【比較】シャオミのタブレット5選!どれがおすすめ?【2025年1月】
シャオミは、スマホの世界シェア3位の注目メーカーで、タブレット市場でも急成長を見せています。
そこで、2025年1月時点の、日本で販売されている、シャオミのタブレットのおすすめをピックアップしました。
今回紹介するのは、
- Redmi Pad SE 8.7
- Redmi Pad SE
- POCO Pad (Redmi Pad Pro)
- Xiaomi Pad 6
- Xiaomi Pad 6s Pro 12.4
の5機種で、それぞれの特徴をざっくりとチェックしてから、最後にどれを買えばいいかという結論をお伝えします。
【比較】シャオミのタブレット5選!どれがおすすめ?【2025年1月】
1. Redmi Pad SE 8.7 (2024)
Redmi Pad SE 8.7 | |
発売 | 2024 |
画面サイズ | 8.7インチ |
解像度 | 1340 x 800 |
アスペクト比 | 5:3 |
リフレッシュレート | 90Hz |
SoC | MediaTek Helio G85 (A10相当) |
RAM/ROM | 4GB/64GB 4GB/128GB 6GB/128GB |
バッテリー | 6,650mAh |
セルラー | 4G対応モデルあり |
1台目はRedmi Pad SE 8.7で、2024年8月発売モデルです。
ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは8.7インチ、解像度は1340 x 800、アスペクト比は5:3、リフレッシュレートは90Hz、SoCはMediaTek Helio G85、RAM/ROMは4GB/64GB、4GB/128GB、6GB/128GB、バッテリーは6,650mAh、セルラーは4G対応モデルあり、となっています。
Redmi Pad SE 8.7の良いところは、8.7インチと小型サイズであることと、4G対応モデルもあるので、外で使えることです。
これにより、安いSIMを契約して外でYouTubeを見る、といったことも可能なので、お子ちゃま向けにも良いと思います。
注意点はSoCのMediaTek Helio G85がへなちょこであることで、ベンチマーク的にはA10相当しかありません。
そのため、動画を見る程度であれば大丈夫ですが、アプリやゲームをガンガン動かすのはちょっとしんどいです。
Redmi Pad SE 8.7は、セルラー通信に対応する小型タブレットを探している人にオススメです。
▼「Redmi Pad SE 8.7」はこちら
2. Redmi Pad SE (2023)
Redmi Pad SE | |
発売 | 2023 |
画面サイズ | 11インチ |
解像度 | 1920 x 1200 |
アスペクト比 | 16:10 |
リフレッシュレート | 90Hz |
SoC | Snapdragon 680 4G (A10相当) |
RAM/ROM | 4GB/128GB 6GB/128GB |
バッテリー | 8,000mAh |
2台目はRedmi Pad SEで、2023年9月発売モデルです。
ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは11インチ、解像度は1920 x 1200、アスペクト比は16:10、リフレッシュレートは90Hz、SoCはSnapdragon 680 4G、RAM/ROMは4GB/128GB、6GB/128GB、バッテリーは8,000mAh、となっています。
Redmi Pad SEの良いところは、11インチという定番の画面サイズで、かつ値段も安いので、万人にオススメできることです。
ただし、SoCのSnapdragon 680 4GはA10相当なので、アプリやゲームをゴリゴリ使うにはあまり向いていません。
Redmi Pad SEは、11インチの安いタブレットを探している人にオススメです。
▼「Redmi Pad SE」はこちら
3. POCO Pad (Redmi Pad Pro) (2024)
POCO Pad (Redmi Pad Pro) | |
発売 | 2024 |
画面サイズ | 12.1インチ |
解像度 | 2560 x 1600 |
アスペクト比 | 16:10 |
リフレッシュレート | 120Hz |
SoC | Snapdragon 7s Gen 2 (A12相当) |
RAM/ROM | 8GB/256GB (6GB/128GB) |
バッテリー | 10,000mAh |
3台目はPOCO Pad(Redmi Pad Pro)で、2024年6月発売モデルです。
ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは12.1インチ、解像度は2560 x 1600、アスペクト比は16:10、リフレッシュレートは120Hz、SoCはSnapdragon 7s Gen 2、RAM/ROMは8GB/256GB(6GB/128GB)、バッテリーは10,000mAh、となっていて、POCO PadとRedmi Pad Proの違いはRAM/ROMだけです。
POCO Pad(Redmi Pad Pro)は、大画面で安いのが魅力なので、動画用タブレットを探している人に刺さりまくると思います。
私も動画用タブレットとしてRedmi Pad Proを買いましたが、かなり気に入っています。
SoCのSnapdragon 7s Gen 2は、A12相当と、まあまあ性能が良いので、たいていのアプリ・ゲームは問題なく動きます。
POCO Pad(Redmi Pad Pro)は、安くてデカい、動画用のタブレットを探している人にオススメです。
▼「POCO Pad」はこちら
4. Xiaomi Pad 6 (2023)
Xiaomi Pad 6 | |
発売 | 2023 |
画面サイズ | 11インチ |
解像度 | 2880 × 1800 |
アスペクト比 | 16:10 |
リフレッシュレート | 144Hz |
SoC | Qualcomm Snapdragon 870 (A13相当) |
RAM/ROM | 6GB/128GB 8GB/256GB |
