[注意] スマホをケツポケットに入れてはいけない!? 米でiPhoneが爆発
最近はスマホの大型化が進んでいて、5インチクラスのものが主流になってきました。
これに伴って、以前はズボンの前ポケットに入れていたスマホを、後ろのケツポケット(尻ポケット?)に入れる人が増えたと思います。
ところがこのケツポケットスマホが原因で、アメリカではとんでもない事件が起きてしまったようです(参考: Student’s iPhone explodes in his back pocket, catches fire during class)。
授業中にケツポケットが爆発
6abc.comの記事によると、アメリカのバーリントン州の大学生が授業を受けていたところ、突然ジーンズの後方ポケット(いわゆるケツポケット)に入れていたスマホが爆発し、出火したということです。
発火したスマホは足で踏んで鎮火され、幸いにも学生にケガはなかったとのこと。
原因はひび割れとケツ!?
スマホが爆発した原因は、本体のひび割れと、それによって耐久性が落ちてもろくなっていたことが考えられています。
本体がひび割れた状態で、ケツポケットに入れたまま座ったことでiPhoneに体重の圧力がかかり、耐えきれなくなったリチウムイオン電池が爆発したのではないかと見られています。
このことから、スマホを落としてひび割れしてしまっている人は直ちに修理するようにしましょう。
それからヒビ割れの有無に関わらずに、スマホをケツに刺したまま座らないようにしましょう。
万が一でもケツが爆発すると大変なことになります。
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最後に
スマホの爆発事故といえば、サムスンのGalaxy Noteが相次いで爆発したのが記憶に新しいですよね。
今回はiPhone 6 Plusでしたが、いずれも原因は最近のスマホの画面の大型化、それに伴うバッテリーの大容量化が原因ではないでしょうか。
リチウムイオン電池が搭載される量が増えるほど、爆発のリスクも大きくなります。スマホは現代人の必需品なので、これには一刻も早い安全化策が必要ですね。