ソシャゲに飽きたら「スイッチ」に乗り換えるべき5の理由!
2010年代に入ってスマートフォンが普及してから、「ソシャゲ」ことソーシャルゲームというものが数多く登場するようになりました。
「ソシャゲ」は従来のお金を払わないと遊ぶことすらできなかった家庭用ゲームと違って、基本プレイは無料という斬新なプレイスタイルで一気に人気を獲得しました。
2018年には、ソシャゲを含めたスマホゲームの国内市場は1兆円を突破し、今や巨大市場に成長していることが分かります(参考: 【ファミ通調査】2018年の国内ゲームアプリ市場は1兆1660億円に伸長)。
もちろん、タダより高いものはないという言葉があるように、ソシャゲは完全に無料で楽しめるわけではありません。
ソシャゲで他のプレイヤーに勝つためには、課金をしてガチャなどで強いキャラクターを集める必要があるためです。
中には、ソシャゲに課金し過ぎて生活に支障をきたす人もいて、一種の社会問題のようになっています(参考: 諦めません、推しが出るまでは!ソシャゲに課金するアラサー女子あるある10選)。
そんなソシャゲですが、2020年になった今では「ソシャゲに飽きた」という声もチラホラ聞くようになってきました。
どのゲームで遊ぶかはユーザーの自由ですが、せっかくゲームを遊ぶなら私はソシャゲよりも家庭用ゲーム機をオススメします(PCゲームもOK)。
そこで今回は、「ソシャゲに飽きたらスイッチに乗り換えるべき5の理由」について見ていきましょう。
ソシャゲに飽きたら「スイッチ」に乗り換えるべき5の理由
1. 買い切りで最後まで遊べる
1つ目のソシャゲに飽きたらスイッチに乗り換えるべき理由は、「買い切りで最後まで遊べる」です。
スイッチで販売されているゲームは、ソフトの料金を払って購入すれば買い切りで最後まで遊べるようになっています。
そのため、マリオやゼルダ、ポケモンなどの人気ゲームも、最初に¥6,000〜7,000程度を払って購入すれば、あとはエンディングまで追加課金なしでプレイできます。
もちろん、スマブラやポケモンには「有料DLC (ダウンロード・コンテンツ)」があって追加コンテンツを遊べるのですが、DLCはもっと遊びたいコアユーザー向けですし、DLC自体も¥2,000程度で買い切りです。
そのためスイッチのゲームでは、1本のソフトに数万円注ぎ込んでしまうということは基本的になく、ソフトを買い切りで最後まで遊ぶことができます。
2. ソフトのクオリティが高い
2つ目のソシャゲに飽きたらスイッチに乗り換えるべき理由は、「ソフトのクオリティが高い」です。
「ニンテンドースイッチ」では、任天堂が販売するクオリティの高い人気ゲームを遊ぶことができます。
例えば、マリオオデッセイ、ゼルダBOW、マリオカート8D、スプラトゥーン2、スマブラSP、マリオメーカー2、ポケモン剣盾、あつまれどうぶつの森といった、スマホでは遊べないAAAタイトルが揃っています。
もちろん、どうぶつの森やマリオカートはスマホ版も配信されていますが、所詮はソシャゲ向けに品質を落としたものに過ぎないので、本物を遊びたいならスイッチ版を選ぶべきです。
また、予算を注ぎ込んだAAAソフトの他にも、小規模ながらも高い完成度を誇るインディーゲームも遊ぶことができます。
スイッチには、オーバークック、カップヘッド、ホロウナイト、セレステ、といった人気インディーゲームが揃っています。
スマホの質の低いゲームに数万円つぎ込むよりも、スイッチで質の高いゲームをプレイしましょう。
3. 上達や工夫をすればクリアできる
3つ目のソシャゲに飽きたらスイッチに乗り換えるべき理由は、「上達や工夫をすればクリアできる」です。
スイッチで販売されているゲームソフトは、上達や工夫をすればクリアできるように作られています。
例えば、マリオ、ゼルダ、スマブラなどは練習してうまくなったり、攻略法を見つければ必ずクリアできます。
またポケモン剣盾も、技を工夫したり、粘り強くエンカウントすればレアポケモンをゲットすることができます。
一方でソシャゲでは、どれだけ努力しても無課金では課金しているユーザーに勝つことはできません。
