iPad Proの8つの使い道を大紹介!あなたもきっと欲しくなる
最近はタブレットなのにパソコンのように使える「iPad Pro」が注目を集めています。
2017年のiOS11のアップデートでiPad Proは更に進化して「ファイル」や「マルチタスク」、「ドック」などに対応し、iPad Proがあればほとんどの人にとっては、PCはいらなくなるとまでも言われるようになりました。
そんな状況から、「iPad Proってどんなことができるの?」、「どんな使い道があるの?」と興味がある方も多いかもしれません。
そこで今回は「iPad Proの7つの使い道」をご紹介します。
この記事を読めば、あなたもきっとiPad Proが欲しくなるかもしれませんよ。
iPad Proの8つの使い道
1. イラスト作成
1つ目のiPad Proの使い道は、「イラスト作成」です。
iPad Proは、とても評価の高いアップル純正のスタイラスである「Apple Pencil」に対応しています。そのApple Pencilを使えば、まるで紙に書くように正確で滑らかな感覚で絵を描くことができてしまいます。
さらに、最新のモデルには120Hzのディスプレイが搭載されており、Apple Pencilの遅延はわずか20 msまで抑えられます。これは、現在出回っているあらゆるペンタブを凌ぐ性能であると言われており、iPad Proは高性能なペンタブとしても使い道があるのです。
また、「Procreate」や「CLIP STUDIO」のような優秀なアプリも揃っていて、iPad Proはまさにプロのイラストレーターも納得させる性能なのです。
このように、iPad Proは「イラスト作成」をするデバイスとしての使い道があります。
ダウンロード: Procreate – Savage Interactive Pty Ltd
2. 写真現像
2つ目のiPad Proの使い道は、「写真現像」です。
iPad ProはiOS10よりRAW写真の現像に対応しました。そのため、デジタル一眼レフカメラで撮影した写真を、SDカードアダプターなどを経由してiPad Proに取り込んで現像することができます。iPad Proを使えば、10.5または12.9インチの大画面で、いつでもどこでも瞬時に撮影した写真のチェックができるのです。
さらに定番のRAW現像ソフトである「Adobe Lightroom」もiPad Pro向けにリリースされており、もはやiPad ProだけでRAW写真を加工し、書き出しすることが可能になっています。
そのため、従来のように、写真のチェックのためにラップトップを持ち運ぶ必要もなくなっています。
このように、iPad Proは「写真現像」をするデバイスとしての使い道があります。
ダウンロード: Adobe Lightroom CC – Adobe
3. 文章作成
3つ目のiPad Proの使い道は、「文章作成」です。
iPad Proは、アップル純正の「Smart Keybaord」や、Smart ConnectorやBluetoothを用いたサードパーティ製の物理キーボードに対応しているので、まるでPCやMacで文字入力をするかのごとく、快適なキータイピングで文章作成を行うことができます。
定番のMicrosoft Officeの「Word」もiPad Pro向けにリリースされており、作成した文章は他のPC、Macとやり取りできます。ちなみに当ブログもiPad Proだけを用いて更新しています。従来では、WordやExcelの使用のためだけにPCを購入するユーザーもいましたが、その使い方はもはやiPad Proで代用できるのです。
このように、iPad Proは「文章作成」をするデバイスとしての使い道があります。
ダウンロード: Microsoft Word – Microsoft Corporation
4. ゲーム
4つ目のiPad Proの使い道は、「ゲーム」です。
iPad Proには、数多くのゲームがApp Storeに配信されていて、その数は日に日に増えています。さらに本格的に楽しみたい方には、サードパーティ製のゲームコントローラーも発売されています。
iPadやスマホなどのモバイルゲーム市場は年々拡大しており、もはやiPadは子どもたちにとって定番のゲーム機となりつつあります。この流れを受けてか、ソニーは携帯ゲーム機の開発を終了しましたし、任天堂も専用の携帯ゲーム機は今後出さない方向のようです。
このように、iPad Proは「ゲーム」をするデバイスとしての使い道があります。(参考: 本格的!? iPadをゲーム機として使えるか検証してみた。)
ダウンロード: Grand Theft Auto: San Andreas – Rockstar Games
5. 動画の再生
5つ目のiPad Proの使い道は、「動画の再生」です。
iPad Proでは、「YouTube」や「ネットフリックス」、「Amazonプライムビデオ」、「Hulu」などといった数多くの人気ビデオストリーミングサービスに対応しています。基本的にネット接続さえあれば、どこでも10.5インチまたは12.9インチの大画面で、動画を楽しむことができます。
かつては、ポータブルDVDプレーヤーがこの分野を席捲していましたが、iPad Proのビデオストリーミングであれば、ディスクの交換をすることなく、いつでも最新の動画にアクセスすることが可能です。
さらに、ネットフリックスとAmazonプライムビデオは動画のダウンロードの機能にも対応しているので、iPad Proは出張先や旅行先でも活躍すること間違いなしでしょう。
このように、iPad Proは「動画の再生」をするデバイスとしての使い道があります。
6. ウェブブラウジング
6つ目のiPad Proの使い道は、「ウェブブラウジング」です。
iPad Proを使えば、Split Viewを使って画面分割でウェブブラウザを見ながら別のアプリで作業をすることができます。またウェブブラウザの別々のページを2画面で表示することも可能です。
iPad Proなら瞬時に起動して、ソファやベットなどで、好きな体勢でウェブブラウジングを大画面で楽しむことができるのも魅力です。そのため、PCでは「立ち上げるのがめんどくさく、体勢も制限される」、スマホでは「画面が小さすぎて疲れる」という問題を見事にクリアできるのです。
このように、iPad Proは「ウェブブラウジング」をするデバイスとしての使い道があります。
7. 楽曲作成
7つ目のiPad Proの使い道は、「楽曲作成」です。
iPad Proではアップル純正の「Garage Band」をはじめとした優秀な楽曲制作アプリが揃っています。Garage Bandを使えば誰でも簡単に楽曲制作を行うことができますし、逆にプロのサウンドクリエーターの方も納得させるような優秀なアプリも揃っています。
このように、iPad Proは「楽曲制作」をするデバイスとしての使い道があります。
8. ノートテイキング
8つ目のiPad Proの使い道は、「ノートテイキング」です。
iPad Proでは、Apple Pencilを使うことで、標準アプリの「メモ」や「GoodNotes4」、「Noteshelf 2」などのアプリを使うことで、紙のノートのように快適なノートテイキングを行うことができます。
学生の方はもちろん、社会人の方も勉強や仕事にノートを使う機会があると思います。iPad Proが1台あれば、もうカバンの中にノートを何冊も詰め込む必要はありませんし、うっかり忘れ物をしてしまう心配もなくなります。
このように、iPad Proは「ノートテイキング」をするデバイスとしての使い道があります。
▼「iPad Pro 11インチ」はこちら
最後に
今回は、「iPad Proの8つ使い道」についてご紹介しました。
もちろん、iPad Proの使い勝手は年々良くなっていますが、いまだに映像制作やアプリ制作、CG制作などといったものは、iPad Proだけで完結させるのは厳しいところです。
そのため、次のiOS12、13のアップデートでは、このあたりの分野をより強化するとともに、マウス入力に対応することに期待がかかります。
iPadシリーズの歴史はまだ7年程度と、とても浅いです。逆に言えば、たった7年でここまで進化できたのだから、あと2〜3年後にはさらに進化していることに期待されますね。
皆さんもiPad Proを手に入れて、さまざまな使い道に挑戦してみてはいかがでしょうか。