「アマプラ」に飽きた人は他社サービスもおすすめ!ネトフリ、ディズプラ、ユーネク、TV+も

最近は月額制で映画、ドラマ、アニメなどが見放題で楽しめる「定額制動画配信サービス」が人気です。

中でも、日本では圧倒的な安さからアマゾンの「Amazon Prime Video (アマゾン・プライム・ビデオ)」を利用している人も多いと思います。

「Amazon Prime Vidoe」では様々な動画コンテンツが配信されているものの、中には「アマプラに飽きた」という方もいると思います。

そこでオススメになるのが、「アマプラ」以外の定額制動画配信サービスです。

定額制動画配信サービスには、「アマプラ」以外にも「Netflix (ネットフリックス)」、「Disney+ (ディズニープラス)」、「U-NEXT (ユーネススト)」、「Apple TV+ (アップル・ティーヴィープラス)」などがあります。

そんなわけで今回は、「アマプラに飽きた人は他社サービスもおすすめ」について見ていきましょう。

「アマプラ」に飽きた人は他社サービスもおすすめ

Netflix (ネットフリックス)

まずは、「Netflix (ネットフリックス)」です。

オンラインのレンタルDVD店からスタートした「Netflix」は、2007年頃からいち早く動画配信サービスを開始し、2015年に日本に上陸しました。

その後も独占配信となるオリジナルシリーズの製作が成功し、2022年には世界の有料会員数が2億3,000万人を突破しました(参考: Netflixは第4四半期の有料会員数766万人を達成、米国で開始の広告付きサービスも貢献…創業者の退任も発表 | Media Innovation)。

そんな「Netflix」の特徴はさまざまな国で作られているオリジナルシリーズが見られることで、アメリカ、ヨーロッパ、韓国、台湾、そして日本の動画コンテンツが配信されています。

日本では独占配信のアメリカ、韓国、日本の作品が人気となっています。

ウェブサイト: Netflix (ネットフリックス)

▲イチオシは天才チェス少女が世界最強を目指す「クイーンズ・ギャンビット」

▲イチオシは自閉症の天才弁護士が難題を解決していく「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

▲イチオシは海外でもヒットした日本のデスゲーム「今際の国のアリス」

▲イチオシは宇多田ヒカルの楽曲にインスパイアされて作られたドラマ「First Love 初恋」

Disney+ (ディズニープラス)

続いては、「Disney+ (ディズニープラス)」です。

「Disney+」は、2019年にサービスを開始したディズニーの定額制動画配信サービスです。

かつてディズニーはケーブルテレビ事業が主力でしたが、「Netflix」や「Amazon Prime Video」の普及によってコードカッティングという解約が急増したため、自社の動画配信サービスを立ち上げることになりました。

2019年に「Disney+」がサービスを開始し、2022年には世界の有料会員数が1億6,000万人を突破するという急成長を見せています(参考: Disney+会員数は1億6420万人を超えるも… ウォルト・ディズニー社 FY2022 第4四半期決算発表)。

「Disney+」では、自社のディズニー、ピクサー、マーベル、スターウォーズの作品に加えて、20世紀スタジオの作品や他社の作品の配信も行われています。

ウェブサイト: Disney+ (ディズニープラス)

▲イチオシは「スターウォーズ ジェダイの帰還」のすぐ後の世界を舞台にした「マンダロリアン」

▲イチオシは二宮正明の人気漫画を実写ドラマ化した「ガンニバル」

U-NEXT (ユーネクスト)

続いては、「U-NEXT (ユーネクスト)」です。

「U-NEXT」は、2007年にサービスを開始したUSEN-NEXT HOLDINGSの定額制動画配信サービスです。

「U-NEXT」の会員数は、2022年2月時点で258万人程度となっています(参考: 【U-NEXT】課金ユーザー数が前期比2割増の258.7万人、国内の動画配信サービスシェア3位 | t011.org)。

「U-NEXT」は、2021年からアメリカのHBOと業務提携したため、「HBO Max」のオリジナル作品などが日本で独占配信されているのが魅力です(参考: 「HBO」「HBO Maxオリジナル」作品ラインアップ | U-NEXT コーポレート)。

▲イチオシは大ヒットゲームを実写ドラマ化した「The Last of Us」

Apple TV+ (アップル・ティーヴィープラス)

続いては、「Apple TV+ (アップル・ティーヴィープラス)」です。

「Apple TV+」は、2019年にサービスを開始したアップルの定額制動画配信サービスです。

「Apple TV+」の特徴は、他社作品の配信は行わずアップルのオリジナル作品のみ配信を行なっていることです。

「Apple TV+」は最近密かに人気を集めているので、今後の成長に期待されています(参考: Netflix、ユーザーの満足度が急激に低下〜Apple TV+は上昇幅でトップ – iPhone Mania)。

ウェブサイト: Apple TV+ (アップル・ティーヴィープラス)

▲イチオシは”別人格を作って会社で働かせるとどうなる?”を実現した「セヴェランス」

▲イチオシはある受刑者にFBIが連続殺人犯の自白を依頼する「ブラック・バード」

色んなサービスを使ってみると面白い

最近は定額制動画配信サービスの競争が激化しているので、各社オリジナル作品の製作にかなり力を入れています。

今回紹介した「Netflix」、「Dinsey+」、「U-NEXT」、「Apple TV+」の他にも、海外では「HBO Max (エイチビーオー・マックス)」、「Paramount+ (パラマウントプラス)」、「Peacock (ピーコック)」なども成長しており、正直サービスが増え過ぎ感はありますがそれだけ選択肢も増えているということです。

このように、2023年現在には「Amazon Prime Video」以外の定額制動画配信サービスが山のようにあるので、「アマプラ」だけにこだわらずに「ネトフリ」、「ディズプラ」、「ユーネク」「TV+」なども利用してみるのがオススメです。

ちなみに、「利用料金が気になる」という方は、一度に複数のサービスに加入せずに月ごとに違うサービスに変えていく方法がオススメです。

▼テレビで動画配信サービスが楽しめる「Fire TV Stick」はこちら

▼「Chromecast with Google TV」もオススメです

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最後に

今回は、『「アマプラ」に飽きた人は他社サービスもおすすめ!ネトフリ、ディズプラ、ユーネク、TV+も』についてご紹介しました。

このように、「アマプラ」に飽きた人はネトフリ、ディズプラ、ユーネク、TV+などの他社サービスを使ってみるのがオススメです。

2023年現在は定額制動画配信サービスの競争が激化しているので、1社だけのサービスしか使っていないというのは勿体ないところです。

もしも月額料金が気になる場合は、月ごとに利用するサービスを変えていく方法もオススメです。

皆さんも、さまざまな動画の配信サービスを使って、快適にコンテンツの視聴を楽しんでみてはいかがでしょうか。