ハイセンスのテレビ売上がヤバイ!ネットで一番売れてるらしい【2024年10月】
ハイセンスのテレビがヤバイことになっています。
Impress Watchによると、今やテレビ購入者の2割以上がネット通販で買うようになり、そしてネットで最も売れているメーカーがハイセンスのようです(参考: 高画質・高コスパテレビはハイセンス MiniLED搭載「E7N PRO」と量子ドット「E7N」 – Impress Watch[Sponsored])。
このように、ハイセンスのテレビ売上はヤバイことになっており、今後はさらに加速することになりそうです。
ハイセンスのテレビ売上がヤバイ
日本のテレビシェアをおさらい
BCN+Rによると、2023年の日本のテレビ販売シェアは、1位 レグザ(24.9%)、2位 シャープ(22.3%)、3位 ハイセンス(12.7%)の順になっていました(参考: 薄型テレビ(液晶+有機EL)でTVS REGZAが2年連続の販売台数トップに! – BCN+R)。
日本ではマイナーだと思われていたハイセンスですが、今ではトップ3に入る大手メーカーとなりました。
逆に、かつて無双していたソニーやパナソニックはシェアを落とし、今やマイノリティになりつつあります。
ネット販売に強いハイセンス
ハイセンスがシェアを伸ばしている要因は、ネット販売の強さにあります。
Impress Watchの情報では、2024年上半期のEC販路シェアにおいてハイセンスが28%を占めていて、ネットでは一番売れているようです(参考: 高画質・高コスパテレビはハイセンス MiniLED搭載「E7N PRO」と量子ドット「E7N」 – Impress Watch[Sponsored])。
ネットでテレビを買う人は、口コミやレビューなどを調べまくっている情報強者が多い印象です。
そういった情報に強い層に、価格が安くて画質が良いハイセンスは支持されているようです。
実際に、このYouTubeチャンネルでもハイセンス関連の動画は数字が取れるので、それだけ関心の高い人が多いのだと思います。
今後ネットでテレビを買う人が増えてくる?
今後の流れとしては、ネットでテレビを買う人の数が増えてくると思います。
その理由は、店頭よりも価格が抑えられる、購入者のレビューを見れる、家まで配送してくれる、といったコスト、情報、利便性に長けているためです。
そしてネットでテレビを買う人の数が増えることに比例して、ネットに強いハイセンスの販売台数も増えると予想します。
レグザとハイセンスの2トップも可能?
まだ先の話になると思いますが、ゆくゆくは同じグループ会社のレグザとハイセンスで日本のテレビ市場の2トップを取ることも可能だと思います。
というのも、かつて日本で最強だったシャープのアクオスは年々シェアを落としていて、猛追しているハイセンスにいずれは抜かれることになりそうだからです。
シャープは店舗での販売が圧倒的に強い印象のため、ネットでテレビを買う人が増えれば増えるほどシャープの販売台数も減っていくことになりそうです。
▼「ハイセンス E6K 43インチ」はこちら
▼「ハイセンス U8N 55インチ」はこちら
最後に
今回は、『ハイセンスのテレビ売上がヤバイ!ネットで一番売れてるらしい【2024年10月】』についてご紹介しました。
このように、ハイセンスはネット通販で最も売れているテレビメーカーとなっています。
果たして、これからハイセンスはどう躍進していくのか注目ですね。