無課金でも一応遊ぶことができますが、時間がかかり過ぎてしまって効率が悪いように設計されているので、結局課金せざるを得なくなるのです。
また、ソシャゲでレアキャラクターをゲットするためには、数万円使ってガチャを回す必要がある場合もあります。
このように、スイッチのゲームは上達や工夫をすればクリアできるように作られているのに対して、ソシャゲは努力しても課金しないと勝てないようになっています。
4. 子どもも安心して遊べる
4つ目のソシャゲに飽きたらスイッチに乗り換えるべき理由は、「子どもも安心して遊べる」です。
ソシャゲは基本無料で遊べるのが魅力ですが、子どもに遊ばせていると勝手に課金をしたり、変な広告をクリックしたりと危険性もあります。
また、最近話題を呼んでいる香川県のゲーム規制案も、元をたどればソシャゲのトラブルが原因となっているようです(参考: 香川県のネット・ゲーム規制条例案、事業者にも自主規制求める文面 eスポーツの活発化にも言及)。
スイッチのソフトは基本的に買い切りなので課金をするゲームはありませんし、当然ながら広告もついていません。
また、子どもが長時間ゲームをし続けないようにしたい場合は、スイッチのみまもり設定の機能を使って制限することもできます(参考: みまもり設定)。
このように、スイッチのゲームは子どにも安心して遊ばせることができます。
5. テレビでみんなで遊べる
5つ目のソシャゲに飽きたらスイッチに乗り換えるべき理由は、「テレビでみんなで遊べる」です。
スイッチはテレビに接続してテレビの画面でみんな遊ぶことができます(スイッチライトは非対応)。
スイッチにはマリオカートやスマブラ、マリオパーティー、スプラトゥーンなどの、複数人で遊ぶと楽しめるソフトが揃っています。
ソシャゲはスマホの小さな画面で遊ぶことを前提に作られていますし、テレビに接続しても画面が縦に細長くて見づらいだけです。
このように、スイッチのゲームはテレビの画面で、子どもから大人までみんなで遊べます。
どちらを選ぶのも自由
もちろん、ソシャゲで遊ぶか、家庭用ゲーム機で遊ぶかは、どちらを選択するのも自由です。
「ソシャゲが楽しい」、「家庭用ゲーム機よりもソシャゲ派」という人が多いのも事実です。
実際に日本の家庭用ゲーム機ユーザーが2,300万人程度であるのに対して、スマホゲームのユーザーは3,600万人程度いるようです(参考: 【ファミ通調査】2018年の国内ゲームアプリ市場は1兆1660億円に伸長)。
それでも、ソシャゲが流行り始めた2010年代前半からずっとソシャゲをやってきて、「ソシャゲに飽きた」、「ソシャゲに疲れた」という人も一定数いると思います。
そのような、ソシャゲを引退したいユーザーには、スイッチのような家庭用ゲーム機でゲームを遊ぶのがオススメになります。
もちろん、1人1台持っているスマホと違って、家庭用ゲーム機はまず本体を購入するところから始めないといけないのはデメリットです。
それでも、ソシャゲに飽きた、ソシャゲに疲れた人にとって、スイッチはゲームの楽しさを思い出させてくれる場になると思います。
そのため、ソシャゲが楽しい人はソシャゲを、ソシャゲに飽きたという人はスイッチのゲームを楽しみましょう。
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最後に
今回は、『ソシャゲに飽きたらスイッチに乗り換えるべき5の理由!』についてご紹介しました。
このように、スイッチのゲームは買い切りで最後まで遊べる、ソフトのクオリティが高い、上達や工夫でクリアできる、子どもも安心して遊べる、テレビでみんなで遊べるというメリットがあります。
そのため、ソシャゲに飽きた、ソシャゲに疲れたという方は、スイッチに乗り換えるのがオススメです。
もちろん、ソシャゲは今や家庭用ゲーム機よりもユーザー数が多い市場なので、「ソシャゲ」が楽しいという人も多いと思います。
ソシャゲで遊ぶか、家庭用ゲーム機で遊ぶかは、あなたに合った方を選択しましょう。
皆さんも、ソシャゲが疲れたという方は、スイッチに乗り換えて快適にゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。