Apple TVのオットセイのスクリーンセーバーが怖すぎる件!リアルすぎる
アップルの販売するメディアストリーミング端末の「Apple TV (アップル・ティーヴィー)」では、さまざまなコンテンツをテレビで楽しむことができます。
そんな「Apple TV」では、「tvOS 13」より新しいスクリーンセーバーが追加されました。
「tvOS 13」では、「ブループラネット」を制作したBBCの「ナチュラル·ヒストリー·ユニット」が撮影した世界中の美しい海中映像のスクリーンセーバーを見ることができます(参考: tvOS 13登場、自分だけの最高のシネマ体験を実現)。
この新しいスクリーンセーバーは、「Apple TV 4K」でスクリーンセーバーを自動ダウンロードする設定をオンにしておけば、自動的に追加されていきます。
そんなわけで私の使っているApple TVにも新しいスクリーンセーバーであるオットセイの海中映像が追加されていたのですが、これがなんというか「怖い」のです。
Apple TVのオットセイのスクリーンセーバーが怖すぎる件
「tvOS 13」を搭載したApple TVには、新しい海中映像のスクリーンセーバーが追加されます。
ところが、今回新たに追加されたオットセイの海中映像が、あまりにも「怖かった」のです。
オットセイのスクリーンセーバーでは、ダークブルーの海の中を黒いシルエットのオットセイたちが意気揚々と泳いでいます。
ダークブルーの背景に黒のシルエットだけだったら美しいのですが、オットセイたちは不規則な動きをしながらこっち(カメラ)に接近して、時には口をグワッと開けて威嚇してきます。
このスクリーンセーバーをまじまじと見ていると、なぜか次第に恐怖を感じてくるのです。
日中ならまだいいのかもしれませんが、夜映画を見た後にApple TVを放置していてスクリーンセーバーがついていた時、暗い海の中でオットセイたちが動き回っている映像が、真っ暗な部屋の中に映し出されるのは相当な恐怖でした。
また、BBCご自慢の4K HDR映像と相まってか、あまりにも高解像度でリアルすぎるので、さも自分が暗い海の中に放り出されてオットセイたちに囲まれているような錯覚に陥ったのです。
「そんなバカな」と思っている方も多いかもしれませんが、Apple TVを使っている方はぜひとも新しいスクリーンセーバーを試して欲しいところです。
他の海中映像が気になる
2019年10月1日時点では、まだオットセイの映像しか確認できていませんが、おそらく今後さまざまな海中映像が追加されていくことになると思います。
アップル公式サイトで宣伝されているのは魚たちがサンゴ礁の周りを泳ぐ映像なので、ぜひともそういった平和な映像を追加して欲しいところです。
オットセイを陸で見る姿は可愛らしいのですが、海中ではもはやモンスターにしか見えなかったので、次は魚の映像で癒されたいのです。
もしかすると、今後サメなどの恐ろしい映像が追加される可能性もあるので、夜中にうかつにスクリーンセーバーが起動しないように気をつけたいところです。
「4K HDR」はとても臨場感があるので、その一方で動物たちが恐ろしく見えるというデメリットもあるようです。
もっとも、慣れの問題なのでしばらくすれば気にならなくなるかもしれません。
▼オットセイが楽しめる「Apple TV 4K」はこちら
最後に
今回は、『Apple TVのオットセイのスクリーンセーバーが怖すぎる件!リアルすぎる』についてご紹介しました。
このように、Apple TVのtvOS 13から追加されたオットセイのスクリーンセーバーがあまりにも怖すぎるので、ぜひとも試してみて欲しいところです。
私はホラー映画などは割と平気で楽しめるのですが、このオットセイはなぜかゾッとする嫌な感じがして苦手です。
おそらく、CGなど人工的に作られたものではなく、自然界のリアルな映像だから恐怖感がより一層増しているのかもしれません。
皆さんも、Apple TVの新しいスクリーンセーバーでオットセイや他の海中映像を楽しんでみてはいかがでしょうか。