メルカリで「楽天銀行デビットカードJCB」が使えます!確認済み
皆さんは最近話題の「メルカリ」というアプリをよく利用するでしょうか。
そんなメルカリで買い物をする時は、支払いの際に手数料のかからない「クレジットカード」や「デビットカード」を使いたいところですよね。
実はこれまでは、メルカリはJCBカードには対応していませんでした。そのためクレジットカードもデビットカードも、JCBのものは利用できなかったのです。
ところが、2016年の11月からメルカリはJCBカードに完全に対応しました(参考: メルカリ)。これによって、今まで利用することのできなかった、「楽天カード」や「楽天デビットカード」のJCBカードを利用することが可能になったのです。
今回は実際に楽天銀行デビットカードJCBを使ってメルカリで買い物をしてみました。
実際にメルカリで楽天デビットカードJCBを使ってみた
メルカリは本当にJCBカードに対応したのか、実際に使ってみて調べてみました。
結論から言うと利用可能でした。これから使ってみようと思っている方も、安心してご利用ください。
まずはカードを登録
まずはメルカリのアプリで「楽天デビットカードJCB」を登録します。
やり方は、メルカリのアプリを起動し、メニューボタン(ハンバーガーボタン)→「設定」→「支払い方法」→「クレジットカード」の順に選択します。
あとはお使いのカードの番号と期限、セキュリティコードを入力して、「追加する」を押しましょう。
無事に認証されれば登録完了です。
実際に購入してみる
では次に実際にメルカリで商品を購入してみましょう。
買いたい商品を選んで、「購入手続きへ」を押します。
すると支払い方法を選択する画面になるので、カードで払うことを選択します。
うまくいくと、楽天銀行から即座に代金が引き落とされるので、アプリで確認しましょう。
デビットカードの支払いは、口座に必要な残高が残っていないと利用できないので注意しましょう。代金が正しく引き落とされていれば、無事に購入できたということです。おめでとうございます。
メルカリ生活がより快適に?
これまでメルカリの支払いに「コンビニ支払い」や「ATM」を使用していた方も、これからはクレジットカードやデビットカードを使って快適なメルカリ生活を送りましょう。
カード払いであれば手数料がかからないだけではなく、出品者の人にとっても、即座に支払われるので発送手続きを行いやすくなります。
もちろん「クレジットカードはどこか不安だ」という方もいると思いますが、まずは口座から即引き落とされる「デビットカード」から使い始めてみてはいかがでしょうか。
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最後に
最近は「フィンテック」という言葉が流行っていて、こういうネットショッピングに限らずに、なるべく現金を使わないキャッシュレス化が進みつつあります。
Apple PayやAndroid Payのようなスマホで電子マネーが使えるサービスや、アプリで簡単に割り勘ができる便利なサービスなどが続々と登場していて、あえて現金を使わない世の中へとシフトしつつあるのです。
このように現金を使わなくなることで、ATMでお金を引き出すために並ぶ必要もなくなりますし、財布に小銭が増えて煩わしくなることもなくなります。そしてレジ担当の人も、紙幣や硬貨の管理が楽になって助かるわけです。
メルカリがJCBカードに対応したように、これからはネットショップに限らずに、あらゆる店舗において様々な種類のキャッシュレス決済への対応が必須となってきます。
SuicaやEdyなどの電子マネーを使う際も、カードがあればアプリからチャージができて便利です。
「カードはどこか不安だ」、「使いたくない」と感じているあなたも、今後はカード払いが必須の店舗が増えてくるかもしれないので、今のうちに慣れておきましょう。