映画「マイノリティ・リポート」で実現した5つのもの!未来予知率がすごい

みなさんは「マイノリティ・リポート」という映画をご存知でしょうか。

この映画は2054年の未来が舞台のSF映画で、主人公トム・クルーズ扮するジョンが殺人を未然に阻止する組織で働く物語です。

未来が舞台ということもあって、本編には様々なハイテク機器が登場します。その中にはなんと映画公開時にはなくて、今存在しているものが複数あるのです。

つまり映画の中で未来を見事に的中しているということになります。

今回は実際に「マイノリティ・リポート」に登場する見事に未来予知したアイテムについて検証していきます。ちなみに映画の公開年は2002年です。

「マイノリティ・リポート」で実現した5つのもの

① タブレット


これはまさしくタブレットそのものですね!タッチで操作していますし、見た目もソックリです。もしかしてジョブズはこの映画から着想を得たのかな?と思ってしまいます。

② スマートウォッチ


これはアナログとデジタルが一体化したスマートウォッチといったところですね。まあ多機能腕時計はSFの定番なのでよく見かけます。ちなみにメーカーは「ブルガリ」です。

③ 有機ELディスプレイ?

映画では湾曲した透明なディスプレイが登場しました。最近ではフレキシブルな曲げられるディスプレイとして有機ELディスプレイが注目されていますね。ここまで大型のものはまだ商品化されてませんが、透明で曲げられるディスプレイは技術として存在しています。近いうちに映画のようなディスプレイが実用化されるかもしれませんね。

④ スマートフォン?


女性が電話しているものは…まさかスマートフォン!? 実際に操作するシーンはありませんが、形は今あるスマートフォンにソックリです。これには驚きました。

⑤ 虹彩認証


これもSFの定番ですね。同様の虹彩認証がギャラクシーの最新機種に搭載されて話題になりました。他にもマイクロソフトのSurfaceに搭載されるなど、虹彩認証の利用が徐々に広まってきています。

最後に

いかがでしたか。スピルバーグ監督の創造力にはあっぱれですね。この映画にはまだまだ実現していない技術もたくさん登場します。気になった方は映画をチェックしてみましょう。

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