Amazonプライム・ビデオとネットフリックスの組み合わせは最強!
最近はさまざまな定額動画配信サービスが登場していますが、なかでも、私自身が1年以上使ってきた中では、Amazonプライム・ビデオとネットフリックスの組み合わせがベストではないかと感じ始めています。
そこで今回は、「Amazonプライム・ビデオとネットフリックスのメリットとデメリット」についてご紹介していきます。
「ビデオストリーミングサービスはどれを選んでいいか分からない」と悩んでいる方も、ぜひ参考にしてください。
それでは参りましょう。
Amazonプライム・ビデオとネットフリックスのメリット
まずは、Amazonプライム・ビデオとネットフリックスのメリットについて見ていきましょう。
- 月額¥1,351で海外コンテンツを幅広く網羅できる
- 新作映画もたまに見れる
- ネットフリックスオリジナル作品が見放題
- ついでにアマゾンの送料も無料になる
- 4K対応
1. 月額¥1,351で海外コンテンツを幅広く網羅できる
1つ目のメリットは、「月額¥1,351で海外コンテンツを幅広く網羅できる」です。
Amazonプライム・ビデオでは年間¥3,900(月¥325)、ネットフリックスは月額¥1,026で利用できるので、2つ合わせても月額¥1,351で済みます。
Amazonプライム・ビデオとネットフリックスを合わせると、幅広い海外の映画、ドラマ、ドキュメンタリーなどを網羅することができます。
とりあえずこの2つに入っておけば、見たいコンテンツがないという問題はなくなると思います。
※追記: 値上げしたため、19年11月現在はプライムビデオが年間¥4,900、ネットフリックスが月額¥1,200(税別)です。
2. 新作映画もたまに見れる
2つ目のメリットは、「新作映画もたまに見れる」です。
Amazonプライム・ビデオではユニバーサルの新作映画(ペット、シングなど)が、ネットフリックスではワーナーの新作映画(素晴らしきかな人生、キングコングなど)が見放題で配信されることがあります。
新作映画の見放題はとても貴重なので、ここでレンタル料金をセーブすることもできます(AmazonビデオやiTunesを使うと¥400〜500するため)。
3. ネットフリックスオリジナル作品が見放題
3つ目のメリットは、「ネットフリックスオリジナル作品が見放題」です。
ネットフリックスでは、他のサービスでは配信されていない、「ストレンジャー・シングス」、「13の理由」、「リバー・デイル」、「マインド・ハンター」といった最新のオリジナル作品を見ることができます。
オリジナル作品は世界同時配信のケースが多いので、最新のシーズンの配信を待たされずに済むというメリットもあります。
4. ついでにアマゾンの送料も無料になる
4つ目のメリットは、「ついでにアマゾンの送料も無料になる」です。
ネットフリックスは動画を見るためだけのサービスですが、Amazonプライムの場合は、ついでにアマゾンの送料も無料になります。
そのため、普段からアマゾンをよく利用する人にとっては、Amazonプライムに入らない方が逆にデメリットなのです。
5. 4K対応
5つ目のメリットは、「4K対応」です。
Amazonプライム・ビデオも、ネットフリックスも4K対応に力を入れています。
どちらのサービスもオリジナル作品は4Kで制作されていることが多いので、画質にこだわるユーザーも満足するのではないでしょうか。
ネットフリックスの場合は4Kプランは月額¥1,566になるのでご注意ください。
Amazonプライム・ビデオとネットフリックスのデメリット
次は、Amazonプライム・ビデオとネットフリックスのデメリットについて見ていきましょう。
- HBO作品が見放題じゃない
- 日本のコンテンツに弱い
1. HBO作品が見放題じゃない
1つ目のデメリットは、「HBO作品が見放題じゃない」です。
HBOの作品の見放題は、Huluに独占権を握られています(参考: Hulu、米ケーブルテレビ「HBO」作品を独占配信)。そのため、ゲームオブスローンズなどのHBO作品を見放題で見たい場合はHuluに入るしかありません。
※追記: Amazonプライム・ビデオでHBO作品の配信が始まりました。
2. 日本のコンテンツに弱い
2つ目のデメリットは、「日本のコンテンツに弱い」です。
Amazonプライム・ビデオはそこそこ力を入れていますが、特にネットフリックスは日本のコンテンツには弱いです(アニメはのぞく)、ここに関しては、Huluの方が日本のコンテンツが多く配信されているので、軍配が上がります。
逆に言えば、日本のコンテンツをあまり見ない人であればHuluは必要ないとも言えます。
▼Amazonプライム・ビデオとネットフリックスを見るなら、「Fire TV Stick」がオススメです。
最後に
今回は、「Amazonプライム・ビデオとネットフリックスの組み合わせは最強!」についてご紹介しました。
とどのつまり、Amazonプライム・ビデオをベースとして、海外のコンテンツが好きな人はネットフリックスを、日本のコンテンツが好きな人はHuluを合わせて契約するのが良いのかもしれません。
ちなみに、ネットフリックスとHuluは月ごとの支払いなので、動画を見ない月は休会することもできます。
また、現状ではディズニー系の作品(ピクサー、マーベル、スターウォーズなど)が全て見放題のサービスはないので、2019年に始まるディズニーのストリーミングが待たれます。
Amazonプライム・ビデオ、ネットフリックス、ディズニーのストリーミングの3つが組み合わさるようになれば、さらに素晴らしいストリーミング体験ができるようになるでしょう(月額も¥2,000未満に収まる?)。
ビデオストリーミングサービスがこれからどう進化していくのか、とても楽しみですね。