バッテリー | 8,840mAh |
4台目はXiaomi Pad 6で、2023年7月発売モデルです。
ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは11インチ、解像度は2880 × 1800、アスペクト比は16:10、リフレッシュレートは144Hz、SoCはQualcomm Snapdragon 870、RAM/ROMは6GB/128GB、8GB/256GB、バッテリーは8,840mAh、となっています。
Xiaomi Pad 6のSoCはA13相当の高性能なので、ゲームを遊びたい人にもオススメです。
ちなみに、後継機のXiaomi Pad 7がすでに海外で発売されていて、SoCはSnapdragon 7+ Gen 3と、A16相当のスペックのため、これが出るまで待つのがオススメです。
Xiaomi Pad 6は、11インチの高性能タブレットを探している人にオススメです。
▼「Xiaomi Pad 6」はこちら
5. Xiaomi Pad 6s Pro 12.4 (2024)
Xiaomi Pad 6s Pro 12.4 | |
発売 | 2024 |
画面サイズ | 12.4インチ |
解像度 | 3048 x 2032 |
アスペクト比 | 3:2 |
リフレッシュレート | 144Hz |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 (M1相当) |
RAM/ROM | 8GB/256GB 12GB/512GB |
バッテリー | 10,000mAh |
5台目はXiaomi Pad 6s Pro 12.4で、2024年5月発売モデルです。
ざっくりとスペックを確認すると、画面サイズは12.4インチ、解像度は3048 x 2032、アスペクト比は3:2、リフレッシュレートは144Hz、SoCはSnapdragon 8 Gen 2、RAM/ROMは8GB/256GB、12GB/512GB、バッテリーは10,000mAh、となっています。
Xiaomi Pad 6s Pro 12.4のSoCはM1相当のかなりの高性能なので、ゲームもヌルヌル遊べます。
Xiaomi Pad 6s Pro 12.4は、大画面で高性能のタブレットを探している人にオススメです。
▼「Xiaomi Pad 6s Pro 12.4」はこちら
価格を比較
画面サイズ | SoC | 価格 | |
Redmi Pad SE 8.7 | 8.7インチ | MediaTek Helio G85 (A10相当) | 1万6,980円〜 |
Redmi Pad SE | 11インチ | Snapdragon 680 4G (A10相当) | 2万1,800円〜 |
POCO Pad (Redmi Pad Pro) | 12.1インチ | Snapdragon 7s Gen 2 (A12相当) | 4万1,800円〜 |
Xiaomi Pad 6 | 11インチ | Qualcomm Snapdragon 870 (A13相当) | 4万9,800円〜 |
Xiaomi Pad 6s Pro 12.4 | 12.4インチ | Snapdragon 8 Gen 2 (M1相当) | 6万9,800円〜 |
※価格は定価
価格を比較した結果、Redmi Pad SE 8.7、Redmi Pad SE、POCO Pad(Redmi Pad Pro)、Xiaomi Pad 6、Xiaomi Pad 6s Pro 12.4の順に安くなっています。
8.7インチのRedmi Pad SE 8.7と11インチのRedmi Pad SEは、どちらも似たような性能なので、小型がいいか、中型がいいかの好みで選ぶのが良いと思います。
どちらも安価ですが性能はiPad mini 4〜iPad 7相当と弱いので、動画の視聴や書籍の閲覧といった、カジュアルな使用目的の入門用タブレットにオススメです。
12.1インチのPOCO Pad(Redmi Pad Pro)は、大画面でそこそこ性能が良いので、動画の視聴と軽めのゲームプレイに向いています。
Xiaomi Pad 6とXiaomi Pad 6s Pro 12.4は、高性能なので、ゲーム目的の人にオススメです。
結論
結論としては、コスパで選ぶなら、Redmi Pad SE 8.7、Redmi Pad SE、POCO Pad(Redmi Pad Pro)、スペックで選ぶならXiaomi Pad 6、Xiaomi Pad 6s Pro 12.4がオススメとなります。
小型が欲しいなら8.7インチのRedmi Pad SE 8.7、中型が欲しいなら11インチのRedmi Pad SE、大型が欲しいなら12.1インチのPOCO Pad(Redmi Pad Pro)となります。
この3機種は性能よりも価格の安さを重視しているため、ゲームをバリバリ遊ぶよりも、動画の視聴などに向いています。
ゲーム目的なら、11インチのXiaomi Pad 6、12.4インチのXiaomi Pad 6s Pro 12.4、がオススメとなります。
ただし、後継モデルのXiaomi Pad 7が海外で発売済みであることから、Xiaomi Pad 6狙いの人はもう少し待つのがオススメです。
このように、コスパで選ぶなら、Redmi Pad SE 8.7、Redmi Pad SE、POCO Pad(Redmi Pad Pro)、スペックで選ぶならXiaomi Pad 6、Xiaomi Pad 6s Pro 12.4がオススメとなります。
▼「Poco Pad」はこちら
▼「Xiaomi Pad 6s Pro 12.4」はこちら
最後に
今回は、『【比較】シャオミのタブレット5選!どれがおすすめ?【2025年1月】』についてご紹介しました。
このように、2025年1月時点の、日本で販売されている、シャオミのタブレットのおすすめには、
- Redmi Pad SE 8.7
- Redmi Pad SE
- POCO Pad (Redmi Pad Pro)
- Xiaomi Pad 6
- Xiaomi Pad 6s Pro 12.4
があります。
皆さんも、あなたに合ったタブレットで動画の視聴などを楽しみましょう。