まるで紙!Apple Pencil対応手書きメモアプリ「Flexcil」
今回は「Flexcil」というアプリをご紹介します。Flexcilは手書き入力に特化したiPad向けのノートアプリで、Apple Pencilにも対応しています。正直似たようなノートアプリはいくつかあるのですが、このFlexcilはその中でも群を抜いてシンプルで使いやすいのです。では早速その特徴を見ていきましょう。※バージョン2.0でリニューアルされました!「新しくなった「Flexcil」が登場!」
とにかくシンプル!
Flexcilはとにかくシンプルです。余計なものを一切省いて文字を書くことのみに特化しています。これは紙のノートのような使い勝手を実現するためにあえて余計な機能を省いたのだと思います。
Flexcilの使い方
百聞は一見にしかずなので、まずは使い方を見ていきましょう。
「ブック」か「ノート」を選択
アプリを起動するとまず、「ブック」か「ノート」のどちらの選択を迫られます。
ブックとは
ブックはPDFファイルを読み込んで書き込みできる機能です。それ以外のことはできません。
PDFファイルはクラウドからインポート
PDFファイルはドロップボックスかiCloudから読み込むことができます。
ノートブックとは
ノートブックは罫線の入った紙に自由に書き込みできる機能です。紙のデザインは変更できません。
見開きに対応
横画面にすると見開きで書くことができます。この感覚はとても紙のノートに似ています。ペンは鉛筆とマーカーの2種類で、6色をサポートしています。また文字の太さを自由に変えることもできます。
ズーム機能搭載
より細かい字で書き込みたい時は、縦画面にしたり、「ズーム機能」を用いることで対応できます。
最後に
「Flexcil」は学校や職場など、あらゆるところで活躍するでしょう。学生の方は授業プリントをPDFにすればFlexcilで自由に書いたり消したりできます。また、テスト用のプリントも何部もコピー・印刷することなく何回でも新しく書くことができます。唯一の欠点を上げるとすれば、ノートを書き出したり、共有することができないことです。そのためノートをPDFにして保存したり、送信したい方にはこのアプリは向いていません。しかしシンプルさを求める人にはこのFlexcilは間違いなく良いアプリです。気になった方はトライしてみてはいかがでしょうか。※バージョン2.0でリニューアルされました!「新しくなった「Flexcil」が登場!」
ダウンロードはこちら: Flexcil