「Apple Arcade(アップル・アーケード)」とは?定額制でゲームが遊び放題!
今回は、「Apple Arcadeとは何か」についてご紹介します。
「Apple Arcade (アップル・アーケード)」は、アップルの定額制ゲーム配信サービスです。
「Apple Arcade」は、月額¥600、またはApple Oneに加入することで、対象のゲームアプリが遊び放題で利用できます。
「Apple Arcade」には、広告や追加課金が一切ないので、小さなお子さんでも安心して遊ぶことができます。
そんなわけで今回は、「Apple Arcadeとは何か」について見ていきましょう。
「Apple Arcade(アップル・アーケード)」とは?
「Apple Arcade (アップル・アーケード)」は、アップルの定額制ゲーム配信サービスとして、2019年9月にサービスを開始しました。
「Apple Arcade」は、定額制で対象のゲームが遊び放題になることに加えて、広告や追加課金が一切ないことが魅力です。
「Apple Arcade」には、2021年4月時点で、180本以上のゲームが配信されています。
「Apple Arcade」を遊ぶためには、対応するデバイスとインターネットの接続環境、そして料金の支払い方法を用意しましょう。
「Apple Arcade」の料金は?
続いては、「Apple Arcadeの料金」について見ていきます。
「Apple Arcade」は、月額¥600、または、「Apple One」に加入することで利用できます。
「Apple Arcade」は、ファミリー共有にも対応しているので、1つの支払いで家族アカウント6人まで利用することができます。
「Apple Arcade」の料金の支払い方法には、対応するクレジットカード、デビットカードまたは、コンビニなどで販売されている「App Store & iTunes ギフトカード」を使って支払いをすることができます。
また、まずはお試しで利用したい方は、初回1ヶ月は無料で利用できることに加えて、対象のアップル製品を購入すると3ヶ月無料になるキャンペーンも行われています。
ちなみに、すでに「Apple Music」や「iCloud」などのアップルのサービスを利用している方は、月額¥1,100から利用できる「Apple One」を契約した方がお得なので、ぜひ利用しましょう(参考: 「Apple One (アップル・ワン)」のメリット3選、デメリット3選!)。
このように、「Apple Arcadeの料金」は、月額¥600、または「Apple One」に加入することで利用できます。
「Apple Arcade」の対応デバイスは?
続いては、「Apple Arcadeの対応デバイス」について見ていきます。
「Apple Arcade」は、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVの5つのデバイスに対応しています(参考: 「Apple Arcade(アップルアーケード)」対応機種・デバイス5選!)。
「Apple Arcade」の動作条件はゲームによって異なるので、対応機種を用意して最新のOSにアップデートしましょう。
それぞれのデバイスの特徴としては、「iPhone」と「iPod touch」はポケットに入るコンパクトさでいつでも遊ぶことができます。
「iPad」と「MacBook」ではテーブルに置いてより大きな画面でプレイすることができます。
「Apple TV」と「Mac mini」はテレビに接続して大画面でプレイできるといった魅力があります。
また、「Apple Arcade」のゲームは、クラウドにセーブデータを保存してデバイス間で同期することができます。
そのため、例えば「iPhone」ではじめたゲームの続きを「iPad」や「Mac」、「Apple TV」で遊んだり、その後再び「iPhone」に戻って続きを遊ぶといったことも可能なので、状況に合わせて好きなデバイスで遊ぶことができます。
このように、「Apple Arcade」はiPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVといったデバイスに対応しています。
「Apple Arcade」にはどんなゲームが配信されてる?
