【2024】アップルイベントの新製品・サービス3選!MagSafe 25W、Hearing Aid、睡眠時無呼吸

24年9月のApple Eventで、新しいiPhone 16が発表されましたが、シャッターボタンがついたくらいで、ぶっちゃけ大した進化はないと思います。

個人的に気になったのは、25W対応のMagSafe充電器、AirPodsのHearing Aid、Apple Watchの睡眠時無呼吸の通知、の3つです。

そんなわけで今回は、「アップルイベントの新製品・サービス3選」について見ていきましょう。

【2024】アップルイベントの新製品・サービス3選!MagSafe 25W、Hearing Aid、睡眠時無呼吸

1. MagSafe充電器 (25W)

1つ目は「MagSafe充電器 (25W)」で、iPhone用の新しいワイヤレス充電器になります。

従来のMagSafeは最大15Wだったのですが、新しいほうは最大25Wに増加し、約30分で50%まで充電できるようになりました。

iPhoneの有線充電は最大27Wくらいと言われているため、有線の急速充電と変わらないレベルまで進化したことになります。

ここで、旧型のMagSafeで25W充電ができないのか気になるところですが、どうやら「Qi2」という新しい規格が採用されている新型でないと使えないっぽいです。

MagSafe 25W充電に対応するのは新しいiPhone 16以降となるため、結局スマホも充電器も全部買い替えないと使えないのがハードルの高いところです。

何かと無くすのが好きなアップルなので、数年後にはiPhoneから充電ポートが消えている可能性もありそうです。

2. Hearing Aid (Pro2)

2つ目は「Hearing Aid」で、AirPods Pro 2で利用できる新機能です。

Hearing Aidとは、簡単に言えば補聴器の機能で、ユーザーにパーソナライズされたプロファイルを作成して、周囲の会話の音をリアルタイムに聞きやすくしてくれるようです。

これまでの補聴器はデザインがイマイチだったのと、いかにも付けています感に抵抗を覚える人も多かったと思います。

AirPods Pro 2なら補聴器感が全くないため、難聴のユーザーにとっては嬉しいと思いますし、そうでないユーザーにとっても普通に便利な機能だと思います。

あとは、一般的な補聴器と比べて精度にどの程度の違いがあるのか、という点も気になります。

もしかすると、AirPods Pro 2が補聴器界のゲームチェンジャーになる可能性もあるので、この辺りは楽しみです。

3. 睡眠時無呼吸の通知 (S9以降)

3つ目は「睡眠時無呼吸の通知」で、Apple Watch Series 9以降で利用できる新機能です。

これはApple Watch Series 10と同時発表されたため、最新機種でしか使えないと思われがちなのですが、実は一世代前のSeries 9から利用できます。

睡眠中に何度も呼吸が止まるという、睡眠時無呼吸の兆候が検出されると、Apple Watchに通知して知らせてくれるようになります。

睡眠時無呼吸は自分で気が付かないので、どのユーザーにとっても、ありがたい機能であると思います。

最新のSeries 10は高いため、あえて型落ちのSeries 9を狙ってお得にゲットするのもアリ中のアリだと思います。

▼「Apple Watch Series 9 GPS 41mm」はこちら

最後に

今回は、『【速報】アップルイベントの新製品・サービス3選!MagSafe 25W、Hearing Aid、睡眠時無呼吸【2024年9月】』についてご紹介しました。

このように、個人的に気になったのは、25W対応のMagSafe充電器、AirPodsのHearing Aid、Apple Watchの睡眠時無呼吸の通知になります。

果たして、これらの新製品・新機能がどうなっているのか、登場が楽しみです。

動画版はこちら: