「Apple Watch」 でできること30選!できないこと6選!【2022】
今回は、「Apple Watchでできること」と「Apple Watchでできないこと」についてご紹介します。
最近は腕に装着することで、健康管理や運動記録、電子マネーなどの機能が利用できる「スマートウォッチ」が人気を集めつつあります。
スマートウォッチには、シャオミの「Mi Band (ミーバンド)」やグーグルの「Fitbit (フィットビット)」、サムスンの「Gear (ギアー)」などの種類があります。
そんなスマートウォッチの中でもアップルが販売している「Apple Watch (アップルウォッチ)」が断トツで人気です。
そんな中、「Apple Watchは何ができるの?」、「Apple Watchにはどんなアプリや機能があるの?」と疑問に思っている人も多いかもしれません。
そんなわけで今回は、「Apple Watchのアプリや機能でできること」と、逆に「Apple Watchではできないこと」について見ていきましょう。
現在「Apple Watchを買おうかな」と検討している方や、「Apple Watchを買ったよ」という方も、ぜひ参考にしてみてください。
Apple Watchでできること30選
Apple Watchでできること1. 時計(時間)を見る
1つ目のApple Watchでできることは、「時計(時間)を見る」です。
Apple “Watch”という名前の通り、Apple Watchでは時計(時間)を見ることができます(Series 5以降は常時点灯に対応)。
「Apple Watch」の時計は、Series 4以前とSEは腕を上げるか手首をひねることで文字盤が表示され、Series 5以降では文字盤の常時点灯に対応しています。
「Apple Watch」の時計は、原子時計に次ぐ精度の「Stratum One」というタイムサーバーの時刻情報をインターネットで受信することで、限りなく正確に時刻を表示することができます(参考: 驚きの正確さ!Apple Watchの時計をGPS時計と比較した映像)。
まさに、「Apple Watch」は究極の電波時計であるとも言えます。
また、時計の文字盤はアナログ・デジタルの30種類以上のテンプレートから自由に選んでカスタマイズすることが可能です。
このように、Apple Watchでできることの1つに「時計(時間)を見る」があります。
Apple Watchでできること2. 通知を確認する
2つ目のApple Watchでできることは、「通知を確認する」です。
「Apple Watch」では、iPhoneで受信した通知と、Apple Watch対応アプリの通知を瞬時に確認することができます。
「Apple Watch」を着けていれば、仕事やプライベートなどの重要・急用の電話やメール、テキストメッセージなどを見逃す心配もなくなります。
逆に、通知が多すぎてうっとうしいと感じる場合は、「Apple Watch」で受信する通知を選択して制限するというコントロールも可能です。
「Apple Watch」を着けているだけで、もう通知の度にiPhoneをポケットやカバンから取り出すという作業をしなくてよくなります。
このように、Apple Watchでできることの1つに「通知を確認する」があります。
Apple Watchでできること3. 心拍数を記録する
3つ目のApple Watchでできることは、「心拍数を記録する」です。
「Apple Watch」では、装着している間は常に自動的にあなたの心拍数を測って記録してくれます。
また、純正の「心拍数」のアプリを開けば、いつでも現在の心拍数を確認することができます。
「Apple Watch」の心拍数測定精度は、医療用のモニター心電図と比べても遜色がない高い精度で測ることが可能なようです(参考: applewatch serise4の心拍センサーの精度を医療用心電図モニタと比較してみました)。
また、非運動時に異常な心拍数を一定時間検知した場合(デフォルトでは120bpm以上または40bpm以下が10分以上)、通知して教えてくれる機能もあります。
この「Apple Watch」の心拍検知の機能によって、実際に命を救われたという人々が世界中で何人もいるようです(参考: 私は「Apple Watch」に命を救われた–アンチが忠誠を誓うようになるまで、またしてもApple Watchに命を救われる人が現れる、今度は18歳の女性で心拍数の急上昇を検知)。
このように、Apple Watchでできることの1つに「心拍数を記録する」があります。
Apple Watchでできること4. 音楽を聞く
4つ目のApple Watchでできることは、「音楽を聞く」です。
「Apple Watch」では、純正の「ミュージック」のアプリを使うことで、Apple MusicやiTunesの音楽を聞くことができます。
「Apple Watch」で音楽を聞くには、オンラインとオフラインの2つの方法があります。
「オンライン」で音楽を聞く場合は、「Apple Watch」がiPhone、セルラー通信、Wi-Fiのいずれかに接続されている必要があります。
「オンライン」で音楽を再生すると、あなたのミュージックライブラリにあるすべての曲を再生できます。
「オフライン」で音楽を聞く場合は、事前にミュージックライブラリの中からアルバムやプレイリストを選択して「Apple Watch」へ転送するか、「Apple Watch」からダウンロードする必要があります。
「オンライン」で音楽を再生すると、iPhone、セルラー通信、Wi-Fiがない環境でも、どこでも「Apple Watch」だけで音楽を聞くことができます。
ちなみに、「Apple Watch」で音楽を再生する際は、Bluetooth接続によるイヤホン、ヘッドホン、スピーカーなどが必要になります。
「Apple Watch」を使うことで、完全にワイヤレスかつハンズフリーで、どこでも音楽を楽しむことができます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「音楽を聞く」があります。
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Apple Watchでできること5. Podcastを聞く
5つ目のApple Watchでできることは、「Podcastを聞く」です。
「Apple Watch」では、純正の「Podcast (ポッドキャスト)」のアプリを使うことで、Podcastを聞くことができます。
「Apple Watch」でPodcastを聞くには、オンラインとオフラインの2つの方法があります。
「オンライン」でPodcastを聞く場合は、Apple WatchがiPhone、セルラー通信、Wi-Fiのいずれかに接続されている必要があります。
「オンライン」でPodcastを再生すると、あなたのPodcastライブラリにあるすべてのエピソードを再生できます。
「オフライン」でPodcastを聞く場合は、事前にPodcastライブラリの中からエピソードを「Apple Watch」へ転送しておく必要があります。
「オフライン」でPodcastを再生すると、iPhoneやセルラー通信、Wi-Fiがない環境でも、どこでも「Apple Watch」だけでPodcastを聞くことができます。
「Apple Watch」でPodcastを再生する際は、Bluetooth接続によるイヤホン、ヘッドホン、スピーカーなどが必要になります。
「Apple Watch」を使うことで、完全にワイヤレスかつハンズフリーで、どこでもPodcastを楽しむことができます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「Podcastを聞く」があります。
Apple Watchでできること6. 運動量を記録する(フィットネストラッキング)
6つ目のApple Watchでできることは、「運動量を記録する(フィットネストラッキング)」です。
「Apple Watch」では、純正の「ワークアウト」のアプリや、サードパーティの「Runtastic」などを使うことで運動量の記録(フィットネストラッキング)をすることができます。
純正の「ワークアウト」のアプリでは、
- ランニング
- 室内ランニングヨガウォーキング室内ウォーキングサイクリングインドアバイクエリプティカルローイングステアステッパー高強度インターバルハイキングプールスイミング
- オープンウォーター
など、幅広いアクティビティに対応しています。
「Apple Watch」のワークアウトでは、時間、距離、カロリーなどの目標をセットすることもできます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「運動量を記録する(フィットネストラッキング)」があります。
Apple Watchでできること7. Apple Payを使う
7つ目のApple Watchでできることは、「Apple Payを使う」です。
Apple Watchでは、「Apple Pay (アップル・ペイ)」を使って非接触で決済することができます。
「Apple Pay」は、純正の「Wallet (ウォレット)」のアプリを開くか、Apple Watchのサイドボタンをダブルクリック(Suicaの場合は操作不要)することで使うことができます。
Apple WatchのApple Payでは、iPhone版と同じく「Suica (スイカ)」、「QUICPay (クイックペイ)」、「iD (アイディー)」、の3つの電子マネーや、「Pontaカード」、「dポイントカード」などのサードパーティアプリも利用できます。
そのため、「Apple Watch」をかざしてSuica対応の電車やバスに乗ったり、あるいはSuica、QUICPay、iDに対応するコンビニやお店でApple Watchを使って買い物をすることもできます。
更に、2020年から「PASMO (パスモ)」が、2021年から「VISA(ビザ)タッチ」がApple Payに対応しました。
このように、Apple Watchでできることの1つに「Apple Payを使う」があります。
Apple Watchでできること8. 飛行機に乗る
8つ目のApple Watchでできることは、「飛行機に乗る」です。
「Apple Watch」では、サードパーティの「ANA (アナ)」のアプリなどを使うことで、飛行機に乗ることができます。
事前にウェブで予約・購入・座席指定をしておくと、ANA国内線の登場時にApple WatchにQRコードを表示して搭乗手続きを簡略化できます(参考: スキップサービス – ANA)。
このように、Apple Watchでできることの1つに「飛行機に乗る」があります。
Apple Watchでできること9. アラーム、ストップウォッチ、タイマーを使う
9つ目のApple Watchでできることは、「アラーム、ストップウォッチ、タイマーを使う」です。
「Apple Watch」では、純正の「アラーム」、「ストップウォッチ」、「タイマー」のアプリを使うことで、目覚まし時計にしたり、ストップウォッチやタイマーをセットすることができます。
また、アラーム/タイマー使用時にサイレントモードにしている時は、手首を振動させて知らせてくれます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「アラーム、ストップウォッチ、タイマーを使う」があります。
Apple Watchでできること10. 電話をする
10個目のApple Watchでできることは、「電話をする」です。
「Apple Watch」では、純正の「電話」のアプリを使うことで、電話をかけることができます。
「Apple Watch」からの電話は、iPhoneと接続されている状況ではBluetooth接続を使って発信/着信をします。
「Apple Watch」がセルラー対応モデルの場合は、iPhoneと接続されていない状況でも電話の発信/着信が可能です。
また、「FaceTimeオーディオ」を使うと、iPhoneと接続されていない状況でもWi-Fiを使って発信/着信をすることも可能です(通話料無料)。
このように、Apple Watchでできることの1つに「電話をする」があります。
Apple Watchでできること11. メッセージの送受信
11個目のApple Watchでできることは、「メッセージの送受信」です。
「Apple Watch」では、純正の「メッセージ」のアプリや、サードパーティの「LINE」などのアプリを使うことで、メッセージの送受信ができます。
純正のメッセージアプリの場合はメッセージの受信はもちろん、音声入力や定型文、絵文字などを使ってApple Watchから返信ができます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「メッセージの送受信」があります。
Apple Watchでできること12. ボイスレコーダーを使う
12個目のApple Watchでできることは、「ボイスレコーダーを使う」です。
「Apple Watch」では、「watchOS 6」から「ボイスメモ」のアプリが標準搭載されたので、Apple Watchで最初からボイスレコーダーを使うことができるようになりました。
また、「watch OS5」以前のApple Watchでも、サードパーティーのボイスレコーダーアプリをインストールすることで、ボイスレコーダーを使うことが可能です。
「watch OS6」にアップデートするか、ボイスレコーダーのアプリを「Apple Watch」にインストールしたら、あとはアプリを開いて録音のボタンを押すだけで使えます。
録音した音声は、そのまま「Apple Watch」で再生することもできますし、iPhoneへ転送して保存することもできます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「ボイスレコーダーを使う」があります。
Apple Watchでできること13. 睡眠時間を記録する
13個目のApple Watchでできることは、「睡眠時間を記録する」です。
Apple Watchでは、「watchOS 7」から「睡眠」のアプリが標準搭載されたので、「Apple Watch」で最初から睡眠記録を使うことができるようになります。
