【2024年6月】安い有機ELテレビのおすすめ4機種!コスパ最強で4K 120Hzゲーム用にも
2024年6月時点の、日本でメジャーなメーカーが販売している、安い有機ELテレビをピックアップしました。
今回紹介するのは、
- LG C2 (2022)
- LG B2 (2022)
- レグザ X8900L (2022)
- シャープ EQ2 (2022)
の4機種で、それぞれの特徴と価格をざっくりとチェックしてから、最後にどれがおすすめか、という結論をお伝えします。
そんなわけで今回は、「2024年6月 安い有機ELテレビのおすすめ4機種」について見ていきましょう。
【2024年6月】安い有機ELテレビのおすすめ4機種
1. LG C2 (2022)
1台目は、「LG C2」で、2022年発売の4K有機ELテレビです。
LG C2 (2022) | |
映像エンジン | α9 Gen5 AI Processor 4K |
画面サイズ | 42 48 55 65 83 |
リフレッシュ レート | 120Hz |
OS | webOS |
HDR | HLG HDR10 Dolby Vision IQ |
Dolby Atmos | 対応 |
HDMI | 2.1 x4 (eARC、ALLM、VRR対応) |
チューナー | 4K x2 地デジ x3 BS x3 |
ざっくりとスペックを確認すると、映像エンジンはα9 Gen5 AI Processor 4K、画面サイズは42〜83インチ、リフレッシュレートは120Hz、OSはwebOS、HLG/HDR10/Dolby Vision IQ対応、Dolby Atmos対応、HDMI 2.1が4個でeARC、ALLM、VRR対応あり、チューナーは4Kが2個、地デジ/BSが3個ずつとなっています。
価格は、4機種の中で最も安いので、買いやすくなっています。
有機ELテレビとしては珍しく、42インチから選ぶことができるのが良いです。
LG C2は、HDMI 2.1と120Hzにもバッチリ対応しているので、PS5やPCゲームを120fpsで遊ぶことができます。
映画、ドラマ、アニメの視聴はもちろん、ゲーマーの人にもおすすめの1台となります。
LG C2は、ゲーム用の有機ELテレビの40インチ台を探している人にオススメです。
▼「LG C2 42インチ」はこちら
2. LG B2 (2022)
2台目は、「LG B2」で、2022年発売の4K有機ELテレビです。
LG B2 (2022) | |
映像エンジン | α7 Gen5 AI Processor 4K |
画面サイズ | 55 65 75 |
リフレッシュ レート | 120Hz |
OS | webOS |
HDR | HLG HDR10 Dolby Vision IQ |
Dolby Atmos | 対応 |
HDMI | 2.1 x2、2.0 ×2 (eARC、ALLM、VRR対応) |
チューナー | 4K x1 地デジ x2 BS x2 |
ざっくりとスペックを確認すると、映像エンジンはα7 Gen5 AI Processor 4K、画面サイズは55〜75インチ、リフレッシュレートは120Hz、OSはwebOS、HLG/HDR10/Dolby Vision IQ対応、Dolby Atmos対応、HDMI 2.1が2個と2.0が2個でeARC、ALLM、VRR対応あり、チューナーは4Kが1個、地デジ/BSが2個ずつとなっています。
価格は、4機種の中で2番目に安いので、買いやすくなっています。
LG B2はC2の下位モデルで、映像エンジン、HDMI 2.1の数、画面の最大輝度などが、少しだけショボくなっています。
また、画面サイズは55インチからのスタートとなっているので、C2にはある42、48インチはありません。
とは言っても、LG B2も、HDMI 2.1と120Hzにもバッチリ対応しているので、PS5やPCゲームを120fpsで遊ぶことができます。
LG B2は、55インチ以上のゲーム用の有機ELテレビを探している人にオススメです。
▼「LG B2 55インチ」はこちら
3. レグザ X8900L (2022)
3台目は、「レグザ X8900L」で、2022年発売の4K有機ELテレビです。
レグザ X8900L (2022) | |
映像エンジン | レグザエンジンZRⅡ |
画面サイズ | 48 55 65 |
リフレッシュ レート | 120Hz |
OS | REGZA OS |
HDR | HLG HDR10 HDR 10+ ADAPTIVE Dolby Vision IQ |
Dolby Atmos | 対応 |
HDMI | 2.1 x2、2.0 x2 (eARC、ALLM、VRR対応) |
チューナー | 4K x2 地デジ x3 BS x3 |
ざっくりとスペックを確認すると、映像エンジンはレグザエンジンZRⅡ、画面サイズは48〜65インチ、リフレッシュレートは120Hz、OSはREGZA OS、HLG/HDR10/HDR 10+ ADAPTIVE/Dolby Vision IQ対応、Dolby Atmos対応、HDMI 2.1が2個と2.0が2個で、eARC、ALLM、VRR対応あり、チューナーは4Kが2個、地デジ/BSが3個ずつとなっています。
