「オススメのiPad」は?iPad、mini、Air、Proどれ?
アップルの販売するタブレットコンピュータの「iPad (アイパッド)」には、さまざまなモデルが発売されています。
2019年9月現在販売されているのは、「iPad (無印)」、「iPad mini (ミニ)」、「iPad Air (エアー)」、「iPad Pro (プロ)」の4機種となります。
そんな中、「iPadはどれを買えばいいの?」、「オススメのiPadはどれ?」と悩んでいる方も多いかもしれません。
そこで今回は、「オススメのiPad」について見ていきましょう。
あなたにぴったりのiPadはどのモデルなのか、ぜひ参考にしてみてください。
オススメのiPadはどれ?
iPadの一覧表
iPad 第8世代 | iPad mini 第5世代 | iPad Air 第4世代 | iPad Pro 11インチ 第2世代 | iPad Pro 12.9インチ 第4世代 | |
発売 | 2020 | 2019 | 2020 | 2020 | 2020 |
画面サイズ | 10.2インチ | 7.9インチ | 10.9インチ | 11インチ | 12.9インチ |
チップ | A12 Bionic | A12 Bionic | A14 Bionic | A12Z Bionic | A12Z Bionic |
RAM | 3GB | 3GB | 4GB | 6GB | 6GB |
まずは、iPadのそれぞれのシリーズの一覧を見ていきましょう。
「iPad 第8世代」は、発売が「2020年」、画面サイズが「10.2インチ」、チップが「A12 Bionic」、RAMが「3GB」となっています。
「iPad mini 第5世代」は、発売が「2019年」、画面サイズが「7.9インチ」、チップが「A12 Bionic」、RAMが「3GB」となっています。
「iPad Air 第4世代」は、発売が「2020年」、画面サイズが「10.9インチ」、チップが「A14 Bionic」、RAMが「4GB」となっています。
「iPad Pro 11インチ 第2世代」は、発売が「2020年」、画面サイズが「11インチ」、チップが「A12Z Bionic」、RAMが「6GB」となっています。
「iPad Pro 12.9インチ 第4世代」は、発売が「2020年」、画面サイズが「12.9インチ」、チップが「A12Z Bionic」、RAMが「6GB」となっています。
続いては、それぞれのiPadのどのモデルがオススメなのかについて見ていきましょう。
最も安いのは10.2インチの「iPad」
1つ目のオススメのiPadは、安さを重視する人のための10.2インチの「iPad (アイパッド)」です。
10.2インチの「iPad」は、名前の後ろに何もついていないことから無印とも呼ばれます。
この10.2インチの「iPad」は、現在販売されているiPadの中で最も安価で、まさに安さを重視する人にうってつけとなっています。
もちろん価格が安いとは言っても、最新の「iPad 第8世代 (2020)」にはA12 Bionicチップと3GBのメモリ(RAM)が搭載されているので、処理能力も申し分ありません。
そして、「Apple Pencil 第1世代」と「Smart Keyboard」にも対応しています。
また10.2インチというディスプレイサイズは、iPadのスタンダードとも呼べるサイズです。
10.2インチのiPadが他のモデルより劣っている点は、本体の厚さ、フルラミネーションディスプレイと反射防止コーティングの非搭載くらいです。
このように、10.2インチのiPadは最も安価と言えども性能は十分なので、安さやコスパを重視する人にオススメです。
▼「iPad 第8世代」はこちら
最も小さいのは7.9インチの「iPad mini」
2つ目のオススメのiPadは、小ささを重視する人のための7.9インチの「iPad mini (アイパッド・ミニ)」です。
この7.9インチの「iPad mini」は、現在販売されているiPadの中で最も小さく軽量で、まさに小ささを重視する人にうってつけとなっています。
最新の「iPad mini 第5世代 (2019)」にはA12 Bionicチップと3GBのメモリ(RAM)が搭載されているので、処理能力はとても高いです。
そして、「Apple Pencil 第1世代」にも対応しています。
このように、7.9インチのiPad miniは性能は性能がとても良いので、小ささを重視する人にオススメです。
▼「iPad mini 第5世代」はこちら
上位モデルは10.9インチの「iPad Air」
3つ目のオススメのiPadは、上位モデルが欲しい人のための10.9インチの「iPad Air (アイパッド・エアー)」です。
この10.9インチの「iPad Air」は、他のiPadよりも処理能力が高く、ホームボタンが無くベゼルの薄い最新のデザインが採用されていて、カラーバリエーションも豊富です。
最新の「iPad Air 第4世代 (2020)」にはA14 Bionicチップと4GBのメモリ(RAM)が搭載されているので、処理能力はとても高いです。
そして、「Apple Pencil 第2世代」と「Magic Keybaord」にも対応しています。
このように、10.9インチのiPad Airは、Apple Pencil 第2世代とMagic Keyboardに対応しながらもiPad Proよりも価格が抑えられているので、上位モデルが欲しい人にオススメです。
▼「iPad Air 第4世代」はこちら
最上位モデルは11、12.9インチの「iPad Pro」
4つ目のオススメのiPadは、スペックを重視する人のための11、12.9インチの「iPad Pro (アイパッド・プロ)」です。
この11、12.9インチの「iPad Pro」は、現在販売されているiPadの中で最も性能が高くかつ画面サイズも大きいので、まさに最上位モデルが欲しい人にうってつけとなっています。
最新の「iPad Pro 11インチ 第2世代 (2020)」と「iPad Pro 12.9インチ 第4世代 (2020)」には、A12Z Bionicチップと6GBのメモリ(RAM)が搭載されているので、処理能力はiPadシリーズで最も高くなっています。
さらに、カメラ部分に「LiDARスキャナ」のセンサーを搭載しています。
そして、「Apple Pencil 第2世代」と「Magic Keyboard」にも対応しています。
このように、11、12.9インチのiPad ProはiPadシリーズの中で最も性能が高くかつ画面サイズも大きいので、スペックを重視する人にオススメです。
▼「iPad Pro 11インチ 第2世代」はこちら
最後に
今回は、『「オススメのiPad」は?iPad、mini、Air、Proどれ?』についてご紹介しました。
このように、安さを求めるなら10.2インチのiPad、小ささを求めるなら7.9インチのiPad mini、上位モデル求めるなら10.9インチのiPad Air、最上位モデルを求めるなら11、12.9インチのiPad Proがオススメとなります。
単純な処理能力で比較すると、iPad = iPad mini < iPad Air < iPad Proとなっています。
皆さんも、自分にぴったりのiPadを見つけて快適に使ってみてはいかがでしょうか。