また、「watch OS6」以前の「Apple Watch」でも、サードパーティの「Auto Sleep」などのアプリを使うことで、睡眠時間を記録することができます。
睡眠記録アプリを「Apple Watch」にインストールしておけば、あとは「Apple Watch」をつけたまま睡眠すると、自動的に睡眠時間を記録してくれます。
ヘルスケア対応アプリであれば、iPhoneの「ヘルスケア」のアプリに睡眠記録が同期されます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「睡眠時間を記録する」があります。
Apple Watchでできること14. スマートホーム家電を操作する
14個目のApple Watchでできることは、「スマートホーム家電を操作する」です。
「Apple Watch」では、純正の「ホーム」のアプリを使うことで、Apple Homekitに対応するスマートホーム家電を操作することができます。
Apple Homekitでは、電球のオンオフや玄関のロック解除、電源のオンオフといったさまざまなスマートホーム家電が対応しています(参考: Homekit – Apple)。
また、「Apple TV」もHomekitに対応しているので、Apple TVの電源を操作することもできます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「スマートホーム家電を操作する」があります。
Apple Watchでできること15. 予定を確認する
15個目のApple Watchでできることは、「予定を確認する」です。
「Apple Watch」では、純正の「カレンダー」などのアプリを使うことで、予定を確認することができます。
「Apple Watch」のカレンダーには、iPhoneで入力した予定が自動的に反映されて「Apple Watch」からも確認できるようになります。
また、「Apple Watch」のフェイス(文字盤)にカレンダーの次の予定を表示させておくこともできます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「予定を確認する」があります。
Apple Watchでできること16. 深呼吸をする
16個目のApple Watchでできることは、「深呼吸をする」です。
「Apple Watch」では、純正の「呼吸」のアプリを使うことで、深呼吸をすることができます。
深呼吸をして意識的に呼吸をコントロールすることで、自律神経、交感神経、副交感神経のバランスを整えることに役立つとされています(参考: 自律神経、呼吸法で調整 – 大和薬品)。
「Apple Watch」を使って日頃から深呼吸をする習慣をつけることで、身体機能を健全に保つために役立てましょう。
このように、Apple Watchでできることの1つに「深呼吸をする」があります。
Apple Watchでできること17. 防災速報を受信する
17個目のApple Watchでできることは、「防災速報を受信する」です。
「Apple Watch」では、サードパーティの「Yahoo!防災速報」などのアプリを使うことで、防災速報を受信することができます。
「Apple Watch」に防災速報のアプリをインストールしておくと、お住いの地域で地震、台風、大雨などの災害が発生した際に、Apple Watchに通知してお知らせしてくれます。
災害速報はスマホでも知らせてくれるのですが、スマホはカバンの中に入れていたり、机の上に置いていたりと、常に持っているわけではありません。
「Apple Watch」であれば、充電中以外は常に身につけておけば、災害発生時にもいち早く情報を得ることができます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「防災速報を受信する」があります。
Apple Watchでできること18. 計算機を使う
18個目のApple Watchでできることは、「計算機を使う」です。
2019年秋から提供される「watchOS 6」にアップデートすると、標準搭載の「計算機」のアプリからApple Watchで計算機のアプリが使えるようになります。
ちょっとした計算をしたいときに便利です。
このように、Apple Watchでできることの1つに「計算機を使う」があります。
Apple Watchでできること19. ノイズ検知
19個目のApple Watchでできることは、「ノイズ検知」です。
「watchOS 6」以降にアップデートすると、Apple Watchで騒音を検知するの「ノイズ」のアプリが標準機能として使えるようになります。
「ノイズ」のアプリを使うと、周囲の雑音が耳の健康に被害が及ばないレベルかを調べることができます。
またアプリを使っていない時でも、長時間デシベルの高い環境にさらされた場合、通知して警告してくれます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「ノイズ検知」があります。
Apple Watchでできること20. カメラのモニター&シャッター
20個目のApple Watchでできることは、「カメラのモニター&シャッター」です。
「Apple Watch」のディスプレイを使って、iPhoneのカメラのモニターとして使うことができます。
Apple Watchをカメラのモニターにすることで、例えば三脚などにiPhoneを固定した状態でApple Watchでモニターして遠隔でシャッターを切るといった使い方ができます。
「Apple Watch」のカメラモニターは、Apple Watch側から「カメラ」のアプリを起動することで利用できます。
また、写真・動画どちらのモードにも対応しています。
このように、Apple Watchでできることの1つに「カメラのモニター&シャッター」があります。
Apple Watchでできること21. PayPayを使う
21個目のApple Watchでできることは、「PayPayを使う」です。
「Apple Watch」では、QRコード決済サービスの「PayPay (ペイペイ)」をインストールして使うことができます。
「Apple Watch」から「PayPay」のアプリを起動して、バーコードかQRコードを表示することで、あとはレジで支払うことができます。
「Apple Watch」でPayPayを使う場合は、iPhoneとBluetoothで接続できる範囲であるか、またはセルラー通信に対応したモデルである必要があります。
ちなみに、カメラを使ってQRコードを読み取るタイプの場合は、iPhoneを使う必要があります。
このように、Apple Watchでできることの1つに「PayPayを使う」があります。
Apple Watchでできること22. 周期記録
22個目のApple Watchでできることは、「周期記録」です。
「watchOS 6」から搭載された「周期記録」のアプリを使うことで、月経周期の情報を簡単に記録できるようになります。
「Apple Watch」のアプリに出血などの情報を選択するだけでいいので、とても簡単に記録ができます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「周期記録」があります。
Apple Watchでできること23. コンパスを使う
23個目のApple Watchでできることは、「コンパスを使う」です。
2019年発売の「Apple Watch Series 5」以降は、コンパスが内蔵されているので、Apple Watchでコンパスを使って方角を確認することができます。
ハイキングや、山で遭難した際などに役に立つと思います。
このように、Apple Watchでできることの1つに「コンパスを使う」があります。
Apple Watchでできること24. Macのロックを解除
24個目ののApple Watchでできることは、「Macのロックを解除」です。
「Apple Watch」のGPSモデルでは、装着しているだけでお使いのMacのロック画面を解除することができます。
Macでは、スリープラから復帰する際にパスコードを入力する必要があるのですが、Macの持ち主のユーザーが「Apple Watch」をつけていれば、自動的にロック解除されます。
事前に設定をしておけば、あとはロック解除の際に何も操作をする必要がありません。
Macのロック解除は地味にめんどくさいので、「Apple Watch」をつけているだけでロック解除してくれるのは便利な機能です。
このように、Apple Watchでできることの1つに「Macのロックを解除」があります。
Apple Watchでできること25. 手洗い
25個目のApple Watchでできることは、「手洗い」です。
「watchOS 7」から、「Apple Watch」に「手洗い」の機能が標準搭載されます。
「Apple Watch」の「手洗い」では、あなたが手を洗っているのを自動的に検知して、20秒間しっかり洗えるようにタイマーをセットしてくれます。
2020年はcovid-19の流行によって多くの人が亡くなってしまったので、日頃からきちんと手洗いができるように「Apple Watch」がサポートしてくれます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「手洗い」があります。
Apple Watchでできること26. iPhoneのバッテリーを確認
26個目のApple Watchでできることは、「iPhoneのバッテリーを確認」です。
