「スイッチ」はいくら?定価¥21,978、¥32,978、¥37,980の3モデル!【2023】
任天堂のゲーム機である「ニンテンドースイッチ (Nintendo Switch)」は、国内で販売台数2,800万台以上、世界で1億2千万台以上を突破するなど人気を集めています(23年5月5日時点)。
スイッチには、「マリオ」、「ゼルダ」、「スマブラ」、「ポケモン」、「どうぶつの森」、「カービィ」など、人気ゲームが続々と発売されています。
そんな中、「スイッチが欲しい」、「スイッチっていくらするの?」と疑問に思っている人も多いと思います。
結論から言うと、携帯専用の「スイッチライト」は定価¥21,978(税込)、携帯でもテレビでも遊べる通常の「スイッチ」は定価¥32,978(税込)、新しい「有機ELモデル」は定価¥37,980(税込)で販売されています。
そのため、なるべく安価で「スイッチ」を購入したい場合は¥21,978(税込)で購入することができます。
そんなわけで今回は、「スイッチ」はいくらするのか、それぞれのモデルについて見ていきましょう。
「スイッチ」はいくら?
スイッチライト | ¥21,978 | 携帯専用 5.5インチ |
スイッチ | ¥32,978 | 携帯&TV 6.2インチ |
有機ELモデル | ¥37,980 | 携帯&TV 7インチ |
「スイッチライト」は定価¥21,978(税込)
「スイッチライト (Switch Lite)」は、携帯専用のスイッチとして2019年9月に発売されました。
「スイッチライト」の価格は、定価¥21,978(税込)となっています(23年5月5日時点)。
画面サイズは最も小さい5.5インチとなっています。
「スイッチライト」のカラーバリエーションは、ブルー、コーラル、イエロー、グレー、ターコイズの他に限定カラーもあります。
「スイッチライト」は通常の「スイッチ」よりも1万円安いのですが、携帯モードでしか遊ぶことができません。
そのため、「なるべく安くスイッチが欲しい」、「テレビでゲームは遊ばない」、「2台目のスイッチが欲しい」という方にオススメです。
「スイッチライト」と通常の「スイッチ」の違いには、テレビで遊べないこととに加えて、ジョイコンに対応していないこともあります。
「スイッチライト」では、「リングフィット アドベンチャー」や「スーパーマリオパーティー」などのジョイコン必須のゲームは遊べないので注意が必要です。
逆に、「ポケットモンスター」や「どうぶつの森」などの携帯モード対応ソフトを携帯モードでのみ遊びたいという人には、スイッチライトはオススメです。
▼「スイッチ ライト」はこちら
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「スイッチ」は定価¥32,978(税込)
「スイッチ」は、2017年3月に発売され、さらに「バッテリー持続時間が長くなった新モデル」が2019年8月に発売されました。
「スイッチ」の価格は、定価¥32,978(税込)となっています(23年5月5日時点)。
画面サイズは6.2インチとなっています。
「スイッチ」のカラーバリエーションは、ネオンブルー・ネオンレッド、グレーの他に限定カラーもあります。
さらに、マイニンテンドーストアではジョイコンの色を10色から自由に選択して購入できます(参考: ニンテンドースイッチ カスタマイズ)。
「バッテリー持続時間が長くなった新モデル」では、バッテリー駆動時間が従来の約2.5〜6.5時間から、約4.5〜9.0時間に増加しています。
「バッテリー持続時間が長くなった新モデル」は赤い箱、「従来モデル」は白い箱の見た目となっています。
「スイッチ」は、「スイッチライト」よりも1万円高いのですが、TVモードと携帯モードの両方で遊ぶことができます。
そのため、「テレビの画面でゲームを遊びたい」、「テレビでも携帯モードでも遊びたい」という人にオススメになります。
また、「スイッチ」はジョイコンに対応しているので、「リングフィット アドベンチャー」や「スーパーマリオパーティー」などのジョイコン必須のゲームが遊びたい場合は、通常の「スイッチ」または「有機ELモデル」を選択しましょう。
スイッチをテレビで遊ぶ場合は、付属のドックをテレビに接続し、ドックにスイッチ本体を装着するだけでOKです。
