生協パソコンよりMacBook Airを買うべき8の理由!快適な大学生活を
今回は、「生協パソコンよりMacBook Airを買うべき8の理由」についてご紹介します。
大学に進学する際に、新しいノートパソコンを購入したり、あるいは以前のものが古くなったので新しい物に買い換えたいという場合があると思います。
大学では、生協で推薦されているノートパソコンがあるので、何も考えずに「とりあえず生協でパソコンを買おう」と考えている人も多いと思います。
しかしながら、結論から言うと生協のパソコンは値段が高い割に性能が良くなく、見た目がダサくて分厚くて重いのでオススメできません。
そこで、生協のパソコンを買うよりも、アップルの「MacBook Air (マックブック・エアー)」を買うことをオススメします。
そんなわけで今回は、「生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由」について見ていきましょう。
※大学側からWindows PCを指定されている(Macがダメな)場合は、ゲーミングラップトップやSurfaceなどがオススメになります。
生協パソコンよりMacBook Airを買うべき8の理由
生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由1. 学割で買える
1つ目の生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由は、「学割で買える」です。
アップルの「MacBook Air」は、大学生であれば学割で買うことができます。
アップル製品を学割で買うことができるのは、大学生、高等専門学校、専門学校生の生徒とその両親、教育機関の教職員だけです(参考: 学生・教職員価格と学生割引)。
つまり、アップル製品を学割で買うことができるのは、ごく限られた人たちだけなのです。
そのため大学生の皆さんは、この限られた特権を使わないのはもったいないのです。
ちなみに、アップルの学割を適用すると、¥104,800(税別)のMacBook Airが、¥93,800(税別)で買うことができるので、10%以上安く買うことができます(20年4月10日時点)。
この値段であれば、おそらく下手な生協のノートパソコンよりも安く買えると思います。
このように、「学割で買える」が生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由の1つとなります。
生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由2. AppleCare+ for Macで3年保証
2つ目の生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由は、「AppleCare+ for Macで3年保証」です。
大学生は授業料や1人暮らしの生活費・交通費など、なにかとお金がかかります。
そのため、なるべく買ったノートパソコンは長く使いたいところです。
「MacBook Air」を購入すると、「AppleCare+ for Mac (アップル・ケアプラス・フォー・マック)」というアップル公式の保証をつけることができます(参考: AppleCare製品 – Mac)。
「AppleCare+ for Mac」に加入すると、以下のサービスが3年間受けられます。
- 過失や事故による損傷に対する修理などのサービス
- 画面または外部筐体の損傷1回につき12,900円(税込)
- そのほかの損傷は1回につき37,100円(税込)
- Appleの専任スペシャリストにチャットまたは電話で優先的に問い合わせ
- バッテリーの修理保証
このように、MacBook Airをうっかり落としたりして破壊してしまっても、「AppleCare+ for Mac」に入っていれば安価で修理できるので安心なのです。
「AppleCare+ for Mac」は、¥21,400(税別)で購入できますが、「パソコンは丁寧に使うので壊す心配はない」という場合はつけないのもアリだと思います。
「AppleCare+ for Mac」をつけるかどうかは、お好みで選択しましょう。
このように、「AppleCare+ for Macで3年保証」が生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由の1つとなります。
生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由3. 軽くてコンパクトで持ち運びが苦にならない
3つ目の生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由は、「軽くてコンパクトで持ち運びが苦にならない」です。
「MacBook Air」の最大のウリは、なんと言っても薄さ、軽さ、持ち運びやすさです。
2020年モデルの「MacBook Air」は、高さ0.41〜1.61cm、幅30.41cm、奥行き21.24cm、重量1.29kgと、とてもコンパクトで軽い設計となっています。
ノートパソコンは、毎日カバンに入れて学校から家へ持ち運ぶものなので、なるべく軽くて邪魔にならないものを選びたいところです。
2020年モデルの「MacBook Air」は、画面サイズが13.3インチでありながらも、A4サイズとほぼ同じ大きさを実現しています。
そのため、「ノートパソコンがカバンに入らない!」と言ったよくある問題もなく、他のテキストやノートと同じようにカバンに入れることができます。
このように、「軽くてコンパクトで持ち運びが苦にならない」が生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由の1つとなります。
生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由4. デザインが美しい
4つ目の生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由は、「デザインが美しい」です。
Macが他社のパソコンよりも支持されている理由の1つに、デザインの美しさがあります。
