「新作iPhoneの名前」はどうなる?5パターンを想像してみた【2018】
例年通りにいけば、2018年9月に新型のiPhoneが発表される予定です。
このiPhoneの新作ですが、フランスのメディアの情報によると、名前はiPhone 9、iPhone XS、iPhone XS Plusになると報じられたようです(参考: 今秋発売の新作iPhone3モデルの名称が明らかに!?「XS」「9」「XS Plus」)。
それぞれ液晶(LCD)ディスプレイのモデルがiPhone 9、iPhone Xの後継となる有機EL(OLED)ディスプレイのモデルがiPhone XS、さらに有機ELモデルの大型版がiPhone XS Plusとなるとのことです。
実際に新作iPhoneの名前がこのようになるかどうかは、実際に発表されるまでは分かりません。
iPhone Xも直前まではiPhone 8になると言われていたので、本番で番狂わせがある可能性もあります。
そこで今回は、新作iPhoneの名前はどうなるのか、5つのパターンについて見ていきましょう。
新作iPhoneの名前パターン5つ
1. iPhone 9、iPhone XS、iPhone XS Plus
1つ目の新作iPhoneの名前パターンは、「iPhone 9、iPhone XS、iPhone XS Plus」です。
これは、リーク情報通りの名前であるというパターンです。
この場合、読み方はiPhone 9(ナイン)、iPhone XS(テンエス)、iPhone XS Plus(テンエスプラス)となるでしょう。
2017年にiPhone 7からiPhone 8へ変わった(7Sがなかった)ので、「S」を付ける文化は終了したようにも思えましたが、再び復活するのでしょうか。
もしもこのパターンだった場合は、2019年のiPhoneの名前は、iPhone 9S、iPhone XI、iPhone XI Plusとなり、2020年はiPhone XIS、iPhone XIS Plusとなるのでしょうか。
液晶がアラビア数字、有機ELがローマ数字だとすれば、アップルが液晶ディスプレイモデルのiPhoneを新作として投入するのはいつまでなのかも、名前の決定に関わってきそうですね。
2. iPhone 9、iPhone XI、iPhone XI Plus
2つ目の新作iPhoneの名前パターンは、「iPhone 9、iPhone XI、iPhone XI Plus」です。
このパターンは、「S」はやっぱり使わずに、そのまま数字を増やしていくというものです。
純粋にiPhone 8からiPhone 9へ、iPhone XからiPhone XIへ変わるので、非常に分かりやすいですね。
このパターンに合わせると、2019年のiPhoneの名前は、iPhone XII、iPhone XII Plus、2020年はiPhone XIII、iPhone XIII Plusとなっていくことになります。
なんだかファイナルファンタジーみたいですね。
3. iPhone 9、iPhone 11、iPhone 11 Plus
3つ目の新作iPhoneの名前パターンは、「iPhone 9、iPhone 11、iPhone 11 Plus」です。
このパターンは、「ローマ数字は見づらいのでやっぱや〜めた」というものです。
このパターンだった場合、iPhoneの名前にローマ数字を使うのは「X」だけにして、続きはアラビア数字に戻すことになります。「あのローマ数字は10周年記念の特別やってんで」という言い訳もあるかもしれません。
このパターンに合わせると、2019年のiPhoneの名前は、iPhone 12、iPhone 12 Plus、2020年はiPhone 13、iPhone 13 Plusとなっていくことになります。
これなら見やすいかもしれませんね。
4. iPhone XC、iPhone XS、iPhone XS Plus
4つ目の新作iPhoneの名前パターンは、「iPhone XC、iPhone XS、iPhone XS Plus」です。
これは、液晶ディスプレイ搭載モデルの名称が実はiPhone 9ではなくiPhone XCだったというパターンです。
液晶ディスプレイモデルのiPhoneは、カラーバリエーションが豊富になるという噂も出ているので(参考: 新型iPhoneの「カラーバリエーション戦略」に期待したいこと)、ひょっとすると2013年のiPhone 5Cのように、iPhone XCという名称になる可能性もなくはないかもしれません。
5. どれでもない
5つ目の新作iPhoneの名前パターンは、「どれでもない」です。
もしかすると、今回取り上げた予想パターンを覆すようなとんでもないiPhoneの名前をアップルは用意しているのかもしれません。
ナンバリングはもう邪魔なので取っ払って、単に「iPhone」にしたり、大胆に「Apple Phone」と改名してくるかもしれません。
あるいは、「iPhone Y」だったり、「iPhone 十一」のような変化球を投げてくるかもしれませんね。
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最後に
今回は、『新作iPhoneの名前はどうなる?5パターンを想像してみた』についてご紹介しました。
このように、新作iPhoneの名前のパターンはいくらでも考えつくことができるのですが、実際にどれになるのかは発表会の日まで分かりません。
新しい機種の名前がどうなるかだけでここまで話題になるのはおそらくiPhoneくらいしかないので、それほど世界中の人々が新型iPhoneに期待しているということのようです。
果たして新しいiPhoneの名前がどうなるのか、楽しみですね。