「iPad」の子供用はどれが良い?無印かminiがオススメ【2022】
今回は、「iPadの子供用はどれが良い?」についてご紹介します。
「iPad (アイパッド)」と言えば、アップルが販売するタブレット型コンピュータで、もはや「タブレット = iPad」と言えるほどメジャーな製品です。
実際に、「iPad」はタブレット市場シェアにおいて世界1位となっています(参考: 世界のタブレット出荷台数の2019年3Qは1.9%増、AppleとAmazonが増加しAmazonが2位に躍進)。
そんな「iPad」ですが、子供用にプレゼントしてゲームをしたり、動画を見たり、学習をするためのデバイスとして使っている人も多いと思います。
そんな中、「iPadは種類がいろいろあるけどどれが良いの?」、「子供用のiPadはどれが良いの?」と悩んでいる人もいるかもしれません。
結論から言うと、子供用には10.2インチの「iPad無印」か8.3インチの「iPad mini」がオススメになります。
そこで今回は、「子供用のiPadのオススメ」について見ていきましょう。
iPadの子供用はどれが良い?
最も安価なのは10.2インチの「iPad 無印」
子供用の「iPad」としてまずオススメなのが、最も安価な10.2インチの「iPad 無印」です。
「iPad 無印」は、名前の後に何もついていないただの「iPad」で、最も安いベーシックなモデルとなっています。
「iPad 無印」の最新モデルは2021年に発売された「iPad 第9世代」になります(22年5月10日時点)。
「iPad 第9世代」は、画面サイズが10.2インチで、iPhone 11と同じA13 Bionicチップを搭載しています。
「iPad 第9世代」は、オプションの「Apple Pencil 第1世代」と、10.2インチ用の「Smart Keyboard」にも対応しています。
もちろん、「iPad 第9世代」ではApp Storeで配信されているアプリが利用できるので、ゲームをしたり、動画を見たり、学習に使うこともできます。
このように、「iPad 第9世代」は最も安価なエントリーモデルとなっているので、子供用にもピッタリです。
▼「iPad 第9世代」はこちら
最も小型なのは8.3インチの「iPad mini」
子供用のiPadとして次にオススメなのが、最も小型な「iPad mini」です。
「iPad mini」は、その名の通り小さいiPadで、最も画面サイズが小さくコンパクトなモデルとなっています。
「iPad mini」の最新モデルは2021年に発売された「iPad mini 第6世代」になります(22年5月10日時点)。
「iPad mini 第6世代」は、画面サイズが8.3インチで、iPhone 13と同じA15 Bionicチップを搭載しています。
「iPad mini 第6世代」は、オプションの「Apple Pencil 第2世代」にも対応しています。
もちろん、「iPad mini 第6世代」ではApp Storeで配信されているアプリが利用できるので、ゲームをしたり、動画を見たり、学習に使うこともできます。
このように、「iPad mini 第6世代」は最も画面が小さいなコンパクトモデルとなっているので、子供用にもピッタリです。
▼「iPad mini 第6世代」はこちら
新品の「iPad」が高すぎる場合は中古を狙おう
「iPad」を新品で購入する場合、最も安価な10.2インチの「iPad 無印」でも割と高額になっています。
「ニンテンドースイッチ」が定価3万円程度で購入できることを考えると、「iPad」は子供に買い与えるにはやはり高いです。
そこでオススメなのが、「iPadの中古」を狙うことです。
最新モデルにこだわりがないのであれば、1〜2つ前の世代の「iPad」を中古で探すことで、格段に安く手に入れることができます。
例えば、「じゃんぱら」というサイトでは、1〜2世代前の「iPad」が安価で販売されています。
ウェブサイト: じゃんぱら
もちろん、あまり古いモデルだと動作がモッサリして使い勝手が悪いので、1世代前くらいのモデルを選ぶのが値段と性能的にちょうどいいと思います。
また、「Apple Pencil」に対応しているモデルは「iPad 第6世代」、「iPad mini 第5世代」以降になるので、「Apple Pencil」を使いたい場合は対応モデルを選びましょう。
「iPadの中古」は、じゃんぱらの他にも、ソフマップやメルカリなどでも販売されているので、コスパの良さそうなものを探してみるのも良いと思います。
子供用はiPhoneとiPadのどちらが良いのか
ここで、「子供用に買い与えるのはiPhoneかiPadのどちらが良いのか」ということが疑問になってくると思います。
結論から言うと、中学生未満であれば「iPad」の方が良いのではないかと思います。
その理由としては、「iPad」のWi-Fiモデルを選べば月額料金が必要ないためと、画面サイズが大きい分、画面から目を離して見れるためです。
最近は小学生にも安全のためにスマホを持たせているケースもあるようですが、「まだスマホは必要ない」と親が判断すれば「iPad」が良い選択肢になると思います。
また、「iPad」は8.3インチ以上とスマホよりも大画面なので、その分画面から目を離して見ることができ、近視のリスクを軽減できます。
あとは画面が大きいので、子供が「iPad」で危険なことをしていないか遠目にチェックできることもメリットとしてはあります。
このように、中学生未満の子供であれば「iPhone」よりも「iPad」の方が良いのではないでしょうか。
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最後に
今回は、『「iPad」の子供用はどれが良い?無印かminiがオススメ【2022】』についてご紹介しました。
このように子供用のiPadは、価格の安い10.2インチの「iPad 無印」か、画面サイズが小さく持ち運び安い8.3インチの「iPad mini」のどちらかがオススメです。
また、子供用の「iPad」が高すぎる場合は、中古市場で1〜2世代前のモデルを狙うと安価でゲットすることができます。
子供用は「iPhone」か「iPad」のどちらが良いかという疑問に対しては、中学生未満であればiPadの方がオススメになります。
皆さんも、お子さんに「iPad」をプレゼントしてゲームや動画、学習などを一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。