「ロッキー (1976)」が4K DOLBY VISION対応でiTunesで配信中!
1976年にアメリカ、1977年に日本で公開された映画「ロッキー (Rocky)」が、4K DOLBY VISIONに対応して「iTunes Store」で配信されています(参考: ロッキー – iTunes)。
価格は、購入が¥1,700、レンタルが¥400となっています(2018年11月時点)。
「ロッキー」は、Ultra HD Blu-ray版がリリースされていないので、2018年11月現在のところ「ロッキー」を4K DOLBY VISIONで視聴できるのはiTunes Store版のみとなります。
ちなみに、過去にiTunes Storeで「ロッキー」を購入済みの方は、自動的に4K DOLYB VISIONへとアップグレードされているので買い換える必要なく4Kで楽しむことができます。
今回は、そんな4K DOLBY VISIONに対応したiTunes Storeの「ロッキー」について見ていきましょう。
ロッキー (1976)が4K DOLBY VISION対応でiTunesで配信中
「ロッキー (Rocky)」は、当時全くの無名俳優だったシルヴェスター・スタローンが自ら書いた脚本を持ち込み、製作費を大幅に削られる条件で自らの主演を勝ち取り(他の有名俳優の起用も考えられていた)、1976年11月にアメリカ公開されました。
奇しくも当時のスタローンと主人公ロッキーの境遇が似ている作品となっていて、スタローン自身もこの映画を機に極貧生活から一躍スターとなりました。
監督は、「ベストキッド (1984)」などのジョン・G・アヴィルドセンが務めています。
キャストは「ランボー」、「クリフ・ハンガー」、「エクスペンダブルズ」などのシルヴェスター・スタローンがロッキー・バルボア役、「ゴッド・ファーザー」などのタリア・シャイアがエイドリアン役、「未知との遭遇」、「プレデター」などのカール・ウェザースがアポロ・クリード役として出演しています。
「ロッキー」は製作費がわずか110万ドルでありながらも、世界興行収入が2億2,500万ドルを超えるヒットとなり、その後も1979年の「ロッキー2」、1982年の「ロッキー3」、1985年の「ロッキー4」、1990年の「ロッキー5」、2006年の「ロッキー ザ・ファイナル」、2015年の「クリード」、2019年の「クリード2」と、計7本の続編・スピンオフが製作されています。
このように、「ロッキー」は一度は見ておきたい名作映画となっています。
iTunes Storeで購入した「ロッキー (Rocky)」を4K DOLBY VISIONで再生するためには、Apple TV 4Kと対応テレビが必要になります。
また、iPhone 8、X、XR、XS、XS Max、iPad Pro 10.5、11、12.9(第2世代以降)ではHDR 10、Dolby Visionでの再生に対応しています。
もちろん、画質・音質を求めるのなら、よりビットレートが高いUltra HD Blu-ray版に軍配が上がりますが、ディスク交換不要でApple TV、iPhone、iPadなどで複数のデバイスで楽しみたいという方にはiTunes版がオススメになります。
レンタル・購入はこちら(iOS・tvOS・Win・Mac共通): ロッキー – iTunes
▼「Apple TV 4K」はこちら
最後に
今回は、『「ロッキー (1976)」が4K DOLBY VISION対応でiTunesで配信中!』についてご紹介しました。
「ロッキー」をすでに見たこともある方にとっては、4K DOLBY VISIONの高画質で再び楽しむことができますし、まだ見たことがない方にとっても、作品自体を最初から最高の映像で楽しむことができると思います。
皆さんも、4K DOLBY VISIONに対応したiTunes Storeの「ロッキー」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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