Apple TVで「早送り」をする方法!!操作をマスターしよう
Apple TVのSiri Remote(リモコン)を使っていると、一般的なテレビのリモコンとは違っているため、ついつい「これってどうやって使うんだっけ」と戸惑うことがあります。
「早送り」もその1つです。Apple TVのSiri Remoteには早送りボタンすらないので、「どうやって早送りするんだよ」と戸惑うことは、よくあるかもしれません。
そこで今回は、「Apple TVで早送りをする方法」をご紹介します。この記事を読めば、もう「Apple TVの操作がわからない」と悩まされることもなくなるはずです。
Apple TVで早送りをする方法
「Apple TVで早送りをする方法」はとても簡単です。Siri Remote(リモコン)のタッチサーフェス部分の、右半分を長押しするだけです。
押しっぱなしにしている間は「早送り」が実行され、指を話すと早送りが止まります。
ちなみに、タッチサーフェスの左半分を押しっぱなしにすると、「巻き戻し」が実行されます。
以上がApple TVの「早送り」になります。
Apple TVの10秒スキップで早送りをする方法
「早送りでは早すぎる」、「もう少し短い範囲で早送りをしたい」という場合は、「10秒スキップ」を利用しましょう。
10秒スキップのやり方もとても簡単で、Siri Remote(リモコン)の右端(上の隅だと押しやすい)をクリックするだけです。
1回クリックすると10秒スキップされるので、カチカチと複数回クリックして飛ばし飛ばし動画を見ることもできます。
以上がApple TVの「10秒スキップ」になります。
Apple TVのシークで早送りをする方法
逆に長時間の動画を見ているときは、「通常の早送り」や「10秒スキップ」では遅すぎてラチがあきません。そんなときは、「シーク」を使いましょう。
シークを使う方法は、まず「タッチサーフェスの中央ボタン」か、「再生/停止ボタン」を押して「1. 動画を一時停止」させます。その後、「2. タッチサーフェス部分を左右にスワイプ」することで、動画を好きな位置から自由に再生することができます。
このシークを使えば、2時間近くある映画を見るときも、好きな位置まで一気に早送りして見ることができるのです。
以上がApple TVの「シーク」になります。
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最後に
今回は、「Apple TVで早送りをする方法」をご紹介しました。
Apple TVのSiri Remoteは、「万人でも直感的に使えるか?」と聞かれれば「ノー」だと思います。従来式のテレビリモコンに慣れた人だと、最初は間違いなく使いづらいと感じるはずです。
しかしながら、Apple TVのSiri Remoteは一度慣れてしまえば思いのままにコントロールすることが可能になります。「早送り」の動作も、自分の好みに合わせて「10秒スキップ」や「シーク」などで快適に行うことができるのです。
さあ、あなたもApple TVの操作をマスターして快適な動画視聴を行いましょう。