iPhoneの画面サイズが大きくなっている6つの理由!何が変わる?
2018年の新しいiPhone XS、XS Max、XRは、画面サイズが従来モデルよりも大きくなっています。
これまでの2017年までのiPhoneは、SEの4インチを最小モデルとし、8の4.7インチ、8 Plusの5.5インチ、そしてXの5.8インチが最大の画面サイズでした。
ところが、2018年の新しいiPhoneのラインナップでは、XSの5.8インチが最小サイズとなり、XRの6.1インチ、そしてXS Maxの6.5インチが最大サイズと、iPhoneの平均的な画面サイズが20%以上大きくなってきています。
さらに、小型路線のiPhone SEはひっそりと販売を終了してしまいました。
いったいなぜ、アップルはiPhoneの画面サイズをここまで大きくしているのでしょうか。
今回は、「iPhoneの画面サイズが大きくなっている6つの理由」について考えてみました。
実際の理由はアップルのみぞ知るところです。今回は想像になるので、楽しむつもりでご覧ください。
iPhoneの画面サイズが大きくなっている6つの理由
1. バッテリー持続時間を増やすため?
1つ目のiPhoneの画面サイズが大きくなっている理由は、「バッテリー持続時間を増やすため?」です。
iPhoneのプロセッサの処理能力は毎年向上していますが、バッテリー持続時間だけは物理的にバッテリー搭載量を増やさないと向上させることができません(ソフトウェア制御である程度は向上できますが)。
そして、当然ながらバッテリーの搭載量を増やすためには、iPhoneの本体サイズそのものを大きくする必要があります。
さらに、iPhoneの本体サイズが大きくなれば、画面サイズも大きくしないとデザイン性が損なわれますし、本体の大きさを持て余してもったいないです。
このように、バッテリーの搭載量を増やして持続時間を増やすために、iPhoneの画面サイズも大きくなっているのかもしれません。
2. 動画の視聴をしやすくするため?
2つ目のiPhoneの画面サイズが大きくなっている理由は、「動画の視聴をしやすくするため?」です。
昨今は、YouTubeをはじめNetflix、Amazon Prime Videoといった各種動画配信サービスの利用者が世界的に急増しています。
このような動画配信サービスは、パソコンやテレビ以上に1人1台持っているスマホからの視聴が多いのです。
そして、スマホで動画を見たいという需要が増えてくると、従来のiPhoneの4〜5.5インチ程度のディスプレイサイズでは「動画が見づらい」とユーザーから不満も出てくるわけです。
そういう理由から、新しいiPhoneのラインナップでは、5.8〜6.5インチに画面サイズがアップしたのかもしれません。
5.8インチ以上のディスプレイともなれば、iPhoneでの動画の視聴もより快適になります。
3. ウェブブラウザを見やすくするため?
3つ目のiPhoneの画面サイズが大きくなっている理由は、「ウェブブラウザを見やすくするため?」です。
今やグーグル検索をしてウェブサイトを見る機会は、パソコンよりもスマホで行うことの方が多くなってきています。
スマホは画面サイズが小さくて文字も読みづらいですが、パソコンと違ってどこでも見れるという点が有利になり、世界中で多くの人がスマホでウェブブラウザを使うようになりました。
そんなスマホでウェブブラウザを見る人が急増しているという需要に応えるために、iPhoneも画面サイズを大きくしているのかもしれません。
iPhoneの画面サイズが大きくなれば、ウェブサイトの表示できるエリアが増えて、記事も読みやすくなりますし、よりウェブブラウザ自体の利用時間も伸びることになりそうです。
4. モバイルファーストを決定的にするため?
4つ目のiPhoneの画面サイズが大きくなっている理由は、「モバイルファーストを決定的にするため?」です。
最近は、パソコンもタブレットも持たず、スマホ1台で生きているという人も増えてきました。
これまではパソコンを使わないとできなかった作業も、今はスマホ1台で完結できるように時代の流れが変わってきています。
このモバイルファーストを徹底的にやるには、どうしてもiPhoneの画面サイズを大きくせざるを得ません。
PDFファイルの閲覧やエクセルをiPhoneで使おうとすると、どうしても大きな画面サイズが必要になってくるためです。
新しい5.8〜6.5インチのディスプレイであれば、パソコンやタブレットがなくてもiPhone1台でできる範囲はより広がるのではないでしょうか。
5. カメラ性能を上げるため?
5つ目のiPhoneの画面サイズが大きくなっている理由は、「カメラ性能を上げるため?」です。
カメラの性能は、レンズとセンサーの大きさでほとんど決まります。そういった大きなレンズやセンサーを搭載するためには、当然ながらiPhoneの本体サイズを大きくする必要が出てきます。
すでにiPhoneはバッテリーとその他もろもろのパーツがギッシリ詰まっていて空きスペースがありません。つまり、よりカメラの性能を上げるためには、iPhone自体をもっと大きくしてスペースを確保する必要があるのです。
6. Apple Watchの画面サイズが大きくなったため?
6つ目のiPhoneの画面サイズが大きくなっている理由は、「Apple Watchの画面サイズが大きくなったため?」です。
新しいApple Watch Series 4では、画面サイズが従来の38mm、42mmから、40mm、44mmへと、約30%サイズアップしました。
すでに、watchOS 5からApple Watch単体でウェブページを閲覧できるWebKitが新たに搭載されるなど、Apple Watchの画面サイズの巨大化によって、Apple Watch単体できることも増えていくことが予想されます。
これまでは、Apple Watchは通知を確認するだけで、ほとんどの作業はiPhoneから行なっていましたが、今後はiPhoneはカバンやポケットにしまったままApple Watchだけで作業ができるようになっていくのでしょう。
このように、Apple Watchの大画面化で、iPhoneを取り出す機会が減ることも、iPhoneの画面サイズが大きくなっている理由の1つかもしれません。
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最後に
今回は、『iPhoneの画面サイズが大きくなっている6つの理由!何が変わる?』についてご紹介しました。
このように、iPhoneの画面サイズが大きくなっている理由として、さまざまなことが考えられます。
かつて、2014年に5.5インチのiPhone 6 Plusが登場した時は、「あんなに画面の大きいスマホはいらない」という意見も多かったのですが、今となっては5.5インチでは小さいくらいで、6.5インチが大画面という大画面化現象が起きているのです。
こういったスマホの大画面化現象は、今後も進んでいくのでしょうか。
これからは、音楽の再生やApple Payの利用、メッセージの返信といったちょっとしたことは、iPhoneを取り出さずにApple Watchを使って操作するようになり、iPhoneは動画やブラウザの視聴、カメラ撮影などに特化されていくのかもしれませんね。