新しい「Kyashカード」が届いた!有効化の方法を紹介【2020】
2020年4月11日に、新しい「Kyashカード」が届きました。
「Kyashカード」は、個人間送金アプリの「Kyash (キャッシュ)」が提供するプリペイドカードで、世界のVISA加盟店で利用できます(Kyash Card Liteは国内のみ)。
新しい「Kyashカード」は、従来の「Kyash Card Lite」よりも、1回あたりの利用限度額、1ヶ月あたりの利用限度額が増えて使い勝手が良くなっています。
そしてなんと言っても、新しい「Kyashカード」では、全く新しいデザインが採用されているのが特徴です。
新しい「Kyashカード」では、カードの表面に名前・カード番号・有効期限が記載されていないので、見た目がスッキリしているだけでなく、セキュリティ面も強化されているのです。
他にも、ICチップの搭載や、VISAタッチの対応など、新しい「Kyashカード」には新機能があります。
今回は、そんな新たに登場した「Kyashカード」について見ていきましょう。
新しい「Kyashカード」が届いた
2020年4月11日(土)に、新しい「Kyashカード」が届きました。
郵便局から、簡易書留での配達でした。
私はカード受付開始の初日(2020年2月25日)に申し込みをしていたので、ようやく届いたというところです(待ちわびた)。
▲新しい「Kyashカード」は、カードの表面に「Kyash」と「VISA」の文字しか記載されていません。
「Kyash」の文字の部分は、デボスのように少し凹んでいて、そこだけ光沢があります。
アップルの「Apple Card」のように、表面に余計な情報が記載されていないので、シンプルでかっこいいデザインだと思います。
また、表面には新しく搭載された「ICチップ」もついていて、新しく対応した「VISAタッチ」のアイコンもあります。
私は「シルバー」を選択しましたが、他のネイビーやピンクも実物を見てみたいと思いました。
▲カードの裏面には、名前、カード番号、有効期限、セキュリティコードといった個人情報が記載されています。
従来の「Kyash Card Lite」では、名前が「KYASH MEMBER」でしたが、新しい「Kyashカード」ではきちんと自分の名前が記載されています。
カードの裏面は個人情報満載なので、他人に見られないように気をつけたいところですね。
Kyashカードの有効化
▲続いては、届いた「Kyashカード」を利用できるように有効化の方法を紹介していきます。
まずは、「Kyash」のアプリを開いて、下部のメニューから「アカウント」を選択します。
「アカウント」を開いたら、①「Kyash Cardの有効化」を選択します。
「Kyash Cardの有効化」を開くと、セキュリティコードを入力する画面になるので、届いたカードの裏面に記載されている②3桁のコードを入力しましょう。
コードを入力すると、旧カードから新カードへの移行を行います。
③「有効化する」のボタンを押すと実行します。
「有効化する」を押すと、以前に使っていた「Kyash Card Lite」の番号は利用できなくなるので、ネットショッピングなどに登録している場合は、カード番号を登録し直しましょう。
▲「有効化しました」の画面になったら、新しい「Kyashカード」の有効化が完了です。
そのまま、④「カード設定を確認」のボタンを選択します。
「カード設定」のメニューを開くと、1回あたりの決済限度額と、1ヶ月あたりの決済限度額を設定することができます。
「1回あたりの決済限度額」は、最大30万円まで、「1ヶ月あたりの決済限度額」は、最大100万円まで設定できます。
カードの限度額は、お好みに合わせて設定しておきましょう。
新しい「Kyashカード」を使ってみた
早速、新しい「Kyashカード」を使ってみました。
今回は、アマゾンに新しい「Kyashカード」の番号を登録して、買い物をしてみました。
すると、注文確定後に「Kyashカードの有効性が確認されました」というメッセージとともに¥1が引き落とされます。
おそらくこれは初回時のみ行われるもので、引き落とされた¥1も後から戻ってくるので特に心配はないと思います。
▲注文完了から約4分後に、Kyashのアプリから決済の通知が来ました。
どうやら、無事に新しい「Kyashカード」をアマゾンで使えたようです。
新しい「Kyashカード」の使い勝手としては、特に従来の「Kyash Card Lite」と変わらないと思います。
ただ、アマゾンなどの、普段使っているネットショッピングに新しいカード番号を登録しないといけないのが面倒ですが、こればかりは仕方がないです。
新しい「Kyashカード」と「Kyash Card Lite」の違いは?
ここで、新しい「Kyashカード」と従来の「Kyash Card Lite」の違いについて見ていきましょう。
まずは、「デザイン」が新しくなっています。
新しい「Kyashカード」では、表面に個人情報の記載がなくなりました。
また、カラーバリエーションも、ネイビー、ピンク、シルバーの3色が用意されています。
次に、新しく「ICチップ」が搭載されたので、4桁の相性番号を設定することで不正利用のリスクを下げることができます。
また、新しく「Visaタッチ決済」に対応したので、Visaタッチに対応する店舗では、スキャンをせずにタッチするだけで決済ができます。
そして、1回あたりの決済上限が30万円まで増えたので、大きな買い物にも利用できるようになりました(Kyash Card Liteは5万円まで)。
また、月あたりの決済上限も100万円まで増えたので、「Kyashカード」1枚に生活費をまとめることも可能になりました(Kyash Card Liteは月12万円まで)。
もちろん、年会費は従来通り無料となっていますが、新規発行時に手数料が¥900必要になります。
なんと言っても、従来の「Kyash Card Lite」は還元率を0.5%に下げられてしまうので、Kyashをよく使う方は新しい「Kyashカード」へ切り替えるのがオススメです。
このように、新しい「Kyashカード」は見た目も機能も進化しているのでオススメです。
▼目に優しい「Kindle Paperwhite」もオススメです
最後に
今回は、『新しい「Kyashカード」が届いた!有効化の方法を紹介【2020】』についてご紹介しました。
このように、新しい「Kyashカード」では新しいデザインが採用されただけでなく、ICチップや、VISAタッチなどに対応し、上限金額も大幅に増えて使い勝手が良くなりました。
ちなみに、2020年4月12日時点では、新しい「Kyashカード」のネイビーは発送が2020年6月上旬になるとお知らせされています。
おそらく、ネイビーが人気色で在庫が足りないのかもしれません。
そのため、新しい「Kyashカード」がすぐに欲しい方は、シルバーかピンクを選択すると比較的速く手に入るかもしれませんね。
皆さんも、新しい「Kyashカード」をゲットして、快適にショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。