初心者向き安い「iPad」のおすすめ3選!コスパ最強は中古のAir 第5世代(M1)【2024年5月】
先日、新しいiPad Air/Proが発表されましたが、「初心者向きにもうちょい安いのないの?」と気になっている人もいると思います。
そこで、iPadシリーズの新品と中古の中から、価格と性能のバランスの取れた、高コスパの機種を3種類ピックアップしました。
そんなわけで今回は、「初心者向き安いiPadのおすすめ3選」について見ていきましょう。
初心者向き安い「iPad」のおすすめ3選
1. 新品のiPad 第10世代 (A14)
1つ目は、新品の「iPad 第10世代」です。
「最も無難なiPadをくれ」、「中古は買いたくない」という人は、無印モデルことiPad 第10世代、これ一択となります。
iPad 10の新品は、定価58,800円となっていて、2024年5月に1万円値下げされて、買いやすくなりました。
iPad 10は、現在販売されているiPadシリーズの中では最も安価ですが、とは言っても約6万円もするため、タブレット市場の中では高価な部類に入ります。
11インチタブレットの市場は、2〜5万円程度が相場となっているため、6万円のiPad 10は十分に高級機であることは押さえておきましょう。
iPad 10のスペックを軽く見ていくと、A14チップ、RAM 4GB、ROM 64〜256GB、Apple Pencil USB-Cと第1世代に対応、Magic Keyboard Folioに対応となっています。
iPad 第10世代は、A14で処理能力は十分に高いため、普通に使っていて、アプリが重くて困ることはまずないため、失敗しない1台となっています。
▼「iPad 第10世代 64GB」はこちら
2. 中古のiPad Air 第5世代 (M1)
Air 5 | iPad 10 | |
画面 | P3の広色域 | sRGBカラー |
反射防止コーティング | あり | なし |
SoC | M1 | A14 |
RAM | 8GB | 4GB |
重量 | 461g 462g | 477 481g |
厚さ | 6.1mm | 7 mm |
Apple Pencil | 第2世代 | USB-C 第1世代 |
キーボード | Magic Keyboard | Magic Keyboard Folio |
2つ目は、中古の「iPad Air 第5世代」です。
もしも中古に抵抗がなければ、iPad Air 5が最も賢い選択になります。
その理由は、M1チップ搭載、RAM 8GB、Apple Pencil 第2世代対応、Magic Keyboard対応のハイエンドモデルでありながらも、価格は6.8万円〜程度と破格だからです。
Webサイト: じゃんぱら-iPad Air(第5世代/2022)(iPad)の検索結果 全店舗
新型のiPad Airの登場で、iPad Air 5の販売は終了しましたが、同時に中古価格の下落が始まっているので、まさに今狙い目なのです。
正直、この値段でM1チップ搭載モデルが買えるのは破格中の破格です。
iPad 10からプラス1万円で、性能2倍のiPad Air 5が手に入るので、今買うなら間違いなくこれがベストバイです。
iPad Air 5は、P3の広色域、反射防止コーティングに対応、本体も軽くて薄いので、どこをとってもiPad Air 5の方がiPad 10よりも優れています。
なにより、Apple Pencil 第2世代に対応していることは大きいので、特に「iPadで絵を描きたい」と考えている人は、無印よりもAirを選んだ方が幸せになれます。
さらに、「iPadでゲームを遊びたい」という人にも、M1チップ、RAM 8GBを搭載しているiPad Air 5を強くおすすめします。
このように、中古に抵抗がなければ、値崩れしているiPad Air 第5世代が、最も賢い選択となります。
3. 中古のiPad 第9世代 (A13)
iPad 10 | iPad 9 | |
画面サイズ | 10.9 | 10.2 |
厚さ | 7mm | 7.5mm |
重さ | 477g 481g | 487g 498g |
SoC | A14 | A13 |
RAM | 4GB | 3GB |
充電ポート | USB-C | Lightning |
3つ目は、中古の「iPad 第9世代」です。
「iPad 10もiPad Air 5も高すぎるぜ」という人には、中古のiPad 9がおすすめです。
iPad 9は、つい最近までは現役でしたが、2024年5月に販売を終了しました。
中古市場では、iPad 9が3.8万円程度〜で販売されています。
Webサイト: iPad 第9世代(iPad)の検索結果 全店舗|じゃんぱら
iPad 9は、iPad 10と比べると全ての面で劣っていますが、一応A13チップを搭載しているので、まだまだ使えます。
懸念材料としては、iPad 9のRAMが3GBしかないことで、これが今後のソフトウェアアップデートで足を引っ張ることになるかもしれません。
iPad 9が唯一優れている点としては、イヤホンジャックがついていることです。
そのため、イヤホンジャックを愛してやまない人は、iPad 9を選ぶのもアリだと思います。
あとはホームボタンもあるので、ホームボタン信者の人には良いのではないでしょうか。
▼「iPad 第9世代 64GB」はこちら
最後に
今回は、『初心者向き安い「iPad」のおすすめ3選!コスパ最強は中古のAir 第5世代(M1)【2024年5月】』についてご紹介しました。
このように、初心者向きの安いiPadのおすすめには、iPad 第10世代(A14)、iPad Air 第5世代(M1)、iPad 第9世代(A13)があります。
皆さんも、あなたに合ったiPadを見つけて、快適に活用しましょう。