夜テレビが眩しい時の対処法!LEDテープを使うのがオススメ
今回は、「夜テレビが眩しい時の対処法」についてご紹介します。
最近は液晶テレビの価格が下がってきたことで、安くて大きい画面のテレビが手軽に買えるようになりました。
特に最近のテレビは、LEDバックライトが良くなっているので、明るい表示も得意となっています。
そんな中多くの人を悩ませていることが、「夜テレビが眩しい」ということだと思います。
テレビが明るくなったのは良いことなのですが、今度は明るすぎるために夜部屋を暗くするとテレビが眩しすぎるという悩みが出てきたのです。
もちろん、テレビのバックライトを下げることで明るさを緩和できるのですが、下げすぎると今度はコントラストが下がって画質が悪くなります。
そこでオススメなのが、LEDテープを使ってテレビの後ろに照明をつけることです。
この方法で、夜でもテレビのコントラストを維持したまま眩しさを緩和することができます。
夜テレビが眩しい時の対処法
テレビのバックライトを下げるのもいいけど…
夜にテレビが眩しい時の対処法として、まずはテレビのバックライトを下げるのが有効になります。
テレビのバックライトは、スマホの明るさ調整と同じようなものなので、バックライトを下げることで明るさを抑え、ついでに消費電力を減らすこともできます。
また、たいていのテレビは初期設定でバックライトが最大近くに設定されているので、まずは設定でバックライトを少し下げてみるのがオススメです。
バックライトを下げると画面が暗くなるので眩しさ対策になるのですが、下げすぎると2つの問題点が出てきます。
1つ目のバックライトを下げる問題点は、明るい時間帯は画面が暗くて見づらくなってしまうということです。
当然ながら、夜に合わせてテレビのバックライトを調整すると、今度は日が差し込んでいる日中が見づらくなってしまいます。
2つ目のバックライトを下げる問題点は、コントラストが下がって画質が悪くなるということです。
テレビの画面は、ある程度バックライトを維持した方がコントラストが高くなって綺麗に見えます(たいていのテレビは明るすぎですが)。
このように、バックライトを下げて夜の眩しさに対応するだけでは、日中が暗くなる、コントラストが下がるという問題が出てきます。
そのため、テレビのバックライトを維持したまま夜でも眩しくない方法が必要になります。
そこで見つけたのが、LEDテープを使ってテレビの後ろ側を照らす方法です。
LEDテープを使おう
テレビのバックライトを維持したまま、夜の眩しさを緩和するためには、「LEDテープを使う方法」がオススメになります。
「LEDテープ」をテレビの後ろ側に貼ることで、壁に照明を反射させてテレビの眩しさを抑えることができます。
「LEDテープ」はいろんな種類が販売されているのですが、中にはテレビ用のものもあります。
実際に使ってみた
続いては、実際に「LEDテープ」をテレビの後ろに貼って使ってみたので見ていきましょう。
今回は、Amazonで見つけた「LITSOULのLEDテープ」を買ってみました。
この製品はUSのAmazon.comで高い評価が付いていたのと、安価だったのが購入の決め手です。
▼「LITSOULのLEDテープ」はこちら
▲実際に買ってみた「LITSOULのLEDテープ」が上の画像です。
内容は、マニュアル、本体、リモコンの3点が入っています。
▲LEDテープ本体は、先端がUSB-A端子になっていて、5Vの電源で動作するようになっています。
今回は、2mのものを使って、55インチの液晶テレビに貼っていきます。
▲2mタイプは4つのパーツから構成されているので、左側に1つ、上側に2つ、右側に1つ貼り付けました。
LEDテープの作りはあまり頑丈ではないので、貼る際にテープが切れてしまわないように注意が必要です。
▲実際にテレビにLEDテープを貼って、夜に部屋を真っ暗にして使ってみました(※画像はドリキンさんの動画より: 「76gの重み ~ Tamron 20mm f/2.8 Di III ~」第844話)。
実際に使ってみた感想としては、眩しさが緩和されて画面が見やすくなり、液晶テレビの黒浮きも低減して画質が良くなりました。
ついでにインテリアとしてもオシャレになったと思います。
「LITSOULのLEDテープ」のLEDテープの電源は、付属のリモコンで操作するとオンオフできます。
また、18色に対応しているので、電球色の他にも赤緑青といったカラフルな色を選択できます(私は電球色しか使っていません)。
さらに、リモコンで明るさを調整できるので、テレビの明るさに合わせてLEDテープの照明を調整しましょう。
このように、「LEDテープ」は夜テレビが眩しい時の対策としてオススメです。
▼「LITSOULのLEDテレビTVバックライト」はこちら
LEDテープのオンオフを自動化するには?
「LEDテープ」はとても便利なのですが、毎回スイッチをオンオフするのが地味に面倒だったりします。
そこでオススメなのが、「リーベックスのデジタルタイマー」と組み合わせて使う方法です。
「デジタルタイマー」を使って、LEDテープの電源を毎日決まった時間にオンオフするように設定しておくことで簡単に自動化ができます。
「リーベックスのデジタルタイマー」は、コンセント入力になるので、LEDテープのUSB-A端子に5Vのアダプタを付けて使いましょう(iPhoneの充電器が使えます)。
あとは、「LEDテープ」の電源をオンにしたままタイマー側でオンオフを切り替えるようにしましょう。
▲「リーベックスのデジタルタイマー」は設定に少々クセがあります。
まずは「プログラム」を1回押してオンにする時刻、例えば毎日PM7:00、を入力します。
次に、もう一度「プログラム」押して、オフにする時刻、例えば毎日PM11:00、を入力します。
あとは、「時計」のボタンを押して戻ればタイマーの設定が完了です。
このように、LEDテープは「リーベックスのデジタルタイマー」と組み合わせることで電源のオンオフを自動化することができます。
▼「リーベックスのデジタルタイマー」はこちら
最後に
今回は、『夜テレビが眩しい時の対処法!LEDテープを使うのがオススメ』についてご紹介しました。
このように、夜テレビが眩しいと感じる時は、まずはテレビのバックライトを少し下げてみて、次にLEDテープを使うことがオススメです。
LEDテープは、さまざまな種類の物が販売されているので、良さげなものを選択しましょう。
また、LEDテープの電源を毎回オンオフするのが面倒な場合は、「デジタルタイマー」と組み合わせることで自動化もできます。
皆さんも、テレビが夜眩しいと感じる時は、LEDテープを使ってテレビの後ろに照明を付けてみてはいかがでしょうか。