「YouTube」のギガ使用量を減らす方法!データセーバーを使おう【2022】
今回は、「YouTubeのギガ使用量を減らす方法」についてご紹介します。
最近はさまざまな動画配信サービスが人気を集めていて、特に「YouTube (ユーチューブ)」を見ている方も多いと思います。
そんな「YouTube」なのですが、スマホから4G/5Gのセルラー回線を使って動画を見ているとすぐにギガが減ってしまって困っている人も多いと思います。
そこでオススメになるのが、「YouTube」の「モバイルネットワークの動画の画質」を「データセーバー」にする方法です。
この方法を使うことで、4G/5Gのセルラー回線を使って動画を見てもデータ使用量が少なくなり、いわゆるギガが減りにくくなります。
そんなわけで今回は、「YouTubeのギガ使用量を減らす方法」について見ていきましょう。
「YouTube」のギガ使用量を減らす方法
モバイルネットワークの動画の画質を「データセーバー」に設定しよう
▲「YouTube」のギガの使用量を減らすためには、モバイルネットワークの動画の画質を「データセーバー」に設定します。
まずは、「YouTube」のアプリを開いて、画面右上にある①プロフィールアイコンを選択します。
※今回は「iPhone」を使用しています。
▲プロフィールアイコンを開いたら、②「設定」を選択します。
▲「設定」を開いたら、③「動画の画質設定」を選択します。
▲「動画の画質設定」を開いたら、④モバイルネットワークの動画の画質の「データセーバー」を選択します。
これで、スマホから4G/5Gのセルラー回線に接続して「YouTube」の動画を見る際に、ギガの使用量が最小限に抑えられます。
※ちなみに、Wi-Fiでの動画の画質は「自動」で大丈夫です。
「データセーバー」のギガ使用量を調べてみた
▲続いては、実際に「YouTube」の「データセーバー」ではどれくらいのギガを使用するのか調べてみました。
「YouTube」のアプリの4G/5Gのセルラー回線のデータ使用量を調べるために、「iPhone」の内蔵機能を使っていきます。
まずは、「iPhone」の「設定」から「モバイル通信」を開いて、「統計情報をリセット」を選択します。
「統計情報をリセット」したら、「モバイルデータ通信」のカウントが0バイトになっていることを確認します。
次は、「コントロールセンター」を表示して、「Wi-Fi」の接続をオフにします。
あとは、「YouTube」のアプリで動画を視聴することで、どれくらいのデータを使用したのかカウントされます。
▲続いては、「YouTube」のアプリを開いて、動画を再生していきます。
今回は、試しに「散財小説ドリキン」さんの動画を再生してみました(参考: 「週末はコーヒーとガジェット開封でキマリ!iPhone 13 Pro MaxとProResだけで撮るVLOG」第1451話)。
「YouTube」のアプリで動画を5分再生したら、停止します。
再び「iPhone」の「設定」から「モバイル通信」を開いて、「モバイルデータ通信」の使用量を確認します。
結果は、5分間の動画再生で約12MBとなっていました。
これは単純に計算すると、10分間で約24MB、1時間で約144MB、5時間で約720MBとなります(実際はもう少し異なるかもしれません)。
いずれにしても、「YouTube」の「データセーバー」の機能を使うことで4G/5Gセルラー回線使用時のギガの使用量をかなり抑えることができることは間違いないようです。
以上が、「YouTubeのギガ使用量を減らす方法」になります。
▼YouTubeがテレビで見れる「Fire TV Stick」もオススメです
最後に
今回は、『「YouTube」のギガ使用量を減らす方法!データセーバーを使おう【2022】』についてご紹介しました。
このように、「YouTube」の「モバイルネットワークの動画の画質」を「データセーバー」にすることで、4G/5Gセルラー回線使用時のデータ使用量を減らすことができます。
実際に「データセーバー」に設定した状態で「YouTube」の動画を視聴してみると、5分間の動画再生で約12MBのデータ使用となっていました。
やはり「データセーバー」を使うことで、「YouTube」のギガの使用量をかなり抑えることができるようです。
皆さんも、「YouTube」の「データセーバー」を使って、ギガの使用量を減らしてみてはいかがでしょうか。