ハイセンス E7N PROが新登場!U8Nとの違いは?【Amazon限定モデル】

ハイセンスから謎の新モデルが、ひっそりと登場していました。

それは、 E7N PROというMini LEDと量子ドットに対応する機種で、Amazonで限定販売となっています。

このE7N PROは一体どのような機種で、U8Nとはどう違うのか、見ていきましょう。

ハイセンス E7N PROが新登場!U8Nとの違いは?【Amazon限定モデル】

スペックを比較

E7N PROU8N
画面サイズ55
65
75
55
65
75
85
パネル広視野角パネル
(55のみ非対応)
広視野角パネル
低反射仕様低反射パネル
リフレッシュレート144Hz144Hz
(55のみ120Hz)
値段12万9,800円
16万4,800円
19万9,800円
12万1,800円
14万9,600円
22万9,800円
27万4,200円

E7N PROとU8Nのスペックを比較すると、画面サイズはE7N PROが55〜75インチでU8Nが55〜85インチ、パネルはE7N PROが55インチ以外は広視野角パネルでU8Nは全て広視野角パネル、低反射仕様はE7N PROは非対応でU8Nは低反射パネル対応、リフレッシュレートはE7N PROが全て144HzでU8Nは55インチのみ120Hz、価格は55と65インチはU8Nのほうが若干安くなっています。

これ以外のスペックは、カタログ情報で読み取れる限りでは全て同じとなっていました。

スタンドが違う

まず見た目の違いとして、スタンドが違います。

E7N PROは左右の二本足タイプ、U8Nは真ん中の一本足タイプとなっています。

E7N PROはサウンドバーが置きやすくなっていますが、幅が短いテレビ台でも置けるのはU8Nです。

E7N PROのスタンドは、U8NともU7Nとも異なる新しいものが採用されています。

85インチがない

E7N PROの画面サイズは55〜75インチで、85インチのモデルがありません。

そのため、85インチが欲しい場合は、U8Nを選択しましょう。

低反射パネルに非対応

E7N PROは低反射パネルに非対応です。

低反射パネルを求める人は、U8Nを選択しましょう。

55インチが144Hz対応

E7N PROがU8Nよりも唯一優れているのは、55インチが144Hzに対応している点です。

U8Nはなぜか55インチのみ120Hzまでとなっていましたが、E7N PROは全モデル144Hz対応となります。

ただし、E7N PROの55インチは広視野角パネルには非対応なので注意です。

DCI-P3/分割数/最大輝度は不明

DCI-P3のカバー率、miniLEDの分割数、画面の最大輝度は非公開なので不明です。

正直ここを見ないと、E7N PROがU8Nと比べて劣っているのか同等なのかの判断ができません。

おそらくは、U8Nのものを流用していると思うので、DCI-P3のカバー率、miniLEDの分割数、画面の最大輝度は同等ではないかと思います。

しかしながら、機種名がE7N PROと、U8シリーズから1つ下がっているのが引っかかるところで、もしかするとU8Nよりも劣化している可能性もあります。

E7N PROは通販限定モデルなので、店頭で見比べることもできません。

U8Nを選ぶのが無難

E7N PROとU8Nを比較した結果、U8Nのほうが上位互換となるため、U8Nを選択するのがオススメになります。

U8Nが唯一劣っているのは、55インチが144Hzに対応していないことのみです。

55インチで144Hzを使いたいという人以外は、値段も大して変わらないのでU8Nを選択するのが正解になります。

もちろん、今後E7N PROが値下げして買いやすくなる可能性もありますし、Amazonのセールで激安になることも考えられるので、その場合はE7N PROを選択肢に入れても良いと思います。

▼「ハイセンス U7N PRO 55インチ」はこちら

▼「ハイセンス U7N PRO 65インチ」はこちら

最後に

今回は、『ハイセンス E7N PROが新登場!U8Nとの違いは?【Amazon限定モデル】』についてご紹介しました。

このように、E7N PROとU8Nは、画面サイズ、パネル、低反射仕様、リフレッシュレート、値段に違いがあります。

皆さんも、E7N PROかU8Nか、あなたに合ったほうを選んで、動画の視聴やゲームなどを楽しみましょう。

動画版はこちら: