「GameSir G4 Pro」レビュー!Apple Arcadeにも最適?[PR]
※プロモーションを含みます。
今回は、GameSir社からゲームコントローラーの「G4 Pro (ジーフォー・プロ)」の提供をいただけだので、レビューしていきます。
「GameSir G4 Pro」は、iOS、Android、PC、Switchなどで使えるゲーミングコントローラーとして販売されています。
また、アップルのゲームサービス「Apple Arcade (アップル・アーケード)」やMFi対応ゲームにも対応しているようです。
ちょうど2020年秋より、新しく「Apple One (アップル・ワン)」というサービスが始まる予定で、開始されれば切り替える予定の方も多いと思います。
そして、「Apple One」に切り替えると、「Apple Arcade」も遊び放題になるので、これまで未加入だった方も「Apple One」を機に遊ぶことができます。
そこで今回は、「GameSir G4 Pro」で「Apple Arcade」をプレイしてみて、どれくらい快適に遊べるのかを試していきます。
※今回はレビュー用にいただいた製品を使っていますが、良い点はもちろん、悪い点もご紹介していきます。
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「GameSir G4 Pro」レビュー
目次
- GameSir G4 Proとは?
- GameSir G4 Proの開封
- GameSir G4 Proをペアリングする方法
- GameSir G4 ProでApple Arcadeをプレイ
- GameSir G4 Proを使ってみた良い点
- GameSir G4 Proを使ってみた悪い点
- トータルではGameSir G4 Proはオススメ
GameSir G4 Proとは?
まずは、「GameSir G4 Pro」とはどのような製品か見ていきます。
「G4 Pro (ジーフォー・プロ)」は、ゲーミング用のマウス、キーボードなどを手掛けている「GameSir (ゲームサー)」が販売するワイヤレスゲーミングコントローラーです。
「G4 Pro」は、iOS、Android、PC、Nintendo Switchなど、モバイルゲーム、コンシューマ、PCゲームと、幅広いプラットフォームに対応しています。
また、Apple ArcadeとMFi対応ゲームにも完全対応しているので、iPhoneはもちろん、iPad、Mac、Apple TVなどでも利用できます。
「G4 Pro」は、六軸ジャイロ、左右非対称の振動にも対応し、充電ポートは、「USB-C」となっています。
内蔵バッテリー容量は800mAhで、重さは255gとなっています。
また、「G4 Pro」の特徴として、A/B/X/Yボタンはマグネット式になっているので、ボタンを取り外して配置を入れ替えることができます(ニンテンドースイッチの配置に対応)。
このように、「GameSir G4 Pro」はマルチなゲームプラットフォームで使えるワイヤレスゲームコントローラーとなっています。
GameSir G4 Proの開封
続いては、「GameSir G4 Proの開封」について見ていきます。
「GameSir G4 Pro」の箱は、厚みがあり赤が特徴的なパッケージとなっています。
▲「GameSir G4 Pro」の外箱をスライドして外すと、中から黒の箱が現れます。
▲黒い箱を開けると、中から、「GameSir G4 Pro」の本体が登場します。
スティックやボタンには、透明のカバーがかけられていたので、破損しないように守られていました。
▲内容は、「GameSir G4 Pro」の本体、マニュアル、USB-C to USB-Aケーブル、ステッカーが入っていました。
▲「GameSir G4 Pro」の背面には、Android、iOS、X-input、Switchの4つのペアリング方法が記載されています。
Androidは「A+Home」、iOSは「B+Home」、X-inputは「X+Home」、Switchは「Y+Home」となっています。
▲「GameSir G4 Pro」の正面には、スマホをマウントするためのホルダーがついています。
ボタン類は、LRスティック、A/B/X/Yボタン、十字キー、L1R1ボタン、L2R2ボタン、L3R3ボタン、Gボタン、Sボタン、ホームボタンがあります。
さらに、スマホ用のホルダーを持ち上げると、スクリーンショットとターボのボタンが現れます。
スティック部分を触ってみたところ操作性が良さそうな印象でしたが、十字キーは2Dゲームを遊ぶには使いにくそうな印象でした。
コントローラーを持ってみた印象としては、重さはそれほど感じず、グリップの部分が滑りにくくて良いと思いました。
▲A/B/X/Yボタンは、マグネット式になっているので、取り外して配置を変えることができます。
iOS、Android、PCなどのゲームと、ニンテンドースイッチではAとB、XとYの配置が逆になっているので、付け替えることでコントローラーの表記を変更できます。
▲「GameSir G4 Pro」の充電ポートは、「USB-C」となっています。
試しにiPad Proの充電ケーブルを使ってみましたが、充電することができました(USB-C to USB-Aケーブルも付属しています)。
「L1ボタン」、「R1ボタン」を触ってみたところ、カチッとしてしっかり押すことができました。
「L2ボタン」、「R2ボタン」は、押し心地のいいトリガーとなっていました。
以上が、「GameSir G4 Proの開封」になります。
