【安い】Xiaomi TV S mini LED 2025 Series登場!量子ドットminiLEDチューナーレス【ゲーム用にも】
先日、XiaomiからTV A Pro 2025が発売されましたが、実はもう一機種強そうなのが出ています。
それは、Xiaomi TV S mini LED 2025 Seriesで、量子ドット/miniLEDに対応する最強スペックでありながらも、55インチで価格はなんと84,800円、という、驚きの高コスパを実現しています。
他社メーカーの上位モデルのテレビと張り合えるスペックのため、チューナーレス最強モデルとなりそうです。
▲「Xiaomi TV S mini LED 2025 Series 55インチ」はこちら
【安い】Xiaomi TV S mini LED 2025 Series登場!量子ドットminiLEDチューナーレス【ゲーム用にも】
スペックをチェック
Xiaomi TV S mini LED 2025 Series | |
画面サイズ | 55、65、75 |
解像度 | 4K 3840 x 2160 |
量子ドット/miniLED | 対応 |
色域 | DCI-P3 94% |
ピーク輝度 | 1200nits |
分割数 | 308 392 512 |
リフレッシュレート | 144Hz |
HDR | HDR10+ Dolby Vision IQ |
スピーカー | 12.5W x2 |
サラウンド | Dolby Atmos |
OS | Google TV |
CPU/GPU | クアッドCortex-A73 Mali-G52(2EE)MC1 |
RAM/ROM | 3GB/32GB |
接続 | Bluetooth 5.2 Wi-Fi/イーサネット HDMI 2.1 ×3(eARC) USB 3.0 ×2 |
ゲーム | ALLM VRR FreeSync Premium |
Xiaomi TV S mini LED 2025 Seriesのスペックを、順番にチェックしていきます。
画面サイズは、55、65、75インチの3サイズ展開となっています。
解像度は4K、量子ドット/miniLED対応で、色域はDCI-P3 94%、ピーク輝度は1200nitsとなっています。
ピーク輝度は1,000nitsを超えると高輝度と言われているため、画面はかなり明るいです。
分割数は55インチが308、65インチが392、75インチが512となっています。
分割数は多ければ多いほどよく、これぐらいの数値であれば、他社の中〜上位機種に該当すると思います。
リフレッシュレートは144Hzで、PCやPS5のゲームをハイフレームレートで遊べます。
HDRは、HDR10+、Dolby Vision IQに対応しています。
スピーカーは12.5Wが2つで、Dolby Atmosに対応しています。
OSはGoogle TV搭載なので、テレビで使いたいアプリはほぼ揃っていると思います。
CPUはクアッドCortex-A73、GPUはMali-G52(2EE)MC1で、RAMは3GB、ROMは32GBで、テレビ向けとしては高性能だと思います。
接続は、Bluetooth 5.2、Wi-Fi/イーサネット、HDMI 2.1 ×3(eARC)、USB 3.0 ×2、となっています。
ゲーム機能は、ALLM、VRR、FreeSync Premiumに対応しています。
価格をチェック
価格 | |
55インチ | 8万4,800円 |
65インチ | 10万9,800円 |
75インチ | 14万9,800円 |
価格は、55インチが84,800円、65インチが109,800円、75インチが149,800円、となっています。
55インチからのスタートで40インチ台は用意されていませんが、miniLED搭載テレビは大体そうなので仕方ないところです。
画面サイズ | 価格 | |
Xiaomi TV S mini LED 2025 | 55 | 84,800円 |
TCL QM8B | 55 | 10万9,800円 |
Hisense U8N | 55 | 12万8,600円 |
他社の中華メーカーであるTCLやハイセンスの量子ドット/miniLEDテレビと比較すると、Xiaomiが頭ひとつ抜けて安くなっているため、この価格破壊はさすがとも言えます(24年9月14日時点)。
もちろん、TCLとハイセンスも日本メーカーと比べると頭ひとつ抜けて安価なため、Xiaomiが頭ふたつ抜けていることになります。
ここまでの低価格で展開してこられると、今後テレビ市場のパワーバランスが変わってしまうかもしれません。
ゲーミングTVの新定番に?
TV S mini LED 2025は4K 144Hzに対応しているため、ゲーミングTVとしても利用できます。
もちろん、HDMI 2.1、VRR、ALLMにも対応しています。
PS5やPS5 Pro用のテレビを探している人にも、TV S mini LED 2025は良いかもしれません。
価格も8万4,800円なので、買いやすくなっていると思います。
TV A Pro 2025は賛否あり?
ここで注意が必要なのが、先に発売されたTV A Pro 2025を入手したユーザーたちから、賛否の声が出ていることです。
よく見かける投稿としては、
- アマプラ、ネトフリがエラーで見れない
- 反応が遅い
- Google Homeが設定できない
- フリーズする
- 電源が入らない
- リモコンが反応しない
などです。
大抵はソフトウェアのバグなので、今後アップデートで修正されていくと思いますが、それにしても不具合が多すぎです。
この調子では、TV S mini LED 2025もバグだらけの状態でリリースされることになりそうなので、一旦様子を見たほうがいいかもしれません。
シャオミは日本のテレビ市場に参入してからまだまだ日が浅いというのもあって、ダメなところが多いのでしょうか。
この辺りは、今後の改善に期待したいところです。
▼「Xiaomi TV S mini LED 2025 Series 55インチ」はこちら
最後に
今回は、『【安い】Xiaomi TV S mini LED 2025 Series登場!量子ドットminiLEDチューナーレス【ゲーム用にも】』についてご紹介しました。
このように、シャオミ TV A Pro 2025は、量子ドットに対応する高画質なチューナーレスで、価格も3万9,800円〜と激安となっています。
果たして、シャオミ TV A Pro 2025はどのような製品になっているのか、楽しみですね。