「Apple TVアプリ」でできること6選!料金はいくらかかる?
今回は、「Apple TVアプリでできること」についてご紹介します。
「Apple TV(アップル・ティーヴィー)アプリ」は、アップルの動画配信サービスが視聴できるアプリです。
「Apple TVアプリ」は、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TV、スマートテレビ、Fire TVといった幅広いデバイスに対応しています。
そんな中、「Apple TVアプリって何ができるの?」、「Apple TVアプリの料金はいくらかかるの?」と気になっている方も多いと思います。
そこで今回は、「Apple TVアプリでできること」について見ていきましょう。
※ハードウェアの「Apple TV」はこちら: 「Apple TV」って何ができるの?4つの機能を大紹介!
「Apple TVアプリ」でできること6選
Apple TVアプリとは?
「Apple TV(アップル・ティーヴィー)アプリ」とは、アップルの動画配信サービスが視聴できるアプリです。
「Apple TVアプリ」は、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TV、スマートテレビ、Fire TVといったさまざまなデバイスに対応しています。
アップル製品の場合は、「Apple TVアプリ」がはじめからインストールされています。
スマートテレビ、Fire TVなどの他社デバイスの場合は、アプリストアから「Apple TVアプリ」をインストールする必要がある場合があります(参考: Apple TV – Amazon)。
「Apple TVアプリ」は、従来までiOSデバイス向けにプリインストールされていた「ビデオ」というアプリが新しくなったものです。
「Apple TVアプリ」では、これまでiTunes Storeで購入した映画を視聴できる他にもさまざまな機能が追加されています。
iTunes Storeの4K HDR対応映画をレンタル・購入できることに加えて、定額制のApple TV+、Apple TVチャンネルの視聴や、他社サービスをまたいだ検索、ファミリー共有などが利用できます。
それでは、実際に「Apple TVでできること」について見ていきましょう。
Apple TVアプリでできること1. 映画のレンタル
1つ目のApple TVアプリでできることは、「映画のレンタル」です。
Apple TVアプリでは、対応するデバイスから映画のレンタルが利用できます。
映画をレンタルする方法は、Apple TVアプリからレンタルしたい映画を開いて、「レンタル」の項目を選択するだけです。
Apple TVアプリでレンタルした映画は、30日までの猶予があり、再生を開始してから48時間視聴できます。
また、レンタル期間中はレンタルしたものと同じApple IDでサインインしている他のデバイスからも視聴できます。
Apple TVアプリでは、作品によって字幕版と吹替版が1本に収録されているものと、別々に販売されているものがあります。
Apple TVアプリの映画のレンタルの料金は、¥102〜509程度となっています。
Apple TVアプリでは、「App Store & iTunesギフトカード」や、Apple ID残高、クレジット/デビットカードなどで支払いができます。
また、「今週の映画」というレンタルが¥102になるキャンペーンが毎週行われています。
さらに、Apple TVアプリでは4K、HDR10、DOLBY VISION、DOLBY ATMOSの次世代フォーマットに対応する作品も配信されています。
Apple TVアプリの4K HDR対応映画はすでに400本以上配信されていて、4Kに対応するデバイスから視聴できます(参考: iTunes映画(Apple TVアプリ)の4K HDR対応コンテンツはこちら!【随時更新】)。
Apple TVアプリの映画を4Kで再生するためには、Apple TV 4K、対応するスマートテレビ、Fire TV Stick 4Kのいずれかのデバイスが必要になります。
このように、Apple TVアプリでは「映画のレンタル」ができます。
Apple TVアプリでできること2. 映画の購入
2つ目のApple TVアプリでできることは、「映画の購入」です。
Apple TVアプリでは、対応するデバイスから映画の購入が利用できます。
映画をレンタルする方法は、Apple TVアプリからレンタルしたい映画を開いて、「購入」の項目を選択するだけです。
Apple TVアプリで購入した映画は、いつでも視聴することができます。
また、映画を購入したものと同じApple IDでサインインしている他のデバイスからも視聴できます。
Apple TVアプリでは、作品によって字幕版と吹替版が1本に収録されているものと、別々に販売されているものがあります。
Apple TVアプリの映画の購入の料金は、¥509〜2,546程度となっています。
Apple TVアプリでは、「App Store & iTunesギフトカード」や、Apple ID残高、クレジット/デビットカードなどで支払いができます。
また、「期間限定キャンペーン」や「ベストムービー・ベストプライス」などで映画を通常よりも安く購入できるセールが不定期で行われています。
「iTunes Extras」に対応する映画を購入すると、特典映像を視聴できます。
さらに、Apple TVアプリでは4K、HDR10、DOLBY VISION、DOLBY ATMOSの次世代フォーマットに対応する作品も配信されています。
Apple TVアプリの4K HDR対応映画はすでに400本以上配信されていて、4Kに対応するデバイスから視聴できます(参考: iTunes映画(Apple TVアプリ)の4K HDR対応コンテンツはこちら!【随時更新】)。
Apple TVアプリの映画を4Kで再生するためには、Apple TV 4K、対応するスマートテレビ、Fire TV Stick 4Kのいずれかのデバイスが必要になります。
