「Hue」の口金はE26とE17!最適な方を選ぼう
今回は、「Hueの口金のサイズ」についてご紹介します。
最近は、スマホやスマートスピーカーなどを使って家具や家電を操作する「スマートホームデバイス」が増えてきました。
「スマートホームデバイス」には、電球、プラグ、鍵、リモコン、ネットワークカメラなどがあります。
そして、スマートホーム対応LED電球の中でも、フィリップスの「Hue (ヒュー)」を使っている方も多いのではないでしょうか。
そんな中、「Hueの口金の大きさは?」と気になっている方もいると思います。
結論から言うと、Hueの口金には、E26とE17の2種類があります。
そんなわけで今回は、「Hueの口金のサイズ」について見ていきましょう。
「hue」の口金はE26とE17
フィリップスの「Hue」とは?
フィリップスの「Hue (ヒュー)」は、インターネット接続でスマホやスマートスピーカーなどから操作できるスマートホーム照明です。
フィリップスは2012年からLEDのスマートホーム照明である「Hue」の販売を開始し、スマートホーム家電の先駆けとして世界でシェアを獲得しました。
日本でも2013年に「Hue」の販売が開始し、2020年現在は電球の他にもライトバーやライトリボンなどの照明が販売されています。
現在では、スマートホーム対応の照明といえば「Hue」のことを指すくらいに、「Hue」はメジャーな製品となっています。
Hueの口金にはE26とE17がある
そんなフィリップスの「Hue」のLED電球には、E26口金とE17口金のものが日本では販売されています。
「E26」は、多くの電球に幅広く採用されているので、使い勝手の良いサイズとなっています。
「E17」は、小さめの電球に採用されていることが多く、日本の住宅で多く採用されています。
これらの「E26」か「E17」かのどちらを選択するかは、お使いの家庭の電球に合わせて選択することになります。
ちなみに、価格を見てみると、「E26」よりも「E17」の方が安く販売されている傾向があります。
▼Hueの「E17電球」はこちら
HueのE26は3種類、E17は1種類
「E26」と「E17」の最大の違いとして、種類の数があります。
「E26」はフルカラー、ホワイトグラデーション、ホワイトの3種類がありますが、「E17」にはホワイトの1種類しかありません。
「フルカラー」は、1,600万色から選択して点灯することができます。
「ホワイトグラデーション」は、白色の色温度を2,200〜6,500ケルビンから選択して点灯することができます。
「ホワイト」は、白色の2,700ケルビンのみ点灯することができます。
価格は、「フルカラー」、「ホワイトグラデーション」、「ホワイト」の順に高くなっています。
一方で、HueのE17電球には「ホワイト」の1種類のみとなっています。
そのため、E17の電球ソケットでHueのさまざまな色を楽しみたい場合は、アダプターを使ってHueのE26電球を取り付ける必要があります。
Hueの電球はどれを買えばいい?
ここで、「Hueの電球はどれを買えばいいの?」ということが気になるところだと思います。
結論から言うと、Hueの電球はE26の「ホワイトグラデーション」がオススメになります。
HueのE26の「フルカラー」では、さまざまな色が楽しめていいのですが、実際のところ日常生活で使うのは白色と電球色になるためです。
もちろん、仕事などでカラフルなLEDが必要だったり、インテリアの趣味でカラーのLEDを使う人は「フルカラー」が良いのですが、そうではないほとんどの人には「ホワイトグラデーション」で十分だと思います。
ここで、「ホワイトグラデーション」と「ホワイト」はどっちが良いのかと悩むところなのですが、やはり色温度のできる「ホワイトグラデーション」の方をオススメします。
HueのE26の「ホワイト」では、点灯できるのは2,700ケルビンの電球色だけです。
そのため、昼光色に切り替えたり、色温度を自分の好みに合わせて調光することができません。
これでは、せっかくのスマートホーム電球の本領が発揮できないので、もったいないところです。
このように、Hueの電球はE26の「ホワイトグラデーション」がオススメになります。
HueのE26ホワイトグラデーションは「アウトレット品」がお得
HueのE26「ホワイトグラデーション」は、定価で買うと1つ¥3,000くらいして、結構高いです。
そこでオススメになるのが、HueのE26ホワイトグラデーションの「アウトレット品」です。
HueのE26ホワイトグラデーションの「アウトレット品」は、2つまたは3つセットになったものが販売されていて、1つあたり¥2,500〜2,600程度で買うことができてお得です。
さらに、不定期でセールも行われているので、タイミングが良ければさらに安く買うこともできます。
ここで、「アウトレット品は何が違うの?」、「アウトレット品でも大丈夫なの?」ということが気になるところです。
Hue電球の通常品とアウトレット品の違いは、電球を追加する際にシリアルナンバーを手動入力しなければならないという点だけで、後はすべて同じです。
とは言っても、Hue電球の通常品でもたいてい自動検出がうまくいかないので、結局はシリアルナンバーを手入力することになるので同じことです。
もちろん、Hue電球の「アウトレット品」も新品未使用品なので、安心して利用できます。
このように、HueのE26ホワイトグラデーションは「アウトレット品」がお得でオススメになります。
▼HueのE26ホワイトグラデーションは「アウトレット品」はこちら
最後に
今回は、『「Hue」の口金はE26とE17!最適な方を選ぼう』についてご紹介しました。
このように、Hueの電球にはE26口金と、E17口金の2タイプが販売されているので、お使いの環境にあった方を選択しましょう。
Hue電球のE26とE17の違いとしては、E26には「フルカラー」、「ホワイトグラデーション」、「ホワイト」の3種類がありますが、E17には「ホワイト」の1種類しかありません。
そして、HueのE26電球を買うなら色温度の調整ができる「ホワイトグラデーション」がオススメになります。
HueのE26ホワイトグラデーションは、「アウトレット品」を購入するとお得にゲットできます。
皆さんも、Hue電球を環境にあった最適なものを選択して、快適に使ってみてはいかがでしょうか。