Macの起源を辿ると、スティーブ・ジョブズが製品デザインにおいて一切の妥協を許さなかったのが初代Macintoshで、今のMacもその魂を引き継いでいます。
一方で、生協で販売されているほとんどのパソコンは、ただ箱の中にパーツを並べただけの無骨なデザインで、美しさのかけらもありません。
やはり、Macがクリエイターやエンジニアなどの、幅広いプロたちからも支持されているのは、デザインの美しさが一役買っているためではないでしょうか。
このように、「デザインが美しい」が生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由の1つとなります。
生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由5. どうせ後でMacが欲しくなる
5つ目の生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由は、「どうせ後でMacが欲しくなる」です。
大学生というのは、2年生や3年生になってくるとMacにかぶれるようになる生き物です。
入学した頃はさほど興味がなくても、だんだん周りの人がMacを使うようになってくると、「私もMacが欲しい」と思うようになってくるものです。
大学生が急にMacにかぶれるハッキリとした理由は分かりませんが、やはり背伸びをしてオシャレなものを使いたがる時期なので、致し方ないと思います。
そのため、後からパソコンを買い換えるとなると出費が余計に発生するので、最初から生協のパソコンは買わずにMacを買っておいた方が経済的と言えます。
このように、「どうせ後でMacが欲しくなる」が生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由の1つとなります。
生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由6. Officeのソフトは生協で安く買える
6つ目の生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由は、「Officeのソフトは生協で安く買える」です。
Macはアップルの製品なので、当然ながらMicrosoft Officeのソフトはインストールされていません。
そのため、「MacBook Air」を使う場合は、Officeのソフトを購入してインストールする必要があります。
この「Microsoft Office」ですが、通常の価格で契約すると結構いい値段がします。
そこでオススメなのが、大学生協で販売されている「Microsft Office」を購入する方法です。
大学生協では、「Microsoft Office」が通常の価格よりもはるかに安い値段で購入できるという、大学生の特権があります。
実際の価格は各大学によって異なるのですが、例えば京都大学の生徒であれば、「Office 365」が年間¥1,320(税込)で利用できるようです(参考: 京都大学 Microsoft 包括ライセンス 個人利用)。
大学生協のパソコンはイマイチですが、「Microsoft Office」は間違いなく安く買えるので、オススメになります。
このように、「Officeのソフトは生協で安く買える」が生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由の1つとなります。
生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由7. macOSはエラーが少ない
7つ目の生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由は、「macOSはエラーが少ない」です。
WindowsではなくMacを選択するメリットの1つとして、エラーの少なさがあります。
Macでも全くエラーが発生しないわけではありませんが、Windowsに比べると突然謎のエラーが起きる確率が低いです。
Macはハードウェアとソフトウェアを一体で開発して、基本的に分解してパーツを交換することができなくなっています。
そのため、カスタマイズの自由度は下がるのですが、部品ごとの相性が悪くてうまく動作しないという問題も発生しにくくなっています。
また、Macでは利用できるソフトウェアの数がWindowsに比べて圧倒的に少ないのですが、その代わりにウィルスにかかる確率や、変なソフトを勝手にインストールされることも少ないです(ゼロではない)。
特に大学生は日々忙しいので、提出期限の迫っているレポートを仕上げている最中にパソコンがおかしくなって焦るということはよくあると思います。
Macであれば、基本的に突然原因不明のエラーが発生することはないので、いつでも安心して使うことができます。
このように、「macOSはエラーが少ない」が生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由の1つとなります。
生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由8. iPhoneとの相性が抜群
8つ目の生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由は、「iPhoneとの相性が抜群」です。
すでにiPhoneを使っている人にとっては、Macを選択すると色々と相性が良いのでオススメです。
例えば、「iCloud」を通してブックマークや連絡先、カレンダー、写真、メッセージなどを同期したり、「Handoff」を使ってiPhoneの作業の続きをMacから行うことも簡単にできます。
また、データ容量の大きい動画ファイルなども、「AirDrop (エアドロップ)」の機能を使ってワイヤレスで簡単にMacに転送できます。
基本的には、iPhoneで使っているApple IDをそのままMacでも使えるので、面倒なアカウントや設定が必要ないのも良い点です。
このように、「iPhoneとの相性が抜群」が生協パソコンよりMacBook Airを買うべき理由の1つとなります。
MacBook Airで性能は足りる?
