Netflix (ネットフリックス)で「ダンケルク」が配信開始!18年6月13日より
2017年に公開されたクリストファー・ノーラン監督の映画「ダンケルク (Dunkirk)」が、2018年6月13日より、ビデオストリーミングサービスの「Netflix (ネットフリックス)」で配信されるようです(参考: Netflix6月の新作)。
「ダンケルク」は、第二次世界大戦のダンケルクの戦いを陸・海・空それぞれの視点で描く映画です。
「ダンケルク」は、天才と称されるクリストファー・ノーラン監督の10作目となる監督作品で、前作「インターステラー (2014)」以来約3年ぶりの作品となります。
ノーラン作品は、映画を通して実験的な新たな試みが行われる傾向があるのですが、今回の「ダンケルク」では登場あえて人物の台詞を極限まで減らして、映像と音楽で見せることに挑戦しています。
また、ノーランのフィルム主義は今作も健在で、撮影には全編を通してIMAX65mmと65mmの大判フィルムが使われています。
今回はそんな「ダンケルク」について見ていきましょう。
ダンケルクがNetflixにやってくる
「ダンケルク (Dunkirk)」は、2017年9月に日本で公開されました。
出演はフィン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、ジャック・ロウデンなど、イギリス出身の役者が起用されています。
音楽は、「ダークナイト」、「インセプション」、「インターステラー」など、ノーラン監督作品では常連のハンス・ジマーです。
「ダンケルク」のYahoo!映画の評価は3.9/5で(参考: ダンケルク- Yahoo!映画)、Rotten Tomatosのオーディエンス評価も81%(参考: Dunkirk – Rotten Tomatos)と、辛口のネットレビューでも高い評価を得ているようです。
映画「ダンケルク」が評価されているのは、やはり映像への没入感です。あえて登場人物の台詞を少なくして説明を端折ってあるため、観客はより映像へ集中することができます。
すると、あたかも登場人物とともに戦場に放り込まれ、陸・海・空で繰り広げられる彼らの戦闘を追体験しているかのような没入感を味わうことができるというわけです。
このように、ストーリーが難解で台詞も多い「インセプション」とは対照的に、「ダンケルク」は映像と音で楽しませる映画となっているようです。
そんな「ダンケルク」は2018年 6月13日よりNetflixで配信開始です。Netflixでは、新作映画は1年ほどで配信が終了してしまうことがあるので、早めに見ておきましょう。
また、ワーナー・ブラザーズ配給の新作映画は、続々とNetflixで配信されています。今後もNetflixから目が離せませんね。
視聴はこちら: Netflixで「ダンケルク」を観よう
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最後に
今回は、『Netflix (ネットフリックス)で「ダンケルク」が配信開始!18年6月13日より』についてご紹介しました。
「ダンケルク」の他にも、Netflixでは数多くのドラマや映画が配信されています。
今後は、「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」や「ジャスティス・リーグ」といった、ワーナー・ブラザーズ配給の新作映画が続々とNetflixで配信される可能性があります。
皆さんも、Netflixで「ダンケルク」などの映画や、ドラマを楽しんでみてはいかがでしょうか。
視聴はこちら: Netflixで「ダンケルク」を観よう