「Apple Watch」では、「BatteryPhone」などのサードパーティーアプリを使うことで、iPhoneのバッテリーを確認することができます。
この機能を使うことで、iPhoneのバッテリーがどのくらい残っているかを見たり、iPhoneの充電が完了したかどうかを「Apple Watch」から確認することができます。
「Apple Watch」からiPhoneのバッテリー残量を確認するには、「Apple Watch」とiPhoneがBluetooth接続できる範囲である必要があります。
このように、Apple Watchでできることの1つに「iPhoneのバッテリーを確認」があります。
Apple Watchでできること27. 血中酸素濃度を測る
27個目のApple Watchでできることは、「血中酸素濃度を測る」です。
2020年に発売された「Apple Watch Series 6」より、新しく体に取り込まれた酸素のレベルをチェックすることができるようになりました。
人間は血中酸素濃度が低下すると、立ちくらみやめまいなどを引き起こすようになり、最悪の場合は命にも関わってくるようです(参考: なぜ血中酸素濃度を測らなければならないのか)。
「Apple Watch Series 6」以降では、最初にセットアップをしておけばあとは自動的にあなたの血中酸素濃度を測ってくれます。
血中酸素濃度は、90%以下になると呼吸不全の状態と言われています(参考: パルスオキシメータとはどのようなものですか?)。
このように、Apple Watchでできることの1つに「血中酸素濃度を測る」があります。
Apple Watchでできること28. 心電図を測る
28個目のApple Watchでできることは、「心電図を測る」です。
「watchOS 7.3」から、日本でも「Apple Watch」で「心電図」のアプリを利用できるようになりました。
「心電図」の測定に対応する「Apple Watch」は、Series 4、Series 5、Series 6となります(SEは非対応)。
このように、Apple Watchでできることの1つに「心電図を測る」があります。
Apple Watchでできること29. iPhoneのロックを解除する(マスク着用時)
29個目のApple Watchでできることは、「iPhoneのロックを解除する(マスク着用時)」です。
「watchOS 7.4」から、マスク着用時のiPhoneのロック解除を、「Apple Watch」から行うことができるようになりました。
iPhoneの「Face ID」は、マスク着用時は利用できないため、代わりに「Apple Watch」を使ってロックを解除することができます。
「Apple Watch」を使ってiPhoneのロックを解除するためには、お使いのiPhoneをiOS 14.5以降にアップデートして、「設定」の「Face ID」の項目から、「Apple Watchでロック解除」の項目をオンにすることで利用できます。
このように、Apple Watchでできることの1つに「iPhoneのロックを解除する(マスク着用時)」があります。
Apple Watchでできること30. 皮膚温を測る
30個目のApple Watchでできることは、「皮膚温を測る」です。
「Apple Watch Series 8」以降、「Apple Watch Ultra」には新しく皮膚温センサーが搭載されています。
「Apple Watch」の皮膚温センサーが自動的に皮膚温を記録してくれるので、月経周期や排卵のタイミングを調べることができるようです。
このように、Apple Watchでできることの1つに「皮膚温を測る」があります。
▼2022年発売の「Apple Watch Series 8」はこちら
Apple Watchでできないこと6選
ここまでは、「Apple Watchでできること」を見てきましたが、「Apple Watch」もまだまだ歴史が浅いためなんでもできる万能デバイスでありません。
そんなわけで、次は「Apple Watchではできないこと」について見ていきましょう。
Apple Watchでできないこと1. 血圧や血糖値は測れない
1つ目のApple Watchでできないことは、「血圧や血糖値は測れない」です。
「Apple Watch」には、血圧や血糖値を測定する機能は搭載されていません(Series 7時点)。
ただし、今後の新機種で搭載される可能性はありそうです。
このように、Apple Watchでできないことの1つに「血圧や血糖値は測れない」があります。
Apple Watchでできないこと2. ネットサーフィンはできない
2つ目のApple Watchでできないことは、「ネットサーフィンはできない」です。
「Apple Watch」では、ウェブブラウザを開いてウェブサイトを閲覧したり、Google検索をしてページを開くといったネットサーフィンはできません。
しかしながら、Siriを使って簡単な検索をしたり、メッセージで送られてきたURLを開くことは可能です(簡易版)。
おそらく、今後はOSのアップデートで本格的にWebサイトが見れるようになっていくかもしれません。
このように、Apple Watchでできないことの1つに「ネットサーフィンはできない」があります。
Apple Watchでできないこと3. 動画配信サービスは見れない
3つ目のApple Watchでできないことは、「動画配信サービスは見れない」です。
「Apple Watch」では、YouTube、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+といった動画配信サービスを見ることはできません。
そもそもApple Watchは画面サイズが小さいので動画を見るのに適していませんが、今後画面サイズの大型化で対応する可能性はあります。
このように、Apple Watchでできないことの1つに「動画配信サービスは見れない」があります。
Apple Watchでできないこと4. 電子書籍は読めない
4つ目のApple Watchでできないことは、「電子書籍は読めない」です。
「Apple Watch」では、Apple BooksやKindleといった電子書籍を読むことはできません。
しかしながら、Apple Booksの「オーディオブックス」などには対応しています。
このように、Apple Watchでできないことの1つに「電子書籍は読めない」があります。
Apple Watchでできないこと5. ネットショッピングはできない
5つ目のApple Watchでできないことは、「ネットショッピングはできない」です。
「Apple Watch」では、アマゾンや楽天といったネットショッピングで買い物をすることはできません。
しかしながら、「Apple Store」のアプリから注文履歴を確認する程度のことであれば可能です。
このように、Apple Watchでできないことの1つに「ネットショッピングはできない」があります。
Apple Watchでできないこと6. ビデオ通話はできない
6つ目のApple Watchでできないことは、「ビデオ通話はできない」です。
「Apple Watch」では、FaceTime、ZOOM、Skype、LINEなどのビデオ通話は利用できません。
そもそも、「Apple Watch」にはカメラが内蔵されていないので、物理的にビデオ通話を行うことができません(Series 6時点)。
また、「Apple Watch」に今後カメラが搭載されてビデオ通話に対応するといった情報もないので、おそらく今後の対応もなさそうです。
腕時計でビデオ通話をするのは、SF作品でよく見られる描写なので憧れますが、腕を持ち上げたまま通話をすると腕が疲れるという根本的な問題があります。
このように、Apple Watchでできないことの1つに「ビデオ通話」があります。
▼「Apple Watch Series 7」はこちら
▼「Apple Watch SE 第2世代」はこちら
最後に
今回は、『「Apple Watch」 でできること30選!できないこと6選!【2022】』についてご紹介しました。
このように、Apple Watchでは①時計(時間)を見る、②通知を確認する、③心拍数を記録する、④音楽を聞く、⑤Podcastを聞く、⑥運動量を記録する(フィットネストラッキング)、⑦Apple Payを使う、⑧飛行機に乗る、⑨アラーム、ストップウォッチ、タイマーを使う、⑩電話をする、11.電話をする、12.ボイスレコーダーを使う、13.睡眠時間を記録する、14.スマートホーム家電を操作する、15.予定を確認する、16.深呼吸をする、17.防災速報を受信する、18.計算機を使う、19.ノイズ検知、20.カメラのモニター&シャッター、21.PayPayを使う、22.周期記録、23.コンパスを使う、24.Macのロックを解除、25.手洗い、26.iPhoneのバッテリーを確認、27.血中酸素濃度を測る、28.心電図を測る、29.iPhoneのロックを解除する(マスク着用時)、30.皮膚温を測るなどのさまざまなアプリや機能を使うことができます。
逆に、Apple Watchでは①血圧や血糖値は測れない、②ネットサーフィンはできない、③動画配信サービスは見れない、④電子書籍は読めない、⑤ネットショッピングはできないといった、できないこともあります。
「Apple Watch」は日々アップデートしてできることも増えてきているので、今後はできることも増え、ますます便利なデバイスになっていくでしょう。
皆さんも、「Apple Watch」を使ってより便利で快適で健康的な生活を送ってみてはいかがでしょうか。