このように、Apple TVアプリでは「映画の購入」ができます。
Apple TVアプリでできること3. Apple TV+
3つ目のApple TVアプリでできることは、「Apple TV+」です。
Apple TVアプリでは、対応するデバイスから「Apple TV+ (アップル・ティーヴィープラス)」の視聴ができます。
「Apple TV+」は、アップルの定額制の動画配信サービスで、月額¥600で見放題で視聴できます。
「Apple TV+」では、アップルが製作するオリジナル作品が独占配信されています。
「Apple TV+」で配信されている主な作品は、「ザ・モーニングショー」、「See 〜暗闇の世界〜」、「フォー・オール・マンカインド」、「神話クエスト:レイヴンズ・バンケット」、「レポーター・ガール」といったドラマや、「ザ・バンカー」、「Beastie Boys Story – ビースティ・ボーイズ・ストーリー」などの映画、「テレビが見たLGBTQ」、「ホーム」などのドキュメンタリー、「Helpsters ~お助けモンスターズ~」、「ほら、ここにいるよ:このちきゅうでくらすためのメモ」などのキッズ作品などです。
また、Apple TV+のドラマはシーズン1・エピソード2まで無料で配信されているので、Apple TV+未加入の方もお試しで視聴できます。
さらに、さらに、Apple TV+の作品は4K、HDR10、DOLBY VISION、DOLBY ATMOSの次世代フォーマットに対応する作品が配信されています。
「Apple TV+」では、オリジナル以外の作品は配信されていませんが、Apple TV+の作品は評価が高いものが多いです。
このように、このように、Apple TVアプリでは「Apple TV+」が利用できます。
Apple TVアプリでできること4. Apple TVチャンネル
4つ目のApple TVアプリでできることは、「Apple TVチャンネル」です。
Apple TVアプリでは、対応するデバイスから「Apple TVチャンネル」の視聴ができます。
「Apple TVチャンネル」では、他社の動画配信サービスを契約して、Apple TVアプリ内で視聴することができます。
「Apple TVチャンネル」は、Apple TV+とは別のサービスなので、Apple TV+に加入していなくても利用できます。
「Apple TVチャンネル」は、定額制で見放題のサービスとなっていて、料金はサービスによって異なります。
「Apple TVチャンネル」には、「STARZ PLAY」や「Smithsonian Channel Plus」などのサービスがあります。
中には、「Apple TVチャンネル」でしか見ることのできないコンテンツもあります。
このように、このように、Apple TVアプリでは「Apple TVチャンネル」が利用できます。
Apple TVアプリでできること5. 検索
5つ目のApple TVアプリでできることは、「検索」です。
Apple TVアプリでは、対応するデバイスから「検索」の機能が使えます。
Apple TVアプリの「検索」では、Apple TVアプリ内の映画、Apple TV+、Apple TVチャンネルで配信されている作品を検索できます。
さらに、Apple TVアプリ外の他社サービスである、Netflix、Amazon Prime Video、Hulu、FOD、ABEMA、ビデオマーケットなどで配信されている作品を検索して、そのまま該当のアプリを開くこともできます。
例えば、Apple TVアプリで「鬼滅の刃」と検索すると、視聴方法の項目に「Hulu」、「Netflix」、「Prime Video」、「FOD」、「ABEMA」の5つのサービスが表示されます(20年5月12日時点)。
この「検索」の機能を使うことで、どの作品がどの動画配信サービスで配信されているのかを一発で調べることができるというメリットもあります。
このように、このように、Apple TVアプリでは「検索」の機能が利用できます。
Apple TVアプリでできること6. ファミリー共有
5つ目のApple TVアプリでできることは、「ファミリー共有」です。
Apple TVアプリでは、対応するデバイスから「ファミリー共有」の機能が使えます。
Apple TVアプリの「ファミリー共有」の機能を使うと、Apple IDでファミリー共有をしている家族間同士でコンテンツの共有ができます。
Apple TVアプリのファミリー共有では、購入した映画、Apple TV+、Apple TVチャンネルのサブスクリプションが共有できます。
そのため、Apple IDの家族メンバーが購入した映画を見たり、Apple TV+やApple TVチャンネルなどのサブスクリプションを1つの支払いで見ることができるのです。
ファミリー共有を使うことで、Apple TVアプリのコンテンツをお得に利用できます。
このように、Apple TVアプリでは「ファミリー共有」の機能が利用できます。
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最後に
今回は、『「Apple TVアプリ」でできること6選!料金はいくらかかる?』についてご紹介しました。
このように、Apple TVアプリでは①映画のレンタル、②映画の購入、③Apple TV+、④Apple TVチャンネル、⑤検索、⑥ファミリー共有といった機能が利用できます。
映画のレンタルでは、4K HDR対応映画をレンタルして視聴でき、映画の購入では、4K HDR対応映画を購入して視聴できます。
Apple TV+では、独占配信のオリジナル作品を視聴でき、Apple TVチャンネルでは、アプリ内で他社サービスを視聴できます。
検索では、アプリ内外から作品を検索でき、ファミリー共有では、購入した映画やApple TV+、Apple TVチャンネルなどのサブスクリプションを家族と共有できます。
皆さんも、Apple TVアプリを使って、さまざまなコンテンツの視聴を楽しんでみてはいかがでしょうか。