GameSir G4 Proをペアリングする方法
▲次は、「GameSir G4 Proをペアリングする方法」を見ていきましょう。
まずは、Android、iOS、X-input、Switchのそれぞれのデバイスに合わせたペアリング設定を行います。
今回は「Apple Arcade」を遊ぶために使うので、iOS用のペアリング設定を使います。
「GameSir G4 Pro」をアップル製品とペアリングするには、「Bボタン」と「ホームボタン」を同時に長押しします。
「Bボタン」と「ホームボタン」を同時に長押しすると、コントローラーのLEDが点滅します。
▲コントローラーのLEDが点滅したら、iPhone、iPad、Mac、Apple TVなどから、設定の「Bluetooth」の項目を開きます。
(ペアリングにはOSの更新が必要な場合があります。)
iPhone、iPad、Mac、Apple TVの「Bluetooth」がオンになっていることを確認してから、その他のデバイスの「Xbox Wireless Controller」を選択します。
(どうやらXboxのコントローラーとして認識されているようです。)
▲「GameSir G4 Pro」の接続に成功すると、「接続済み」と表記されます。
これで「GameSir G4 Pro」で「Apple Arcade」を遊ぶことができます。
▲デバイスとのペアリングを解除するときは、コントローラーの「Gボタン」と「Sボタン」を同時に長押しします。
コントローラーのLEDが点滅したら、ペアリング解除されて新しいデバイスを接続できるようになります。
「GameSir G4 Pro」は、ホームボタンを長押しすることで電源のオンオフができます。
一度ペアリングしておけば、電源をオンにするだけでデバイスに接続されます。
以上が、「GameSir G4 Proをペアリングする方法」になります。
GameSir G4 ProでApple Arcadeをプレイ
▲続いては、実際にGameSir G4 ProでApple Arcadeをプレイしていきます。
まずは、「GameSir G4 Pro」をiPad Proに接続して、「Apple Arcade」のゲームをいくつか遊んでみました(画像のゲームは「スラッシュクエスト」です)。
「Apple Arcade」のアクションゲームを中心に遊んでみましたが、操作性はとても良く、家庭用ゲーム機と同じ感覚でプレイすることができました。
「Apple Arcade」のゲーム内のボタン表記と、コントローラーのボタン表記がきちんと合っているのもよかったです。
スティックとボタンの反応もよく、遅延などのストレスを感じることもなかったです。
▲続いては、「GameSir G4 Pro」をiPhoneとペアリングして遊んでいきます。
ここで、私は初回のように「Bボタン+ホームボタン」を長押ししてペアリングをしようとしていたのですが、何度やってもiPhoneとペアリングができず、どうすればいいか迷ってしまいました。
そこでマニュアルを確認したところ、どうやら2回目以降のペアリングでは、一旦「GボタンとSボタン」を長押ししてペアリングを解除する必要があるようです。
「Gボタン+Sボタン」を長押しすると、コントローラーのLEDが点滅して、iPhoneのBluetooth設定からペアリングすることができました。
▲「GameSir G4 Pro」とiPhoneをペアリングしたら、コントローラーに内蔵されているホルダーを使ってマウントします。
ホルダーの部分は、軽くで引っ張ると伸びるので、iPhoneを固定します。
今回は「iPhone 11 Pro Max」にケースをつけた状態で装着してみましたが、無事に固定することができました。
とは言っても、激しく振り回したりするとiPhoneが外れてしまいそうな感があるので、プレイ中はあまり振り回さないようにしましょう。
コントローラー本体よりもiPhoneの方が重いため、少しずしっとしますが、ゲームを遊んでいると気にならなくなります。
操作性はさすがゲームコントローラーといったところで、iPhoneをタッチ操作するよりもはるかに快適にアクションゲームをプレイできます。
▲次は「Mac」と「Apple TV」でも試してみました。
「Mac」と「Apple TV」でも、iPadとiPhoneと同様に「設定」の「Bluetooh」から接続することができます。
もちろん、デバイスを切り替える際は、毎回「G+Sボタン」でペアリングを解除する必要があります。
「Apple TV」に「GameSir G4 Pro」を接続すると、家庭用ゲーム機のような感覚でテレビで「Apple Arcade」を遊べたので快適でした。
以上が、「GameSir G4 ProでApple Arcadeをプレイ」になります。
GameSir G4 Proを使ってみた良い点
続いては、実際にGameSir G4 Proを使ってみた良い点について見ていきましょう。
主に以下の4つです。
- 幅広いプラットフォームで使える
- ペアリング済みなら簡単に使える
- スマホをマウントできるのは便利
- 操作性が良い
まず1つ目に、「GameSir G4 Pro」はiOS、Android、PC、Switchといった幅広いプラットフォームで利用できることが魅力だと思います。
今回私はアップル製品でしか試していませんが、スイッチやPCゲームもこのコントローラー1台でカバーできるのはとても魅力的です。
また、iPhone、iPad、Mac、Apple TVの全てで「Apple Arcade」をプレイできたので、「Apple Arcade」用のコントローラーとしても活躍しそうです。
