「Apple TV」でカラオケをする方法!「Apple Music Sing」を使おう
今回は、「Apple TVでカラオケをする方法」についてご紹介します。
2022年12月14日にリリースされた「tvOS 16.2」より、新しく「Apple Music Sing (アップル・ミュージック・シング)」が利用できるようになりました。
「Apple Music Sing」では、「Apple Music」の楽曲でボーカルの音量をコントロールできるので、いわゆる「カラオケ」をすることができます。
「Apple Music Sing」は、「Apple TV 4K 第3世代 (2022)」以降で対応しています。
そんなわけで今回は、「Apple TVでカラオケをする方法」について見ていきましょう。
「Apple TV」でカラオケをする方法!「Apple Music Sing」を使おう
「Apple TV 4K」を最新のバージョンにアップデート
▲まずは、お使いの「Apple TV 4K」を最新のバージョンにアップデートします。
ホーム画面から「設定」を開きます。
▲「設定」を開いたら、「システム」を選択します。
▲「システム」を開いたら、「ソフトウェアアップデート」を選択します。
▲「ソフトウェアアップデート」を開いたら、「ソフトウェアをアップデート」を選択します。
▲新しいバージョンが利用できる場合はアップデートを実行しましょう。
「お使いのApple TVは最新です」と表示された場合はアップデート済みなので準備完了です。
「Apple Music Sing」でカラオケ
▲続いては、実際に「Apple Music Sing」でカラオケを行なっていきます。
ホーム画面から「ミュージック」のアプリを開きましょう。
▲「ミュージック」を開いたら、カラオケを歌いたい楽曲を選択して再生します。
楽曲を再生したら、再生画面の右下にある「歌詞ボタン」を選択します。
▲「歌詞ボタン」を開くと、画面に歌詞が表示されるようになります。
再生バーの上に「マイクボタン」が出現しているので選択すると、リモコンの音量ボタンでボーカルの音量を調整できます。
▼視聴はこちら: First Love (Remastered 2014) – Apple Music
対応デバイスの条件がよくわからない
「Apple Music Sing」に対応しているデバイスは、以下の通りです(参考: Apple Music、カラオケ機能「Apple Music Sing」を発表 | ゴリミー)。
- iPhone 11以降 (A13)
- iPhone SE 第3世代以降 (A15)
- iPad Pro 12.9インチ 第5世代以降 (M1)
- iPad Pro 11インチ 第3世代以降 (M1)
- iPad Air 第4世代以降 (A14)
- iPad 第9世代以降 (A13)
- iPad mini 第6世代以降 (A15)
- Apple TV 4K 第3世代以降 (A15)
ざっと見た感じでは「A13」以上のチップを搭載したデバイスに対応しているように見えます。
しかしながら、「A13 Bionic」を搭載しているはずの「iPhone SE 第2世代」には非対応なので、よくわかりません。
おおむね「A13」以上としておきながら、あとはアップルの気まぐれで対応デバイスを決めているのでしょうか。
▼「Apple TV 4K 第3世代 (2022)」はこちら
最後に
今回は、『「Apple TV」でカラオケをする方法!「Apple Music Sing」を使おう』についてご紹介しました。
このように、新機能の「Apple Music Sing」を使うことで、「Apple TV 4K」でカラオケを楽しむことができます。
「Apple Music Sing」を「Apple TV 4K」で使うには、「Apple TV 4K 第3世代 (2022)」以降を用意して、ソフトウェアを最新のバージョンにアップデートしましょう。
あとは、「Apple TV 4K」で「Apple Music」を開いて、カラオケをしたい楽曲を再生して歌詞画面を表示し、マイクのボタンを押すと「Apple Music Sing」が利用できます。
皆さんも、「Apple Music Sing」で「Apple TV 4K」でカラオケを楽しんでみてはいかがでしょうか。