ここで、「MacBook Airで性能が足りるの?」と疑問になるところです。
「MacBook Air」は、コンパクトさと軽さを重視しているので、あまり処理能力は高くないためです。
追記: 新しい「Appleシリコン(M1チップ)」を採用した「MacBook Air」は、MacBook Pro 13インチと同等の性能になっています。
しかしながら、結論としては「ほとんどの大学生はMacBook Airで十分」だと言えます。
なぜなら、大学生が主にパソコンを使ってすることは、Wordでレポートを作成したり、ネットや動画を見たり、ビデオ通話をするといった程度だからです。
もちろん、大学の学部によっては、映像系やCG、CADなどのソフトを使うために、処理能力の高いマシンが必要になる場合もあります。
あるいは、授業には関係なく「趣味でYouTubeの動画制作を始めたい」という方もいるかもしれません。
そのような、高スペックのマシンが必要なユーザーには、「MacBook Pro (マックブック・プロ)」がオススメになります。
「MacBook Pro」は、MacBook Airに比べると値段が高くなりますが、その分処理能力も高くなります。
「MacBook Pro」は、13インチであれば¥139,800(税別)〜、16インチであれば¥248,800(税別)〜で購入できます。
MacBook Proには超高速のSSDが搭載されているので、動画編集もサクサク行うことができます。
このように、ほとんどの大学生には「MacBook Air」で十分ですが、高スペックのマシンが必要な場合は、「MacBook Pro」を選ぶのがオススメになります。
追記: 新しい「Appleシリコン(M1チップ)」を採用した「MacBook Air」は、MacBook Pro 13インチと同等の性能になっています。
▲これから「MacBook Air」を買うなら、新しい「Appleシリコン(M1)」搭載モデルがオススメです。
PCゲームを遊びたい場合は?
ここで、「パソコンでPCゲームを遊びたい」と言う人もいるかもしれません。
結論から言うとMacはPCゲームには向いていないので、「ゲーミングラップトップ」を選択するのがオススメになります。
と言うのも、Macは対応するゲームソフトが少なく、MacにWindowsをブートキャンプしてまでゲームをするくらいであれば、最初からWindowsマシンを買った方がいいからです。
「ゲーミングラップトップ」とは、その名の通り、ゲームを遊ぶために高性能化されたパソコンのことです。
「ゲーミングラップトップ」は、「Razer (レイザー)」や「Alienware (エイリアンウェア)」などが有名どころなので、このどちらかのメーカーのパソコンを買えば間違いないと思います。
もちろん、、「ゲーミングラップトップ」は性能が高い代わりにとても重いので、大学へ頻繁に持っていく場合は工夫が必要になります。
お金に余裕のあるガチ勢の方は、軽量な「MacBook Air」や「Surface」と「ゲーミングラップトップ」の2台持ちで運用するのもアリかもしれません。
このように、PCゲームを遊びたい方には「ゲーミングラップトップ」がオススメになります。
▼Appleシリコン(M1)を搭載した新しい「MacBook Air」はこちら
最後に
今回は、『生協パソコンよりMacBook Airを買うべき8の理由!快適な大学生活を』についてご紹介しました。
このように、学割で買える、Apple Careで保証がつく、持ち運びが楽、デザインが良い、後で欲しくなる、Officeは後から安く買える、エラーが少ない、iPhoneとの相性が良いといった理由から、生協パソコンよりもMacBook Airがオススメです。
ちなみに、「MacBook Air」はコンパクトさと軽さを重視して持ち運びに最適化されたモデルなので、処理能力の面では劣ります。
しかしながら、ほとんどの大学生の使用用途では、「MacBook Air」の性能で問題ないと思います。
もしも、動画編集やCGなどでもっと高性能なマシンが必要な場合は、「MacBook Pro」を選択するのがオススメになります。
また、「PCゲームを遊びたい」という人は、「Razer」や「Alienware」などのゲーミングラップトップがオススメになります。
皆さんも、生協のパソコンは買わずに「MacBook Air」を選択して、快適なキャンパスライフを送りましょう。