2つ目の良い点は、「ペアリング済みなら簡単に使える」です。
「GameSir G4 Pro」は、一度ペアリングを済ませておけば、次回からは電源をオンにするだけで簡単に接続できるので便利です。
コントローラーの電源のオンオフも、ホームボタンを長押しするだけなので簡単です。
3つ目の良い点は、「スマホをマウントできるのは便利」です。
「GameSir G4 Pro」には、スマホをマウントするホルダーが内蔵されているので、簡単にスマホを取り付けることができます。
スマホを取り付けられるコントローラーは最近増えていますが、後からオプションで取り付けるものがほとんどです。
「GameSir G4 Pro」は、スマホのホルダーを内蔵していて簡単に取り出しと収納ができるので、ちょっとゲームを遊びたい時に楽でいいです。
4つ目の良い点は、「操作性が良い」です。
「GameSir G4 Pro」を使ってアクションゲームを遊んでみましたが、スティックの感度は良いですし、ボタンも押しやすくて操作がしやすかったです。
グリップ部分は握りやすく、滑りにくい作りになっていて、長時間プレイしても疲れを感じ難かったです。
また、誤作動や遅延などもなく、家庭用ゲーム機と同じ感覚で快適に遊ぶことができました。
以上が、「GameSir G4 Proを使ってみた良い点」になります。
GameSir G4 Proを使ってみた悪い点
続いては、「GameSir G4 Proを使ってみた悪い点」について見ていきます。
主に以下の3つです。
- ペアリングに癖がある
- ホームボタンのLEDが眩しい
- マグネットボタンが外しにくい
1つ目の悪い点は「ペアリングに癖がある」です。
「GameSir G4 Pro」は、4つのゲームプラットフォームに対応していることが魅力ですが、その分ペアリングの設定も複雑化している傾向があります。
今回私はiPadにペアリングした後iPhoneにペアリングしようとした際に、いくら待ってもBluetoothのデバイス一覧に表示されなかったので悪戦苦闘してしまいました。
結局のところ、「B+Sボタン」によるペアリングの解除が必要になることを知ったのですが、この辺りの仕様は少し難しいと思いました(最初からマニュアルを読めばよかったのも事実ですが)。
2つ目の悪い点は、「ホームボタンのLEDが眩しい」です。
「GameSir G4 Pro」は、電源がオンの間はホームボタンのLEDが紫に点灯しています。
iPadやApple TVなどの手元を見ないデバイスで遊ぶときは気にならなかったのですが、iPhoneの場合は視界に入るので結構眩しいと思いました。
とは言っても、LEDの眩しさはマスキングテープ等を貼ることで対策できました。
3つ目の悪い点は、「マグネットボタンが外しにくい」です。
「GameSir G4 Pro」は、A/B/X/Yボタンを外して配置を変えることができます。
しかしながら、ボタンはツルツルと滑るので、なかなか外すことができませんでした。
もちろん、ゲームを遊んでいる最中にボタンが外れしまっていけないので外れにくい仕様になっているのも分かりますが、もう少し簡単に外せる方法があるといいと思います。
とは言っても、A/B/X/Yボタンは頻繁に取り外すものではなく、一度配置を変えたらしばらくはそのままになると思うので、それほど大きな問題ではないかもしれません。
以上が、「GameSir G4 Proを使ってみた悪い点」になります。
トータルではGameSir G4 Proはオススメ
トータルで見ると、「GameSir G4 Pro」はオススメです。
iOS、Android、PC、Switchといった幅広いプラットホームに対応していることも魅力ですし、価格も¥5,300ほどと他社のMFiコントローラーよりも安価に抑えられています。
また、操作性に関してはかなり良くできていたので、ゲームを遊んでいて不満はありませんでした。
やはり気になったのはペアリングの複雑さですが、一度理解できればすんなりと使えるので、大丈夫かもしれません。
今回私は、iPhone、iPad、Mac、Apple TVで「GameSir G4 Pro」を使って「Apple Arcade」を遊んでみました。
結果としては、とても使いやすかったので、「Apple Arcade」を遊ぶためのコントローラーを探している方にもオススメになります。
▼購入はこちら: GameSir G4 Pro – Amazon
最後に
今回は、『「GameSir G4 Pro」レビュー!Apple Arcadeにも最適?』についてご紹介しました。
このように、「GameSir G4 Pro」は、iOS、Android、PC、Switchといった様々なゲームプラットフォームに対応したワイヤレスゲームコントローラーとなっています。
「GameSir G4 Pro」は、「Apple Arcade」と「MFi対応ゲーム」に対応しているので、iPhone、iPad、Mac、Apple TVなどのアップル製品でも利用できます。
実際に、「Apple Arcade」のゲームを「GameSir G4 Pro」でプレイしてみたところ、とても快適にプレイすることができました。
これから「Apple One」に加入して「Apple Arcade」が遊べるようになる方にも、「GameSir G4 Pro」はオススメになります。
皆さんも、「GameSir G4 Pro」を使って、「Apple Arcade」を本格的に遊んでみてはいかがでしょうか。
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