4K HDR伝送対応のおすすめホームシアタースピーカー3選!
最近は「Apple TV 4K」や、「Ultra HD Blu-rayプレーヤー」など、4K対応のデバイスが増えてきました。
せっかく4Kを楽しむのなら、ぜひ音にもこだわりたいところです。
そこで今回は、「4K HDR伝送対応のおすすめホームシアタースピーカー3選」をご紹介します。
どのモデルも2〜3万円程度と、手の出しやすい価格になっているものの、音質も結構良いものになっています。
気になった方はぜひチェックしてみてください。それでは参りましょう。
1. ヤマハ – YAS-107
1つ目の4K HDR伝送対応のおすすめホームシアタースピーカーは、「ヤマハのYAS-107」です。
ヤマハのYAS-107は、2017年7月頃に発売された一体型バータイプサラウンドスピーカーです。
フロントに30WのLRスピーカーを2つ、60Wのサブウーファーを搭載しています。
映像フォーマットは、4K・HDR、HDCP2.2のパススルーをサポートしています。
音声フォーマットは、PCM(192kHz/24bitまで)、Dolby Pro Logic II/PCM/Dolby Digital/DTS Digital Surround/MPEG2 AACなどをサポートしています。
YAS-107の魅力は、4K HDRのパススルーに対応しながら、2万円台で購入できるということです。
そのため、4Kテレビを買って、ホームシアターの購入を検討している方に、入門機としてもオススメできます。
▼「YAS-108」はこちら
2. パイオニア – HTP-CS1
2つ目の4K HDR伝送対応のおすすめホームシアタースピーカーは、「パイオニアのHTP-CS1」です。
パイオニアのHTP-CS1は、2016年6月頃に発売された一体型バータイプのサラウンドスピーカーです。
フロントバーに40WのLRスピーカーを搭載し、アンプに40Wのサブウーファーを搭載しています。
映像フォーマットは、4K HDR、HDCP 2.2のパススルーに対応、音声フォーマットはDOLBY AUDIO、dts-HD、AACなどに対応しています。
YAS-107と同様に、2万円台で購入できるので、4Kホームシアターの入門機としてオススメです。
▼「HTP-CS1」はこちら
3. ソニー – HT-CT790
3つ目の4K HDR伝送対応のおすすめホームシアタースピーカーは、「ソニーのHT-CT790」です。
ソニーのHT-CT790は、2015年5月頃に発売された一体型バータイプのサラウンドスピーカーです。
フロントには100WのLRスピーカーを搭載し、アンプには100Wのサブウーファーが搭載されています。
映像フォーマットは、4K HDR、HDCP 2.2のパススルーに対応しています。
音声フォーマットは、DTS-HD Master Audio、DTS-HD、High Resolution Audio、DTS-HD、Low Bit Rate Audio、DTS 96/24、DTS、Dolby TrueHD、Dolby Digital Plus、Dolby Digital、MPEG-2 AAC、リニアPCM(2ch/5.1ch/7.1ch)、Dolby dual monoに対応しています。
ソニーのHT-CT790の特徴は、なんと言ってもスピーカーの出力が大きいということです。
単純計算では、フロントスピーカーはYAS-107の3倍以上の出力になります。
その分値段が少し高くなってしまうことがデメリットですが、音質重視の方にオススメです。
▼「HT-CT790」はこちら
最後に
今回は、「4K伝送対応のおすすめホームシアタースピーカー3選」についてご紹介しました。
せっかく4K HDRの高画質で映画やドラマを見るなら、迫力のある良い音で楽しみたいですね。
もちろん、価格を重視するか、音質を重視するかで選択も変わってくると思うので、あなたに合ったホームシアタースピーカーを選んでみてはいかがでしょうか。