iPhone XSが高いと思ったら8、Xを狙おう！4万円台〜で購入可能？
2018年9月12日(米時間)に、新しいiPhone XSとXS Maxが発表されましたが、その価格の高さに驚いている人も多いかと思います。
実際に、iPhone XSは税込み¥121,824〜、iPhone XS Maxは税込み¥134,784〜と、なかなかいいお値段になっているようです。
そんな中、「iPhoneを買い換えたいけど、XSは高くて手が出せないなぁ」と思っている方も多いかもしれません。
そこでオススメなのが、2017年に発売された「iPhone 8」か「iPhone X」を狙うことです。
実は、iPhone 8、Xの2機種は新型の登場によって、中古市場の値崩れが始まっていて手が出しやすくなっているのです。
そんなわけで今回は、「iPhone XSが高いと思ったら8、Xを狙おう」についてご紹介していきます。
iPhone XSが高いと思ったら8、Xを狙おう
▲上の画像は、2018年9月17日時点でムスビーさんに出品されている中古のiPhone 8の例なります(時期によって売却済になっているかもしれません)。
このように、iPhone 8の中古市場は安いものはすでに5万円を下回っていて、4万円台で購入可能となっています。
この価格であれば、新品のiPhone XSの半値以下であるので、手が出しやすいと思います。
上の画像は、2018年9月17日時点でムスビーさんに出品されている中古のiPhone Xの例になります(時期によって売却済になっているかもしれません)。
このように、iPhone Xは8に比べるとまだまだ高額の印象ですが、それでも新品のXSのおよそ6割程度の値段で購入することができます。
もちろん、8、Xともに2018年9月17日時点の価格になるので、これからどんどん値下がりしていくことが予想されます。
これから3ヶ月、6ヶ月後になれば、買い替え需要にともなってさらに8、Xの中古在庫が増えて値崩れすることになるでしょう。
Bランク以上と赤ロム保証付きがオススメ
ムスビーさんで中古のiPhoneを買うときは、なるべく状態がBランク以上のものをオススメします。Cランクは画面割れしているもので、ジャンクは潰れているので買わない方がいいです。
また、ネットワーク利用制限にも要注意です。ネットワーク利用制限には、◯、△、×の3種類があります。
ネットワーク利用制限が×のものはすでに利用不可なので買わない方がいいです。いわゆる赤ロムと呼ばれるものです。
ネットワーク利用制限が◯のものは安心して買いましょう。
重要なのは△になっているもので、これは前の持ち主の携帯代の支払いなどに問題があった時に、携帯会社からそのiPhoneが使えなくされてしまう(×になってしまう)可能性があります。
このようにキャリアに利用停止されることを、赤ロムと言うのですが、万が一赤ロムになってしまった時に保証してくれる「赤ロム保証」が付いたものを選ぶのがオススメになります。
とは言っても、△から赤ロムになってしまう可能性はとても低いそうなので、過剰に心配する必要もなさそうです。
万が一赤ロムになってしまったら、相当に運が悪かったということになりますが、赤ロム保証付きであれば返金などに応じてくれます。
また、格安SIMでiPhoneを使う方は、事前に動作確認を調べておきましょう。ちなみにマイネオではiPhone 8、Xともにau、docomo、SoftBank、SIMフリー全ててで利用可能です(SIMロック端末の場合は、それぞれの通信キャリアに合ったプランを選択しましょう)。
▼ワイヤレスイヤホンは「AirPods Pro」がオススメです
最後に
今回は、『iPhone XSが高いと思ったら8、Xを狙おう！4万円台〜で購入可能？』についてご紹介しました。
このように、iPhoneは発売から1年以上が経過すると大幅に値崩れする傾向があるので、最新機種にこだわりがなく、なるべく価格を抑えたい方は型落ちモデルであるiPhone 8、Xを狙うのがいいかもしれません。
かつてのiPhone 7の頃までは、iPhoneは毎年大幅なアップデートをしていて、プロセッサの性能が2倍になったり、新機能の追加もありましたが、今のiPhoneは1年前の端末と比べて何が違うのか説明するのが難しくなってきました。
端的に言えば、iPhoneの性能の進化はすでに頭打ちであるとも言えます。今後のiPhoneは、高級ブランドのように毎年高額な新作を出す方向へシフトするのかもしれません。それでも買う人は多いので。
iPhone XSは高いとお困りの方は、iPhone 8、Xを狙ってみるのもいいかもしれませんね。