続いては、「Apple Arcadeにはどんなゲームが配信されてるのか」について見ていきます。
まず「Apple Arcade」には、「Arcadeオリジナルズ」、「App Storeグレイツ」、「クラシックコレクション」の3つのカテゴリが用意されています。
「Arcadeオリジナルズ」では、新作ゲームの配信が行われていて、オリジナルで独占配信されているゲームや、コンシューマ機・PC版と同時にリリースされているゲームもあります。
「Arcadeオリジナルズ」には、「ファイナルファンタジー」生みの親坂口博信による「FANTASIAN (ファンタジアン)」、プラチナゲームズの「World of Demons – 百鬼魔道」、「みんなのGOLF」を手がけたクラップハンズによる「CLAP HANZ GOLF」、「アブズ」のクリエイターが手がけた「The Pathless」などがあります。
また「Arcadeオリジナルズ」では、毎週新作ゲームが追加されているようです。
次に、「App Storeグレイツ」では、これまで「App Store」で配信されていた人気ゲームが、購入・広告・追記課金なしの「Apple Arcade」バージョンとして遊ぶことができます。
「App Storeグレイツ」には、「Fruit Ninja Classic+」、「Monument Valley+」、「BADLAND+」、「Chameleon Run+」などが配信されています。
「クラシックコレクション」では、おなじみのボードゲームが購入・広告・追記課金なしでプレイすることができます。
「クラシックコレクション」には、「Chess – Play & Learn+」、「Solitaire by MobilityWare+」、「Good-doku+」などが配信されています。
「App Storeグレイツ」、「クラシックコレクション」のゲームは、iPhone、iPad、iPod touchのみの対応で、Mac、Apple TVでは遊べないものもあるので注意しましょう。
このように、「Apple Arcade」では新作ゲームやApp Storeの旧作ゲーム・ボードゲームなど、さまざまなゲームが配信されています。
「Apple Arcade」はコントローラーは使えるの?
ここで、「Apple Arcadeはゲームコントローラーは使えるの?」と気になる方も多いと思います。
「Apple Arcade」では、「PlayStation DualShock 4」、「Xboxワイヤレス」、「MFiコントローラー」の3種類のコントローラーに対応しています(参考: 「Apple Arcade (アップル・アーケード)」対応コントローラー5選!本格プレイ)。
「Apple Arcade」で配信されているゲームが、全てコントローラーに対応しているわけではありませんが、対応するゲームには「ゲームコントローラー対応」の記載があるので事前にチェックしましょう。
「Apple Arcade」のほとんどのゲームはタッチ操作でも遊べるようになっていますが、ゲームコントローラーを使った方が快適にプレイできる場合も多いです。
そのため、より本格的にプレイしたい方はぜひコントローラーを用意しましょう。
このように、「Apple Arcade」ではゲームコントローラーを使って遊ぶこともできます。
「Apple Arcade」はぶっちゃけオススメ?
ここまで「Apple Arcade」についてご紹介してきましたが、「ぶっちゃけオススメなの?」と気になるところだと思います。
その答えとしては、やはり遊びたいゲームがあるかどうかで決まると思います。
私は「Apple One」に入っているので以前から「Apple Arcade」を利用できたのですが、これまでは正直ほとんど遊んでいませんでした。
ですが、「FANTASIAN (ファンタジアン)」が配信されてからはすっかりハマってしまったので、やはり遊びたいゲームがあるかどうかでサービスの価値も変わってくると思います。
「Apple Arcade」は、初回1ヶ月は無料で遊ぶことができますし、遊びたいゲームがなくなったらいつでもサブスクリプションをキャンセルすることができます。
なので、「Apple Arcade」に遊んでみたいゲームがあるという方は、一度無料トライアルを試してみるのも良いと思います。
また、「Apple Arcade」には広告と追加課金がないため、小さなお子さんに遊ばせる際にも安心というメリットもあります。
このように、「Apple Arcade」の良し悪しは遊びたいゲームがあるかどうかで決まってきます。
▼テレビでApple Arcadeが遊べる「Apple TV 4K 第2世代」もオススメです
最後に
今回は、『「Apple Arcade(アップル・アーケード)」とは?定額制でゲームが遊び放題!』についてご紹介しました。
このように、「Apple Arcade」はアップルの定額制ゲーム配信サービスで、対象のゲームが遊び放題でプレイできます。
「Apple Arcade」の料金は、月額¥600、または「Apple One」に加入することで利用できることに加えて、「ファミリー共有」にも対応しています。
「Apple Arcade」に対応するデバイスは、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVとなっていて、クラウドにセーブデータを同期してデバイスを変えて続きから遊ぶこともできます。
「Apple Arcade」には、オリジナルの新作ゲームはもちろん、「App Store」の旧作ゲームなども配信されていて、ゲームコントローラーにも対応しています。
「Apple Arcade」に入るべきかどうかは、やはりあなたが遊びたいゲームがあるかどうかがポイントになります。
皆さんも、「Apple Arcade」でさまざまなゲームを遊び放題で楽しんでみてはいかがでしょうか。