「クワイエット・プレイス」が4K DOLBY VISIONでiTunesで配信!
2018年9月に日本で公開された映画「クワイエット・プレイス (A Quiet Place)」が、4K DOLBY VISION、DOLBY ATMOSに対応して「iTunes Store」で配信されることが決まりました(参考: クワイエット・プレイス – iTunes)。
価格は¥2,500で、現在は予約受付中となっています。
「クワイエット・プレイス」は、Ultra HD Blu-ray版もリリースされる予定ですが、価格が¥6,400ほどするため(2018年12月3日時点)、iTunes Store版は価格面でかなりお得となっています(参考: クワイエット・プレイス 4K ULTRA HD + Blu-rayセット)。
今回は、そんな4K DOLBY VISION、DOLBY ATMOSに対応するiTunes Storeの「クワイエット・プレイス」について見ていきましょう。
クワイエット・プレイスが4K DOLBY VISION対応でiTunesで配信
「クワイエット・プレイス (A Quiet Place)」は、俳優兼監督のジョン・クラシンスキーとスコット・ベック、ブライアン・ウッズの3人が脚本を執筆し、パラマウントの配給でアメリカで2018年4月6日に公開されました。
物語は、2020年の近未来を舞台に、宇宙からやってきた目は見えないが優れた聴覚を持った怪物たちに人類が絶滅の危機にさらされている中で、主人公たちは音を立てないように生き延びようとするものです。
監督は「13時間 ベンガジの秘密の兵士」、「デトロイト」などに役者として出演したジョン・クラシンスキーが務め、キャストには同じくジョン・クラシンスキーと、「プラダを着た悪魔」、「LOOPER/ルーパー」、「オールユーニードイズキル」などのエミリー・ブラント、その他ミリセント・シモンズ、ノア・ジュープなどが出演しています。
「クワイエット・プレイス」は、一般公開前のプレミア上映で高い評価を獲得したことで話題を呼び、2018年3月にはYouTubeの予告編動画が5,200万回再生されました。
「クワイエット・プレイス」は、制作費わずか1,700万ドルでありながらも、全米の公開最初の週に5020万ドルを稼ぎ出し、世界興行収入は3億3千万ドルを超える大ヒット作となり、すでに続編となる「A Quiet Place 2」の公開が2020年に予定されています(参考:「クワイエット・プレイス」続編は2020年5月公開に)。
また、辛口レビューサイトのRotten Tomatoesのオーディエンススコアも83%(参考: A QUIET PLACE – Rotten Tomatoes)と、高評価を得ています。
このように、「クワイエット・プレイス」は一度は見ておきたい映画となっています。
iTunes Storeで購入した「クワイエット・プレイス」を4K DOLBY VISION、DOLBY ATMOSで再生するためには、Apple TV 4Kと対応テレビ、対応スピーカーが必要になります。
また、iPhone 8、X、XR、XS、XS Max、iPad Pro 10.5、11、12.9(第2世代以降)ではHDR 10、Dolby Visionでの再生に対応しています。
もちろん、画質・音質を求めるのなら、よりビットレートが高いUltra HD Blu-ray版に軍配が上がりますが、ディスク交換不要でApple TV、iPhone、iPadなどで複数のデバイスで楽しみたいという方にはiTunes Store版がオススメになります。
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レンタル・購入はこちら(iOS・tvOS・Win・Mac共通): クワイエット・プレイス – iTunes
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最後に
今回は、『「クワイエット・プレイス」が4K DOLBY VISIONでiTunesで配信!』についてご紹介しました。
「クワイエット・プレイス」をすでに見たこともある方にとっては、4K DOLBY VISION、DOLBY ATMOSの高画質、高音質で再び楽しむことができますし、まだ見たことがない方にとっても、作品自体を最初から最高の映像で楽しむことができると思います。
皆さんも、4K DOLBY VISION、DOLBY ATMOSに対応したiTunes Storeの「クワイエット・プレイス」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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