▼通常の「スイッチ」はこちら
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「有機ELモデル」は定価¥37,980(税込)
「有機ELモデル」は、2021年10月8日に発売されました。
「有機ELモデル」の価格は、定価¥37,980(税込)となっています(23年5月5日時点)。
「有機ELモデル」は、画面サイズは7インチの有機ELディスプレイを採用しています。
「有機ELモデル」のカラーバリエーションは、ホワイト、ネオンブルー・ネオンレッドがあります。
また、テーブルモードで遊ぶ際に角度を無段階で調整できるように新しいスタンドが採用されています。
さらに、有線LANポートを搭載した新しいドックも搭載しています。
そのほか、内蔵メモリーが64GBになり、内蔵スピーカーも向上しています。
「有機ELモデル」は、通常の「スイッチ」と同様に、TVモードと携帯モードの両方で遊ぶことができます。
そしてもちろん、「有機ELモデル」はジョイコンに対応しているので、「リングフィット アドベンチャー」や「スーパーマリオパーティー」などのジョイコン必須のゲームも遊ぶことができます。
「有機ELモデル」は、携帯モードでより大きく綺麗な画面で遊びたい方にオススメです。
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安さ重視ならスイッチライト
「スイッチライト」は定価¥21,978(税込)と安価なので、安さを重視する場合はオススメになります。
「スイッチライト」は、5.5インチのディスプレイを搭載しているので、3DS LLの4.88インチよりも更に大画面となっています。
「スイッチライト」ではジョイコン必須の「リングフィット アドベンチャー」、「スーパーマリオパーティー」、「1-2-Switch」などは遊べません。
しかしながら、携帯モード対応の「マリオカート8 デラックス」、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」、「スーパーマリオ オデッセイ」、「スプラトゥーン2」、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」、「スーパーマリオメーカー2」、「ポケットモンスター ソード・シールド」、「あつまれ どうぶつの森」、「星のカービィ ディスカバリー」、「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」などの人気ゲームは遊ぶことができます。
そのため、例えば「ポケモンやどうぶつの森が遊びたい」というお子さんにプレゼントするにはスイッチライトはオススメなのです(財布にも優しい)。
このように、スイッチライトはスイッチよりも安いのにも関わらず、ほとんとのゲームソフトが遊べるのでコスパが良くオススメです。
▼「スイッチライト」はこちら
▼通常版と有機EL版で使える40インチのフルHDテレビ「ハイセンス 40A30H」もオススメです
▼純正の「Proコントローラー」もオススメです
最後に
今回は、『「スイッチ」はいくら?定価¥21,978、¥32,978、¥37,980の3モデル!【2023】』についてご紹介しました。
このように、任天堂のゲーム機である「スイッチライト」は定価¥21,978(税込)、「スイッチ」は定価¥32,978(税込)、「有機ELモデル」は定価¥37,980(税込)で販売されています。
「スイッチライト」は携帯専用となっているので、テレビでゲームを遊ばない人や、お子さんへのプレゼント、2台目需要などにオススメになります。
「スイッチ」は、TVモードと携帯モードに対応し、ジョイコンも使えるので、テレビでゲームを遊びたい人や「リングフィット アドベンチャー」などのジョイコン必須のゲームを遊びたい人にオススメです。
任天堂のゲーム機はこれまで携帯用と家庭用が別々に分かれて発売されてきましたが、「スイッチ」から1つに統一されました。
そのため、スイッチを携帯ゲーム機として遊びたい場合は「スイッチライト」、携帯用と家庭用の両方で遊びたい場合は「スイッチ」や「有機ELモデル」を選択するのが良いと思います。
皆さんも、あなたにあった「スイッチ」を選択して、快適にゲームを愉しみましょう。