「ハイセンス A4N (2024)」が発表!32型フルハイビジョンでTVerボタン搭載
ハイセンスのHDテレビの新モデル「A4N」が発表されました。
2024年モデルの「A4N」では、新エンジンの搭載、新しいリモコンの採用、TVer、Apple TV+といった新しい動画配信サービスに対応、iPhoneから写真・動画の再生や画面ミラーリングができる「AirPlay (エアプレイ)」に対応し、そして32インチがフルHDに対応するなど、さまざまな面で進化しています。
そんなわけで今回は、「ハイセンス A4Nが発表」について見ていきましょう。
「ハイセンス A4N (2024)」が発表
新しくTVer、Apple TV+などに対応
2024年モデルの「A4N」は、2022年に発売された「A40H」の後継モデルとなります。
「A4N」では、従来から対応している動画配信サービスの
- Netflix
- Amazon Prime Video
- Disney+
- YouTube
- ABEMA
- hulu
- Lemino
- U-NEXT
- Rakuten TV
- SPOOX
に加えて、新しく、
- DAZN
- FIFA+
- Apple TV+
- NHK+
- TVer
- WOWOWオンデマンド
- FOD
- DMM TV
などが追加され、合計19種類の動画配信サービスに対応しています。
特に「TVer (ティーバー)」は要望の多いサービスだっため、念願の対応となります。
また、「Apple TV+」はハイセンスのテレビでは初めての対応となります。
新リモコンを採用
「A4N」では、新しいリモコンが採用されています。
「ハイセンス」のHDテレビのシリーズでは初となるBluetoothリモコンが採用されていて、これは「ハイセンス」の4Kテレビと同様のものになります。
新しいリモコンには、
- Netflix
- Amazon Prime Video
- Disney+
- FOD
- YouTube
- Lemino
- TVer
- DAZN
- hulu
- ABEMA
- Net-VISION
- U-NEXT
の12個の動画ボタンが搭載されています。
▲少し気になったのが、「録画リスト」のボタンが右上に追いやられていることです。
おそらく使っているうちに慣れてくると思いますが、他のモデルと配置を統一して欲しかったところです。
32インチはフルHD対応
32インチのモデルでは、シリーズ初となる「フルHD (1920×1080)」のパネルが採用されています。
これまで「ハイセンス」の32インチは「1366×768」だったので、画素数が縦と横で約2倍に増えています。
ちなみに、40インチは従来通り「1920×1080」、24インチも従来通り「1366×768」となっています。
▲さらに、32インチのモデルにだけ新しく低反射パネルが採用されていたりと、32インチに対する本気度がすごいです。
ついでに言うと、40インチと24インチは「VAパネル」ですが、32インチだけは視野角の広い「ADSパネル」が採用されています。
32インチのスマートテレビを探しているなら「ハイセンス A4N」が良い選択肢になりそうです。
新しく「AirPlay」に対応
「A4N」では、新しく「AirPlay (エアプレイ)」に対応しています。
「AirPlay」を使うことで、iPhone/iPad/Macから「A4N」へ写真・動画・音楽を飛ばしたり、画面ミラーリングをすることができます。
これまでも「ハイセンス」の4Kテレビでは「AirPlay」が利用できましたが、「ハイセンス」のHDテレビでの対応は初めてになります。
新しく「HDMI 2.1(ALLM、eARC)」に対応
「A4N」では、新しく「HDMI 2.1」に対応し、「ALLM (自動低遅延モード)」と「eARC」の機能が利用できます。
「A4N」の解像度は最大1920×1080、リフレッシュレートは60Hzしかないのですが、「ALLM (自動低遅延モード)」の機能はゲームをする際に便利です。
「A4N」にはHDMIポートが2ポート搭載されていて、HDMI入力2のポートが「eARC」に対応しています。
今から買うなら「A40H」より「A4N」がオススメ!
ここで、「新しいA4Nと旧モデルのA40Hはどっちが良いの?」と気になるところです。
結論から言うと、新しい「A4N」の方を断然オススメします。
「A4N」はフルモデルチェンジが行われて、リモコンやOSが刷新されているので、長く使うのであれば多少高くても「A4N」の方が良いと思います。
「A40H」は「TVer」には非対応でしたが、「A4N」は「TVer」に対応していることに加えて、リモコンに「TVer」のボタンも搭載されています。
あとは旧モデルの「A40H」の32インチは解像度「1366×768」で小さな文字が潰れていましたが、新モデルの「A4N」では「1920×1080」にアップしているのもポイントが高いです。
このように、これから買うのであれば「A40H」よりも新しい「A4N」の方をオススメします。
▼「ハイセンス A4N 24インチ」はこちら
▼「ハイセンス A4N 32インチ」はこちら
▼「ハイセンス A4N 40インチ」はこちら
最後に
今回は、『「ハイセンス A4N (2024)」が発表!32型フルハイビジョンでTVerボタン搭載』についてご紹介しました。
このように「ハイセンス A4N」は、新しいリモコンの採用と、TVer、Apple TV+といった新しい動画配信サービスの対応、「AirPlay (エアプレイ)」に対応、32インチはフルHDになるなど、さまざまな面でパワーアップしています。
果たして、「ハイセンス A4N」はどのような製品になっているのか、発売が楽しみですね。