「アマプラ」に見るものがないなら他のサービスもオススメ!乗り換えよう
最近は、映画やドラマが見放題で楽しめる「定額制動画配信サービス」が人気を集めています。
そんな「定額制動画配信サービス」の中でも、日本で利用者が多いのが「Amazon Prime Video (アマゾン・プライム・ビデオ)」だと思います。
「Amazon Prime Video」こと「アマプラ」は、月額¥600と安価で映画やドラマが見放題になるのが魅力です(23年9月時点)。
そんな中、「アマプラに飽きてきた」、「アマプラに見るものがない」と困っている方もいると思います。
そこでオススメになるのが、アマプラ以外の「定額制動画配信サービス」を使ってみることです。
「定額制動画配信サービス」は、月単位で解約したり再入会することができるので、様々なサービスを試してみるのもアリだと思います。
そんなわけで今回は、「アマプラ」以外の定額動画配信サービスのオススメについて見ていきましょう。
「アマプラ」に見るものがないなら他のサービスもオススメ
定額制動画配信サービスとは?
そもそも、「定額制動画配信サービス」とは何なのでしょうか。
「定額制動画配信サービス」は、月額制で映画、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリーなどが見放題で視聴できるサービスです。
「定額制動画配信サービス」の世界のユーザー数を見ると、「Netflix (ネットフリックス)」が2億2,000万人以上(参考: Netflix、会員97万件減。第3四半期は回復へ – Impress Watch)、「Disney+ (ディズニープラス)」が1億5,000万人以上(参考: ディズニープラス の会員数1億5200万人超えも高止まり:広告付きプランの登場を控え、どう動くのか | DIGIDAY[日本版])、「Amazon Prime Video (アマゾン・プライム・ビデオ)」と「Apple TV+ (アップル・ティーヴィープラス)」は非公開となっています。
このように、「定額制動画配信サービス」の市場はディズニーやアップルなどの大手の新規参入もあって、年々競争が激化しています。
そこで重要になってくるのが、各サービスで独占配信で視聴できる「オリジナル作品」の存在です。
例えば、「Amazon Prime Video」では、2022年は「ザ・ボーイズ シーズン3」、「ムーンフォール」といったオリジナル作品が話題を呼びました。
このように、「定額制動画配信サービス」は見放題で作品を視聴できるサービスで、競争が激化していることからオリジナル作品が重要になってきています。
続いては、実際に「アマプラ」以外の定額動画配信サービスのオススメについて見ていきます。
Netflix (ネットフリックス)
まずは、「Netflix (ネットフリックス)」です。
「Netflix」は、Netflixが運営する定額制動画配信サービスで、月額¥790〜で利用できます(23年9月時点)。
「Netflix」は1997年にオンラインDVDレンタル事業としてスタートし、2007年より動画配信サービスを開始しました。
「Netflix」は当初は他社から映画やドラマの配信権を購入して配信しているだけでしたが、2013年には初めて自社製作のNetflixオリジナルシリーズとなる「ハウス・オブ・カード 野望の階段」の配信を開始します。
「Netflix」は、2015年9月に日本でのサービスを開始します。
2017年7月には世界会員数が1億人を突破し、2022年7月時点で世界会員数が2億2,000万人を突破しています(参考: Netflix、会員97万件減。第3四半期は回復へ – Impress Watch)。
そんな「Netflix」では、「ストレンジャー・シングス」、「ウィッチャー」、「アンブレラ・アカデミー」、「ペーパーハウス」、「ダーク」、「全裸監督」、「今際の国のアリス」、「エミリー、パリへ行く」、「クイーンズ・ギャンビット」、「愛の不時着」、「イカゲーム」、「ワンピース」などのオリジナル作品が人気を集めています。
2022年は、「ストレンジャー・シングス シーズン4」、「ベター・コール・ソウル シーズン6」、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、「グレイマン」などのオリジナル作品がヒットしました。
このように、「Netflix」では人気のオリジナル作品が配信されています。
視聴はこちら: Netflix
Disney+ (ディズニープラス)
続いては、「Disney+ (ディズニープラス)」です。
「Disney+」は、ウォルト・ディズニー・カンパニーが運営する定額制動画配信サービスで、月額¥990、年額¥9,900で利用できます(22年8月時点)。
「Disney+」は、ディズニーによる公式の動画配信サービスとして、2019年11月にサービスを開始し、日本では2020年4月よりDisney DELUXEから名前を変える形でサービスが開始されました(日本は当初はディズニージャパンとドコモが独自に運営)。
2021年10月からは日本のサービスが「新Disney+」にリニューアルされ、dアカウント不要、4K HDR対応、複数プロフィール対応など海外と同じ仕様になりました。
「Disney+」は、ディズニー、ピクサー、マーベル、スターウォーズ、ナショナルジオグラフィックの作品を中心に配信し、20世紀スタジオや他社作品を合わせたStarも配信されています。
「Disney+」は、2022年7月時点で世界会員数が1億5,000万人を突破しています(参考: ディズニープラス の会員数1億5200万人超えも高止まり:広告付きプランの登場を控え、どう動くのか | DIGIDAY[日本版])。
そんな「Disney+」では、「マンダロリアン」などのオリジナル作品が人気を集めています。
2022年は、「オビ=ワン・ケノービ」、「ミズ・マーベル」などのオリジナル作品がヒットしました。
このように、「Disney+」では人気のオリジナル作品が配信されています。
視聴はこちら: Disney+
Apple TV+
続いては、「Apple TV+ (アップル・ティーヴィープラス)」です。
「Apple TV+」は、アップルが運営する定額制動画配信サービスで、月額¥900、またはApple Oneに加入することで利用できます(22年11月時点)。
「Apple TV+」は、アップルの定額動画配信サービスとして、2019年11月に日本を含む100以上の国でサービスを開始しました。
「Apple TV+」では、アップルの製作するオリジナル作品のみを配信しています。
そんな「Apple TV+」では、「ザ・モーニングショー」、「See 〜暗闇の世界〜」、「フォー・オール・マンカインド」、「ディキンスン 〜若き女性詩人の憂鬱〜」、「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」、「テヘラン」などのオリジナル作品が人気を集めています。
2022年は、「セヴェランス」、「ブラック・バード」などのオリジナル作品がヒットしました。
このように、「Apple TV+」では人気のオリジナル作品が配信されています。
▼視聴はこちら: Apple TV+
▼テレビで動画配信サービスが楽しめる「Apple TV 4K」はこちら
▼コスパ重視の方には「Fire TV Stick 4K」もオススメです
最後に
今回は、『「アマプラ」に見るものがないなら他のサービスもオススメ!乗り換えよう』についてご紹介しました。
今回は、『「アマプラ」に見るものがないなら他のサービスもオススメ!乗り換えよう』についてご紹介しました。
このように、「Amazon Prime Video」以外にも、「Netflix」、「Disney+」、「Apple TV+」などでオリジナル作品が配信されているのでオススメです。
特に昨今は大手企業による定額制動画配信サービスの参入が相次いでいて、配信されているコンテンツも似たようなものになってきました。
そこで各サービス間の差別化を図るために、今後はどのサービスもよりオリジナル作品の製作に投資していくことになりそうです。
そしてもちろん、「定額制動画配信サービス」は月単位の契約ができるので、今月は「Netflix」、来月は「Disney+」、再来月は「Apple TV+」といった具合に、月ごとにサービスを乗り換えることもできます。
皆さんも、「アマプラ」で見るものがないという場合は、他のサービスも試してみてはいかがでしょうか。