目玉機能としては、美肌フェイストーンZRⅡ、ネット動画ビューティZRⅡ、クラウドAI高画質テクノロジー、地デジAIビューティZRⅡ、おまかせAIピクチャーZRⅡ、3次元カラーリマスター、HDRオプティマイザー、クラウドAI高画質連携、などがあります。
価格は、4機種の中で2番目に高いですが、日本メーカーの中では最も安価です。
レグザ X8900Lは、レグザのハイエンドモデルなので、映像エンジンにも気合いが入りまくっていて、地デジや2Kソース以下の映像もアップコンバートで綺麗にしてくれます。
レグザ X8900Lは、「有機ELテレビで地デジをバリバリ視聴したい」という人にオススメになります。
▼「レグザ X8900L 48インチ」はこちら
4. シャープ EQ2 (2022)
4台目は、「シャープ EQ2」で、2022年発売の4K有機ELテレビです。
シャープ EQ2 (2022) | |
映像エンジン | Medalist S3 |
画面サイズ | 42 48 55 (EQ1) 65 (EQ1) 77 (EQ1) |
リフレッシュ レート | 120Hz |
OS | Android TV OS (Google TV) |
HDR | HLG HDR10 Dolby Vision |
Dolby Atmos | 対応 |
HDMI | 2.1 x2、2.0 x2 (eARC、ALLM、VRR対応) |
チューナー | 4K x2 地デジ x3 BS x3 |
ざっくりとスペックを確認すると、映像エンジンはMedalist S3、画面サイズは42〜48インチ(EQ1は55〜77インチ)、リフレッシュレートは120Hz、OSはAndroid TV OS(Google TV)、HLG/HDR10/Dolby Vision対応、Dolby Atmos対応、HDMI 2.1が2個と2.0が2個で、eARC、ALLM、VRR対応あり、チューナーは4Kが2個、地デジ/BSが3個となっています。
目玉機能としては、Sparkling Drive、4K超解像アップコンバート、ネット動画クリア補正、スマートアクティブコントラスト、輝き復元、リッチカラーテクノロジープロなどがあります。
日本メーカーの強みとして、地デジの映像処理や番組表などが優れていることに加えて、Google TVを搭載しているので、好きなアプリを自由にインストールできます。
シャープ EQ2は、Google TV搭載で、地デジもストレスなく楽しみたい人にオススメになります。
▼「シャープ EQ2 42インチ」はこちら
価格が安い順
画面サイズ | 価格 | |
LG C2 (2022) | 42〜 | 9.84万円〜 |
LG B2 (2022) | 55〜 | 11万円〜 |
レグザ X8900L (2022) | 48〜 | 12.7万円〜 |
シャープ EQ2 (2022) | 42〜 | 13.8万円〜 |
▲※価格は2024年6月25日時点 (価格.comより)
価格が安い順にチェックすると、LG C2の42インチ、LG B2の55インチ、レグザ X8900Lの48インチ、シャープ AQUOS EQ2の42インチ、の順になります。
2トップで安いのが、LG C2の42インチとLG B2の55インチですが、40インチ台が欲しい人はLG C2、55インチ以上が欲しい人は安いB2がオススメになります。
LG B2はC2より一部機能が劣化していますが、ちゃんとHDMI 2.1と4K 120Hzには対応しているので、どちらもゲーム用に最適です。
そして、日本メーカーのレグザ X8900L 48インチと、シャープ EQ2 42インチと続くのですが、この2つはどっちのメーカーが好みかで良いと思います。
レグザ X8900Lのほうが、シャープ EQ2よりも安価に購入でき、日本メーカーの有機ELテレビとしては最安価となります。
シャープ EQ2は、Google TV搭載の日本メーカーなので、地デジもアプリも優秀という利点があることに加えて、42インチから選択できるのも良い点だと思います。
結論:
結論としては、「地デジをあまり見ない人」はLGのC2かB2、「地デジを見まくる人」はレグザ X8900Lか、シャープ EQ2がオススメになります。
LGのC2とB2の違いは、小さい画面があるのがC2、デカくて安いのがB2となります。
LGの有機ELテレビはコスパが良いのですが、地デジの映像処理と番組表の使い勝手はぶっちゃけクソなので、地デジのヘビーユーザーには、レグザかシャープをオススメします。
レグザかシャープかで迷ったら、最後は好みで決めちゃっていいと思います。
個人的には、安く買えるレグザ X8900Lのほうを推します。
シャープ EQ2には42インチがあるので、「48インチはデカすぎる」という場合はこちらがオススメになります。
▼「LG C2 42インチ」はこちら
▼「LG B2 55インチ」はこちら
▼「レグザ X8900L 48インチ」はこちら
▼「シャープ EQ2 42インチ」はこちら
最後に
今回は、『【2024年6月】安い有機ELテレビのおすすめ4機種!コスパ最強で4K 120Hzゲーム用にも』についてご紹介しました。
このように、安い有機ELテレビのおすすめは、LG C2、B2、レグザ X8900L、シャープ EQ2、などがあります。
皆さんも、あなたに合った有機ELテレビを選んで、動画の視聴やゲームプレイを楽しみましょう。