「iPhone」のApple Pencil対応でできる4つのことを想像してみた!

2018年秋に登場を予想されている新型iPhone(XS、XS Plus)では、新たにApple Pencilに対応するのではないかというが出ているようです(参考: 新型のOLED版iPhoneはApple Pencil対応で最大512GB?2018年版iPhoneアナリスト予測)。

Apple Pencilといえば、2015年にiPad Proと同時に発表されてからしばらくはiPad Pro専用のアクセサリとして展開されてきましたが、2018年3月には新たにiPad 第6世代にも対応し、Apple Pencilが使えるデバイスの範囲も広がってきています。

iPhoneがApple Pencilに対応すれば、よりApple Pencilの販売数も増えるので、これは大方あり得る噂なのかもしれません。

そこで今回は、「iPhoneのApple Pencil対応でできる4つのこと」についてご紹介します。

もしもApple PencilがiPhoneにも対応すれば、どのような使い方ができるようになるのでしょうか。

iPhoneのApple Pencil対応でできる4つのこと

1. メモ手帳代わりにする

1つ目のiPhoneのApple Pencil対応でできることは、「メモ手帳代わりにする」です。

もしもiPhoneがApple Pencilに対応すれば、iPhoneをまるでメモ手帳のようにして、手書きのメモを取ることが可能になります。

iPadではロック画面の状態からApple Pencilで1回タッチするとメモ帳が開くというショートカットをオンにすることができるので、iPhoneもこのショートカットに対応するかもしれません。

もしそうならば、iPhoneをポケットからサッと取り出してApple Pencilで1タップするだけですぐに手書きメモを取ることができます

また、iPhoneをメモ手帳代わりにできれば、紙の消耗もペンの消耗もなくなるので環境的にもエコであると言えるかもしれません。

さらに、書いたメモを管理することも簡単ですし、すぐに誰かに送信することもできます。

ただし、Apple Pencilを常に携帯するとなると、うっかり無くしてしまうリスクも増えるので、キャップカバーなどを付けるという対策も必要になってくるでしょう。

おそらく、iPhoneケースにApple Pencilを収納するホルダーを搭載したものも登場するかもしれませんね。

このように、iPhoneのApple Pencil対応で「メモ手帳代わりにする」ことができるかもしれません。

2. 写真に落書き/PDFに書き込みをする

2つ目のiPhoneのApple Pencil対応でできることは、「写真に落書き/PDFに書き込みをする」です。

iOSの写真には、「マークアップ」という落書きの機能が搭載されているので、iPhoneがApple Pencilに対応すれば、ペンを使って快適に写真に書き込むことが可能になるでしょう。

もちろん、落書きといっても遊びで文字や絵を書くだけではなくて、画像や写真にちょっと注釈を加えたいときにも活躍するでしょう。

また、書き込めるのは写真だけではなく、PDFなどの書類ファイルにも対応しているので、大学の授業や仕事で使う書類などを、バスや電車やタクシーの移動時間などにApple Peniclを使ってマークや文字の書き込みを行うこともできます。

まさに、学生や社会人の方などにもApple Pencilは活躍するようになるかもしれません。

このように、iPhoneのApple Pencil対応で「写真に落書き/PDFに書き込みをする」ことができるかもしれません。

3. iPhoneを操作する

3つ目のiPhoneのApple Pencilでできることは、「iPhoneを操作する」です。

iPadではApple Pencilを使ってUIやアプリの操作が可能なので、iPhoneでもApple Pencilを使って操作することが可能になるかもしれません。

Apple Pencilを使ってiPhoneを操作できるメリットは、指でタッチしなくていいことと、より細かい操作が可能になることです。

iPhoneを指で操作して画面をベトベトにしたくないという人や、手袋などをしていて指の操作が使えないなどというシチュエーションで、Apple Pencilによる操作は活躍するかもしれません。

また、アプリやゲームによっては、指で操作するよりもペンを使った方がより快適に操作できるものもあるかもしれないません。

このように、iPhoneのApple Pencil対応で「iPhoneを操作する」ことができるかもしれません。

4. Digital Touchで手書きメッセージを送る

4つ目のiPhoneのApple Pencilでできることは、「Digital Touchで手書きメッセージを送る」です。

iOSの「iMessage」では、「Digital Touch」という機能を使って手書きメッセージを送ることができます。

もしもiPhoneがApple Pencilに対応すれば、このDigital Touchでペンを使った手書きメッセージを送ることが可能になるかもしれません。

そうなれば、メッセージのやりとりもより楽しくなるのではないでしょうか。

このように、iPhoneのApple Pencil対応で「Digital Touchで手書きメッセージを送る」ことが可能になるかもしれません。

▼「Apple Pencil 第1世代」はこちら

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Apple(アップル)

最後に

今回は、『「iPhone」のApple Pencil対応でできることを想像してみた!』についてご紹介しました。

このように、iPhoneがApple Pencilに対応することで、さまざまな使い方が可能になりそうです。

もちろん、今回紹介したこと以外の使い方もあると思います。いずれにしても、Apple Pencilの対応によってiPhoneの使い道はさらに広くなるでしょう。

まだiPhoneのApple Pencil対応は噂レベルの段階ですが、実際に対応するのかどうか、今後も目が離せませんね。