「Apple Music」のギガを節約する・使わない方法!高効率やダウンロードを
今回は、「Apple Musicのギガを節約する・使わない方法」についてご紹介します。
最近は、月額制で音楽が聞き放題で楽しめる「定額制音楽配信サービス」が人気を集めていますが、中でも「Apple Music (アップル・ミュージック)」を利用している人も多いと思います。
「Apple Music」はインターネットで聞く音楽ストリーミングのため、当然ながら音楽を聞くとデータ通信使用量が増えてしまい、いわゆる「ギガが減る」ことになります。
そんな背景から、「Apple Musicのギガを節約する方法は?」、「Apple Musicのギガを使わない方法はある?」と気になるところだと思います。
結論から言うと、「Apple Music」では「モバイル通信ストリーミングの高効率を使う」、「楽曲のダウンロードを使う」ことで、ギガを節約する、あるいはギガを全く使わないことが可能です。
そんなわけで今回は、「Apple Musicのギガを節約する・使わない方法」について見ていきましょう。
「Apple Music」のギガを節約する・使わない方法
ギガを節約するにはモバイル通信ストリーミングの「高効率」を使おう
▲まずは、「Apple Musicのギガを節約する方法」を見ていきます。
「Apple Music」のギガを節約するには、モバイル通信ストリーミングの「高効率」を使用します。
この方法は、4G・5Gの「モバイルデータ通信」を使って音楽を聞く際に、ギガが減るのを最小限に抑えるものです。
まずは、お使いのiPhoneから「設定」を開いて、「ミュージック」を選択します。
▲「ミュージック」を開いたら、「オーディオの品質」を選択します。
▲「オーディオの品質」を開いたら、「モバイル通信ストリーミング」を選択します。
▲「モバイル通信ストリーミング」を開いたら、「高効率」を選択しましょう。
「高効率」のデータ通信使用量は3分間で1.5MB、1時間で30MBとかなりギガを節約することができます。
もちろん、「高効率」を選択すると音質が悪くなってしまうのですが、外でBluetoothイヤホンで聞く程度であればそこまで支障はないと思います。
もしも「音質を下げたくないしギガも使いたくない」という場合は、楽曲の「ダウンロード」を使用しましょう。
以上が、「Apple Musicのギガを節約する方法」になります。
ギガを使わないためには楽曲の「ダウンロード」を使おう
▲続いては、「Apple Musicのギガを使わない方法」について見ていきます。
「Apple Music」のギガを使わないためには、楽曲の「ダウンロード」を使用します。
この方法は、事前に楽曲をWi-Fi経由でダウンロードしておくことで、音楽を聞く際に「モバイルデータ通信」を使わずギガも使わないというものです。
まずは、お使いのiPhoneから「ミュージック」を開いて、楽曲をダウンロードしたいアルバムやプレイリストを選択します。
アルバムやプレイリストを開いたら、画面右上にある「↓(下矢印)」の「ダウンロードボタン」を選択します。
「ダウンロードボタン」を選択すると、楽曲のダウンロードが始まるので終わるまで待ちます。
楽曲のダウンロードが完了すると「✔︎(チェック)」のボタンに変わります。
ちなみに、楽曲をダウンロードする際にギガが減ってしまわないように、事前に「モバイル通信経由でダウンロード」をオフにしておくことがオススメです。
以上が、「Apple Musicのギガを使わない方法」になります。
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最後に
今回は、『「Apple Music」のギガを節約する・使わない方法!高効率やダウンロードを』についてご紹介しました。
このように、「Apple Music」ではモバイル通信ストリーミングの「高効率」を使用することでギガを節約することができます。
モバイル通信ストリーミングの「高効率」では、3分間で1.5MB、1時間で30MBのデータ通信使用量となっています。
また、楽曲の「ダウンロード」を使用すれば、ギガを使わないことも可能です。
楽曲をダウンロードする際にギガが減ってしまわないように、事前に「モバイル通信経由でダウンロード」をオフにしておきましょう。
皆さんも、「高効率」や「ダウンロード」をうまく使って、「Apple Music」のギガを節約してみてはいかがでしょうか。